しょぼいニュースが多い

長谷部の長期離脱、内田の負傷、香川の戦力外、本田の期待はずれなどなど、ヨーロッパベースの日本人選手の不振が目立つ。怪我をした選手は仕方がないとしても誰もが心配なことは香川だ。

ベンチ入りしてもアップもなく出番なしという試合ばかり。CLに出たいようだが、現在の状況で香川がCLで先発することはまずないでしょう。というよりも現在の状態でマンUがCLを勝ち抜くことはかなり無理だろうし、ベスト８もかなり難しいだろう。FAカップも敗退しているマンUはリーグ戦しかなく、そこで出番がないということは香川は2月からシーズン終了までの４ヶ月弱で一切試合に出られないことになる。

６月のワールドカップに向けてこれはきつい。噂される3月までのJリーグ復帰もいまいち現実的な話には思えない。まあ香川がJに復帰すれば観客は増えるだろうが4ヶ月だけのレンタルに対して、マンUからレンタル料金をいくら吹っかけられるのだろうか？

トルコのクラブへの移籍も噂されているが、香川が移籍するとすればドルトムントまたはブンデスのクラブだろう。ブンデスであればCLに最大４クラブが出場できる。ドルトムントが無理ならばシャルケなんて面白いのでは。

シャルケは左SHのドラクスラーの移籍があるかも知れないし、その場合は４－２－３－１の２列目の真ん中と左が補強が必要になるかも知れない。FWのフントラーは長期離脱から復帰したもののトップフォームには程遠く、下手したら放出されるかも知れない。

ポアテングはFW、トップ下、ボランチなどをこなしているが、どのポジションもいまいちフィットしているように見えない。トップ下に香川を獲得すればかなりボールが回るようになると思うけど。

シャルケの場合、右SHのファルファンに攻撃を依存しすぎるので、器用なトップ下がいればもっとよくなると思う。