怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

たまには肉を黙って食べる夫

2017年03月12日 | カテゴリー分けするのに飽き
義父がいない週末の昼食。
義母は「今日は鶏肉にする」と宣言していた。肉食を避けている息子のことなど、全然考慮しない。
いや、避けているからこそ、週に一、二度は肉を強制的に食べさせようとしているのだろうか。

左上の白いのは自家製シュペッツレ、茶色いソースの鍋には鶏肉、野菜料理はサラダと煮物。

私の皿。
ずいぶん前に炊いた黒米いり米飯。ハトムギも混ざっているのが見える。野菜の煮物は夫が好物なので極僅かしか取らなかった。サラダの調味を私がやったら、ひどく甘くなってしまい修正不能。責任を取って私がほとんど一人で平らげた。
義母は、昨日の失敗ダンプフヌーデルンを食べていた。
いつもの週末の四人分の食事とは違う量なので、足りないと思ったのか。いや、実際のところ、足りなかった。
夫は私が一切れ食べたあとの鍋の中の鶏肉をすべて食べてしまったし、ソースも足りなくなったので義母は水で薄めて増やしていた・・・



悲惨な昼食

2017年03月12日 | カテゴリー分けするのに飽き
義母はダンプフヌーデルンを少々アレンジしたレシピを試してみたらしい。
結果は悲惨だった。

蒸しパン失敗。まるで残飯を集めたものみたい。鍋底は焦げていた。でも、食べることは可能。
夫は不機嫌な顔で食べていた。

イチゴソース、梨のシロップ漬け、カスタードソースを添えて食べる。
これが昼食。おやつではない。悲しい。

この前には、スープがあったので、私はスープで腹を満たした。

夫の皿。口にしないようにしているベーコンの細切れを丁寧に残していた。
家ではこうした行儀の悪いことをするが、招かれた先ではそんなことをしないようなのでご安心を。