サッカールーの何でもござれ

サッカーとオーストラリアに関するサッカールーのエッセイです

マッチメークの難しさ

2009-10-14 12:53:18 | Weblog
トーゴ代表がたった14人しか来日しなかったのはひどい。控えのGKはいるのだろうか。こんな相手とやるのであれば、Jリーグ外国人選手選抜、あるいはカタールでプレーしているブラジル人選手選抜と試合したほうが効果があるのではないだろうか。

やはりヨーロッパでプレーしている選手を日本に連れてくることに無理がある。どこの国でもベストメンバーで来るわけがない。例外は中南米の国だろう。自国でプレーしている選手を中心にメンバーを組んでもかなりいいチームだし、メキシコなんて主力が国内だからいい選手が多い。

もっともWC予選が続いているこの週にまとまも代表を呼ぶこと自体が無理があったわけで、ロンドンあたりまで遠征してそこでクラブチームと1試合、代表と1試合できたのではないか。主催はJFAでいい。問題はキリンが納得するかどうかか。

オーストラリアはロンドンを準ホームとしてホームゲームをたまにする。このほうがいいメンバーを集められるからだ。ただし国内でのメデイアへの露出は限られてくる。代表強化にはいいかも知れないが、それだけではマーケッテイングに役立たない。

しかし14人のトーゴ相手に試合してどんな意味があるのだろうか。それも僻地の宮城スタジアムまで行って。

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