三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

iPhoneカメラの楽しみ

2015年08月04日 05時32分17秒 | Weblog


いま、アップル社の一番の稼ぎ頭は、圧倒的にiPhoneだそうです。
しばらくの間、コンピュータデバイスの王座は揺るぎそうもありません。
わたしどもは、DTPという仕事上のやむなき選択以来、
ずっとコンピュータはMacを使ってきましたが、
パソコンではWindowsが主流であり続けてきたけれど、
多デバイス時代になって来て、スマホという新市場で、
Windowsはまったく失敗してしまって、完全にAppleとMicrosoftは、
その立場が入れ替わってしまったと言えるでしょう。

わたしたち年代では、パソコンがデバイスの王道ではありますが、
そういったなかでも、iPhoneが市場導入されてからは、
Macとの相性もいいので、スタッフのスマホは全部、iPhoneにしました。
こういう変化は、ここ数年のことであるのに、
やはり毎日触れ続けることから、
印象・感覚としては、もう何年もこうした環境で生きている気がします。
人間、環境を支配されるというのは、すごいことだと思います。
わたしの場合、つねにブログの更新を意識しているので、
日常、どんなときにも持ち歩いているiPhoneの機能の中で、
「写真カメラ」の機能が、きわめて大きいと思っています。
WEBアクセスも、電話ももちろんだけれど、
常に持ち運べてカメラになる、それを通信で飛ばせるというのは、
やっぱりハマってしまう機能性の良さだと思います。
そういうカメラ機能ですが、やはり次に求めたいのは品質の向上。
きちんと「撮影する」という目的が決まっているときには、
1眼レフ・Lumixを持って行くけれど、
でも、普通は被写体は、思わぬ瞬間にやってくる。
その時突然、カメラが欲しくなるというもの。
なので、iPhoneカメラがもっと使い勝手が良くなったら、と思っていました。
そうしたら、アプリで機能向上を図れるのがあるということ。
写真のアプリなんですが、さっそく使い始めております。
上の写真は、洛中洛外図・舟木本の東京国立博物館図録からの接写。
露出やフォーカスが、直感的に操作出来て、
なんか、たのしく撮影できました。
いいかも、であります。Camera+というアプリ、360円也。
散歩などの外出時、とっさのときに接写でいい画質の写真を、
というときに、役立ってくれそうであります。
なんか、完全に宣伝しているみたいですが、お金はもらっておりませんし(笑)、
そういうことですので、責任を取ることももちろんできませんが、
これから大いに楽しんでみたいなと思っております。
まぁしかし、アップルも、
鳴り物入りで市場導入したアップルウォッチもそうはヒットせず、
スマホの次のデバイス、あるいはコンピュータが向かう先は、
どんなものになっていくのか、まだ不透明だと思いますね。

コメント
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