怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

1ユーロ均一

2009年02月14日 | ここの品々
日本ではすでに広く定着している100円均一の店。
ここにも同様な1ユーロ均一の店が何件かある。
また、スーパーマーケットなどが、一定の期間1ユーロの商品を並べてセールを行うこともある。



先週入ったスーパーの広告、1ユーロの品々。
かなりのページを使っている。




こんな風に、ページがまだまだ続く~


また、インタネットでもWoolworth Deutschlandここも負けじと開催。

たくさんあるのはいいのだけど・・・
やっぱり、日本の百円ショップの品のほうが上質なことが多いし、感覚的に合うものが多い。
現在円高で、1ユーロ120円をうろうろしている。
だが、1ユーロショップの商品は120円ということで、日本と単純に比較して、高い!!

去年の帰省時に、近所のスイス出身のB子さんと話した。
彼女は100円ショップの広まりに疑問を持っている。
「反エコ」的な商法、らしい。
日本在住すでに30年、日本語ぺらぺらの彼女、かなり日本のものの考え方に染まっている。
「すぐ壊れるような安物を作るのは環境に良くない」
のだそう。
ちなみに、上の広告の店、たくさんの人で賑わっていた。
義母など雑貨を10点も買っていたので、正直、私は驚いた。
必要なものしか買わない彼女でも1ユーロ均一の魔力に汚染されるのか?!!

ヨーロッパの古い家財道具や家電製品はかなり丈夫なのは認める・・・
が、そのほかのものについては・・・
「日本の物のほうがいいな~」
と思うことが多いのが私の感想なのだ。
1ユーロショップも、期待していくのだけど・・・
展示の仕方の魅力のなさ、商品管理の方法の違いがあるのだろうか、
ごみみたいな状態の店ばかりだ。
文具の貧弱さについては本当にがっかりする。
1ユーロショップと100円ショップの紙の質、雲泥の差。

ヨーロッパの人たちは商品が多少汚れていても壊れていても気にしないのかしら、と考えてしまうことも多い。
夫などは日本にえらく適応しているほうで、できるだけ人の手に触れないもの、箱に入っているもの、包装がきれいなものを選ぶ傾向にあるので人それぞれなのだろうけど。

ああ~ダイソー、ドイツに来ないかしら?
ヨーロッパには2年前にルーマニアに出店しているらしい。
もうすぐだ!
(勝手に妄想)
楽しみにしているぞ~