うちは村なのだが、ちょっと行った街は人口10万人の日本の常識から見れば小さいのだが、街である。
アウディ本社工場があるところだ。
一度行ってみなくては、と思い、今日、達成した。
だが・・・・
もともと車に興味のない私、博物館もあったのだが料金2ユーロが惜しくなった。
で、一般人が入れるところをうろうろして写真を撮ってきた。
アウディ城下町で、住民はアウディ勤務の人が多い。
また、EUをはじめ、中東からの労働者もたくさんいるようだ。
語学学校には「夫はアウディで働いています」という女性がたくさんいる。
皆さん、出稼ぎ労働者の妻たちだった。(今日知った)
アウディの車がたくさん載った列車が駅を通過するのを見ると「日本に行くのもあるのね~」などと少々感激しながらつぶやいてしまう。
が、夫が言うには、最終工程はハンガリーで行われているらしい。
(夫はアウディ関係者でないので正確な情報ではない)
ドイツの企業も人件費の安い東欧につぎつぎと移っていくらしく、失業者がまた増える、と義母は嘆いている。
この街は観光コースから外れているので、海外からの見学者はほとんどいない。
ものすごい微力ながら、わたしも街の振興に協力するためブログで宣伝~
おこしください、アウディへ!
では、車の写真。
最後に、これはアウディの文字が入ったグッズの数々を売っている店。
もちろん、恐ろしく高いので、見学のみ。
車好きの人にはひどい写真ばかりだっただろうか・・・