怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

賢い買い物

2008年06月05日 | ここの生活


もう、服は買うまい、と思っていたのに、また買ってしまった。
へへ。
ドイツには私のサイズの服はないので、大量に日本から送っておいた。
が、比較的時間のある日常生活、どうしたって、服を見に歩いてしまうのだ。

20代前半くらいをターゲットにしたものや子供服などに、私が着られそうなサイズがあって、そういった商品を見る楽しみができてしまった。

で、今日買ったのは春物セーター。
子供服売り場で前から目をつけていたもの。
12.99ユーロがすぐに9.99ユーロに割り引かれた。
そのうちもう少し下がるのではないか、と2週に1度くらいチェックを入れていた。
1ヵ月半ばかり過ぎた今日、ふふふ、4.99ユーロ(800円)になっていた!!!
さっそく、お買い上げ~
最初の値段だって、2000円強でそんなに高い品ではない。すでに服はものすごい量ある。ほとんど楽しみで買っているようなもの。いかに安く気にいったものを手に入れるかが、テーマになっている。

さて、義母に言わせると、セーター購入の際には条件がある。
混紡であること、だ。
ウール100パーセントや、綿100パーセントの品は洗濯の都合上、よろしくない、のだそう。
クリーニングにお金を使うのは無駄、綿100パーセントのニット製品は洗濯で伸びやすいからだそう。

色・デザイン・値段が気に入っても最後の素材でアウト!になることもしばしばで、なかなか購入まで至ることがない。
こうなると、ほとんどゲーム感覚になるので、ちょっと夢中になってしまう。
で、きょう、勝ってしまったのだ~
このセーター、綿とポリエステルの混紡、50パーセントづつ!
いやぁ、ご機嫌上々。5ユーロで上機嫌は儲けもの!
幸せな一日!



ちょっと解説。
首のところに紐のようなものが付いているのがここのニット製品の特徴。
首周りが伸びないように、との工夫なのだそう。
ここはニット製品もハンガーにつるして販売していることが多い。
そのためかしら、あるいは着用の際、伸びないようにかしら?
義母によると、取ってもいい、とのこと。
着るとき、結構面倒だもの、紐が首の後ろに来るようにするのが。
うっかりすると、セーターの中でもがいてしまうのだ。