怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

祝!炊飯器購入!

2008年06月11日 | 食べ物


念願の炊飯器。
約半年、ご飯は鍋で炊いていた。
日本の生活でも炊飯土鍋などを使っていたので、そんなに苦ではなかったが、やはり、手元にない、のは寂しい。
たまにふきこぼしたりすると、義母がやってきて「油を入れるといい」とアドバイスしてくれる。ただでさえ、油分豊富な食生活をしているのに、せめてごはんくらい油から開放されたいものだ、と抵抗してきた。

実際、ご飯を食べるのは私一人。
義母は炊飯器買うのを反対していた。
「鍋でできる」と・・・

夫も義母を説得するのに協力してくれ、このたびやっと買うことができた~
ああうれしい~

炊飯器一つ買うにも、義母に支配されているこの家は大変なのだ。

ドイツのアジア食品を扱うインターネット販売店で買った。
中国産。4合まで炊ける大きさで(最小を選んだ)30ユーロ。約5000円。
届いた商品をよ~く見ると、日本人の目から見ると、ところどころ怪しい。
なんとな~く、安っぽい。ゴムの部分、高温に耐えられるのかな~
内釜はすでに微妙にへこんでいるし、外装もほくろのような汚れがあって取れない。
デザインまでもんく言っていられないが、この花模様、いらない~
一応、ドイツでの販売を許可されているのだから、調理中に燃えたりはしないだろうな~
火事にならなければ、いい、ということにしなくては。

50ユーロ以上買うと、送料無料、ということで、いくらかの食品も買った。



これ、「豆腐袋」(ドイツ語から直訳)と名付けられて売っていた。
あれれ?ニュージーランドでもいなり寿司のことを豆腐と呼ぶと読んだような・・・
ニュージーランドのどれみさん、確かにそうだ!


出前一丁!
これは日清食品がヨーロッパに進出して現地生産をしているものらしい。
なんとなく、安心。
が、サイズは何気に大きい。
ヨーロッパ人向けにちゃんと大きく作っているのがやっぱり、日本人の細かい発想らしくて、なんとなく、うれしい。
(もしかして、ヨーロッパ人スタッフが「もっと大きくしましょう」と考えたのかもしれないけど)

さあ、これからしばらく豊かな食生活~
うれしいな~