ロイター2020年2/28(金) 11:38配信 によると、 安倍晋三首相は28日の衆院予算委員会で、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため前日表明した小中学校などへの全国休校要請について「あくまで要請であり法的拘束力はない」と説明した。宮本徹委員(共産)への答弁。
首相は運用にあたって「地方自治体が柔軟な対応をしていただけるもの」との認識を示した。共働き世帯の子供への対応に関し、学童保育などは「可能な限り開所できるよう自治体に依頼した」と強調した。とのことです。 (一部略)
なんともいい加減、腰の定まらない話で、やはり現場に丸投げのようです。無責任なことですね。千葉市、名古屋市、金沢市など要請にそのまま従わないところが出てきています。安倍ちんは子供のいのちを強調していますが、危険なのは年寄りです。インフルエンザと違って学校ではほとんど流行していません。もっとも、検査を厳しく抑制しているので、安心はできませんが。違う施策を考えたらどうですか?
安倍ちんはピントがずれています。ちっとも分かっていない。わからない素人が指揮官では、危ういことです。
(追伸) それと今日ラジオで聞いていてわかったことがあります。萩生田氏は全国休校を以前から政府部内で検討していた、というのですが、そんなはずはありません。既報のように、専門家会議の委員の方が、まったく打診も提議もしたことがないと明言しているのです。それに、前もって検討していたなら、官房長官が総理の発表の直前に、各地で考えて対応してほしいなどと言うでしょうか。また弊害などの対策をどう講じるか、具体策がまったくありませんよ。どこまでも嘘でごまかそうという魂胆です。腐っていますね。安倍一味は。