飛耳長目 「一灯照隅」「行雲流水」

「一隅を照らすもので 私はありたい」
「雲が行くが如く、水が流れる如く」

芥川龍之介の教え 忘れる

2024年04月13日 05時46分18秒 | 人生論
「芥川龍之介の教え」

1 どうせ生きているからには、苦しいのはあたり前だと思え。
2 馬鹿はいつも自分以外のものを馬鹿であると信じている。
3 幸福を手にしたいのであれば、日常のささいな出来事を愛さなければならぬ。
4 他人を嘲る(あざける)ものは、自分が嘲られることに恐怖しているのである。
5 人生は一本のマッチに似ている。
  大切にするにはばかばかしいが、重大に扱わないととても危険なのだ。

相手は変わらないよ。
こっちが気にして寝れなくても
相手は寝てる。
せっかくの人生嫌な人の事を思って生きてもしゃーないよ。
向こうはあたなにしたことを忘れてる。
こっちが変わるのよ。
幸せな人間は相手を傷つけたいと思わない。
だからその人に幸せになって欲しいと上に立つ。
強気だよ。


人を大切にすることって
「別れを想像しながら付き合うこと」だよ。
「今日が最後かもしれない」って思いながら会うのと
「まあ、いつでも会えるし」って思いながら会うのじゃ。話を真剣に聞く姿勢とか、選ぶ言葉も変わってくる。
別れって本当に突然だから、大切な人は大切にできる時に大切にしよう。


「スルースキル」とは
ただ無視をすることではなく
「貴重なご意見ありがとうございます
 今後の参考にさせていただきますね」
とありがたくご意見を頂戴し
そのまま即座にゴミ箱に向かって
思い切りダンクシュートすることです


嫌なことを上手に「忘れる」 過去にとらわれない生き方のヒント

「上書きする」
新しく集中できる「次」を見つける。
暗闇自体は取り除くことはできませんが、
新しく何か始めることでそれが光となり暗闇は消えます。
そうやって良い思い出や出来事で記憶えお上書きすると自然に昔の
ことなんて気にしなくなるものです。

「モノと一緒に捨てる」
モノには必ず「思い」がついてきます。
良いことも悪いこともそれがあることで
思いとどまってしまいます。
目には目えないものを手放すために、
目に見えるものを手放すのも一つの手段です。

「今、ココに集中する」
意識して忘れようとするのではなく、
目の前のことに集中することで忘れられる時もあります。
靴の脱いだり掃除をしたり、黙々と淡々とした作業を行うと
自然に心も整います。


ずっと自分の中で
「壁」だと思っていたものが
実はこれからの未来に繋がる
「扉」であって
よくわからないけど
必死になって走り続けて
ふと後ろを振り返ると
「道」になっていたりするのが
あなたの人生です


saitani



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