ホームでの日韓戦での勝利は1998年のダイナステイカップでの2-1以来だそうだ。この試合は昔なつかしいぶち切れるインターネットTVで観た。ほとんど紙芝居のようだった。確か楢崎がボールをハンブルして失点して、日本の2点目は城がヘッドで決めた。そうかあれから13年か。韓国はファンソンファン、ホンミョンボとか出ていた。そうそう、カズも出ていたはずだ。
それはともかく今日の試合ではっきりしたことは、香川は必須。どうしてこの選手がWCに出られなかったのか今考えても不思議。本田は強いが無駄なシュートが多い。遠藤と長谷部の代役がまだいない。吉田のCBはやっぱりだめだ。川島のドヤ顔とスーパーセイブも日本の生命線。長友がいないとサイドからの攻撃力が半減。
韓国は意気込んでいたわりには弱かった。日本のミスから決定的チャンスが多くあったが、すべてシュートミス。あれだけはずせば得点できないのも道理である。パクチソンの抜けた穴は大きいとみた。予選だけでも出てもらったほうがいい。
さて来月からの予選だが、日本のホームでの試合は今日の韓国ほど前掛かりで来る国はないだろうから、ホームでは勝ち点3は問題ないだろう。アウエーではもっとDFをきちんと固めてドローでOK。ホームで3勝。アウエーで2分けならば勝ち点11になる。2位以内ならばこれで十分なはずだ。
9月はホームとアウエーが1試合ずつ。2試合で勝ち点4ならば御の字だろう。