サッカールーの何でもござれ

サッカーとオーストラリアに関するサッカールーのエッセイです

韓国敗退

2006-06-24 15:23:03 | Weblog
韓国の敗退でアジア勢は全滅した。オーストラリアは勝ち抜いたわけだから、AFCの中でのオーストラリアの存在感、発言力は強まるのではないだろうか。

さて韓国はスイスにあっけなく負けてしまった。一言で言えば韓国はDFがもろく、攻撃に工夫がない。スピードがあり、1対1にもそれなりに強く、怒涛のように攻めているように見えるが、ロングボール、アーリークロスをFWにあてるだけだし、ポスト役もいないので、こぼれ玉も出てこない。あれでは得点できない。

いい選手はたくさんいるのにどうしてこの程度の攻撃しかできないのか不思議なくらいだ。でも日本が相手なら確実に勝つだろうな。

シドニーにはフラッグをなびかせた車がたくさん走っている。これでイタリアに勝てたらオージー大威張りだろうな。

2 コメント

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いろいろな審判がいますね。 (K)
2006-06-24 17:51:05
オーストラリアのAFC加盟にあたって、単純に競争率が激しくなるわけですから、それと引き換えに何らかの利益が保障されていたのではと勘ぐるのですが。お金で済んだのかもしれないし、次回ワールドカップでの出場枠確保が保障されたのかなあという気もします。



クロアチア戦いろいろとびっくりしました。イエロー2回に気が付かないなんてことがありえるんでしょうか。もし、あの選手ががらみで得点が入るとか、ベナルティーを得るとかしていたらいったいどうなっていたんでしょうか。あと、キュールが得点したのも驚きました。いいプレーはするけれど、キュールとビドゥーカは代表戦になると入れる雰囲気を全く感じなくなっていましたから(得点の瞬間テレビに向かって謝ってしまいました)。イタリア戦ではビドゥーカが入れるような気がしてきました。



とはいっても、豪が勝つかといいますと、全大会の韓国イタリア戦前の韓国にたする期待と同じぐらいで、かなり苦しいと思います。代えたキーパーが致命的なミスを犯しながら何とかなったところでヒディング監督の運が尽きてなければ、もう一度ぐらい何かが起こる気もします。
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Unknown (ルー)
2006-06-25 13:15:03
AFCはオーストラリアがオセアニア枠の0.5を持ってくるという条件で移籍を受け入れたんだと思います。でなければAFCにとって何のメリットもないし。



だから今大会の4.5枠が4枠に減らされたとしてもオーストラリアを含めて4.5枠維持に落ち着くのではないでしょうか?

その場合オセアニアもひっくるめて4.5枠だから、アジア予選は複雑かつ厳しくなるでしょうね。



オーストラリアはイタリアには勝てないでしょう。しかしイタリアに負けたとしても決勝Tに進めてハッピーという論調を聞いていると、つくづくあの10分間の3失点の重みを感じますね。
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