三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

返信メール作法が引き起こす夫婦喧嘩

2015年11月14日 07時01分29秒 | Weblog
インターネットが日常的になって来て、
そこでの「作法」のようなことについて、
日常生活にはルールの無いようなことも生起して来ます。
そんなひとつの事例がきのう、いっしょに仕事している
カミさんとわたしとの間で巻き起こってしまいました。
わたしは出張中で、あれこれの連絡がメールを通して入ってくる。
でその間、クルマであちこち移動もしているという状況であります。
そういう多数のメール処理をスマホでやり取りしていました。

きっかけは、経理事務を担当している彼女に
わたしが取引先からのメールを転送したこと。
いくつかの案件についての支払を早くしたいので、請求書を
早く送って欲しいという、感謝すべきメール内容。
そこで彼女に、その旨転送したのですね。
ヘッド部分に短文での指示のみ書いて送った次第であります。
で、わたしが指示したメールへの返信が来た。
そこには、タイトルに「どれですか?」と書いていて、
瞬間、なんだろうとは思ったけれど、
一番上の書き込み欄には、お疲れさまみたいな本文のみ。
その後ろには、わたしからの送信メールであることを示す表示部分。
移動の合間、たくさんのメールを処理している中なので、
彼女が書き込んだ部分は一番上の、ここだけと判断して
返信の必要性ナシと判断してスルーした。
そうしたら、今度は「Re.どれですか?」と再度送られてきた。
ただ、そのときは食事をしていた時間だったので
すぐには返信せず,食事後、電話を入れた。
「なに言ってんの?」と。
そうしたら彼女はすでにやや切れ気味。
彼女の言うには、最初の「どれですか?」メールの下の方、
わたしからのメール添付であることを示す部分のその下の方に
いくつかの取引の案件、4件ほどをわざわざ記載してあって、
それをわたしが見ないで無反応だったということで怒っている様子。
「ちゃんと全部読んでよ、プンプン」
「え、なにそれ、そんなの知らねえ」というわたしの反応。
わたし、電話中にほかの画面を見るというのは不安であるという
スマホ使用習慣を持つ,古いタイプの男であるのです。
で、と同時に彼女の感情の爆発であります(笑)。
っていうことで、そこからは何が何だかわからない夫婦喧嘩。

まぁそこから先の展開は、ご想像にお任せするとして(笑)
ここでのポイントは、添付部分の下に自分で記載した部分がある場合、
書き出しの部分に、そういった記載をしないでメールするのは
インターネット作法として、どうであるのか、
また、最初の書き出しだけで判断するのは、作法違反であるのか
という2つのポイントであります。
とくにスマホの場合に顕著な問題になりやすいこの点について
みなさんは、一体いかが対処されているのだろうなと
大いに疑問を感じてしまった次第なのであります。
まぁ、こんな悩みはこれまでにはない悩みかなと思いまして
ご意見をお持ちの方、お知らせいただければ幸いです。
まぁその後、平和的に仲直りはしておりますのでご安心を(笑)。
わたしが悪いか、カミさんがよくないか、2者択一でお答えを。
あ、また火に油かなぁ・・・(笑)。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする