サッカールーの何でもござれ

サッカーとオーストラリアに関するサッカールーのエッセイです

CL チェルシーvsバルサ

2009-05-07 10:54:54 | Weblog
4時45分のキックオフを寝過ごしてしまい、6時に目が覚めたのですぐにTVをつけると後半15分くらいだった。そのときのスコアは1-0でチェルシーがリードしていて、さもありなんと思った。

チェルシーのガードは固い。そうしているうちにバルサのDFがレッドで退場。結果からいえばこの試合は主審がぶち壊したようなもので、ひどい笛ばかりだった。一貫性のないファール、バルサのピケがPA内でハンドしたのに、それを取らない。偶発的なハンドは見過ごされるが、あれはどうみてもハンドでクリアしたようなもんだった。

しかし奇跡が起きて後半ロスタイムにバルサの同点ゴールが決まり、予想に反してバルサが決勝進出。サッカーは最後の最後まであきらめてはいけないのだった。

このSFは第1戦が0-0、第2戦が1-1でアウエーゴールカウントでバルサが決勝に進むわけだが、やっぱりこのアウエーゴールはどう考えてもおかしい。せめてSF以降は2試合合計の勝ち点、得失点差が同じ場合は、再試合にすべきでしょう。それが無理ならば延長、PKでもいい。

もしアウエーゴールカウントがなかったら、第1戦からチェルシーはもっと積極的に攻めていただろう。2試合とも引き分けなんてつまらない結果にはならないと思うんだけど。

2 コメント

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Unknown (JOJO)
2009-05-08 03:54:32
確かアウェーゴールのルールが生まれたのは、今回のチェルシーのようにアウェーで引きこもるチームが多かったためです。審判の問題は色々あったにせよ、相手が1人減ったのにFWをDFに交代させた消極的な姿勢が最後に勝敗を分けた典型的な試合だったかと思います
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Unknown (ルー)
2009-05-08 10:07:33
ヒデイングのUEFAはイングランドどうしの決勝をいやがっていたというコメントには?と思いましたけど。
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