サッカールーの何でもござれ

サッカーとオーストラリアに関するサッカールーのエッセイです

選手の寿命

2013-10-22 21:41:59 | Weblog

ボストンレッドソックスの上原がポストシーズンでも活躍している。残念だったのは息子のほうが英単語発音がきれいだったことだ。2-3年いればせめて通訳なしでもインタビューくらい受け答えるようになってほしい。小野は少なくともテレビのインタビューにはちゃんと通訳なしで英語でこなしている。

さて通訳の話ではなく、野球とサッカーの選手寿命のネタである。上原は38才。それでも大活躍できる。クローザーというスペシャリストだからできるのかも知れないが、ヤンキースの黒田も38才、イチローはたしか39才。ちゃんと全盛期ではないものの現役バリバリである。

先日ブンデスの試合をみていたら、ブンデスで現役最年長は36才の選手だといっていた。たしかDFの選手だったと思うが、ベテランの選手はそれほど動かなくてもすむGKかCBに限られてしまう。おっとライアン・ギグスを忘れていた。しかしギグスの場合はさほど試合にでていない。今季だけをみれば香川よりは出番が多いのは皮肉だが。

運動量が要求されるサッカー選手の寿命が短いのは仕方がないとして、MLBでは40才こえても高い年俸をもらえるほどのベテランも多い。これはやっぱり身体的に無理をさせないシステムが確立しているからではないからだろう。

このシステムをサッカーにも浸透させれば35才をすぎても現役バリバリで活躍できる選手も増えてくると思うのだが。


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