性能とデザイン いい家大研究

こちら 住まいの雑誌・Replan編集長三木奎吾です 
いい家ってなんだろう、を考え続けます

旭川ラーメン・ふるき

2012年09月17日 05時19分39秒 | Weblog



連休なので、ふたたび食べ物ネタであります(笑)。
旭川ラーメンが人気ですが、
札幌ラーメンとどのように違いがあるのか、
あんまり区別はわかりません。
旭川にあるから、旭川ラーメンっていうことでいいのかなぁ。
旭川に来ると、たまたま北総研という住宅建築の研究組織が近くにある
緑が丘に来ることが多いので、
この並木道に面した「ふるき」が有名店なので、
みんなで会食することが多い。



なんですが、あんまり店の名前は覚えていなくて
金曜日14日にも、
「昼飯、ふるきがいいんじゃない?」という北総研の方のひとことで、
急遽、ご一行様13名で昼食に行って参りました。
しかしわたしは、店の名前を覚えていないので
「ふるき? どこなのそこ?」状態。
ほんの近くになってようやく、
「あぁ、ここのことなのか。あ、じゃぁ、ここでクルマ止めて」
と、勝手知ったる店なので、突如、ツアーコンダクター再開。
昼飯時、大混雑しておりまして、
ようやくにして席に着けるまで炎天下に待つこと15分くらい。
まったく普通の北海道の民家を改造した店なので、
屋根が奇怪な折れ曲げ屋根。
「どうしてこんな屋根になったのでしょう?」クイズで時間を過ごしておりました。
40~50年前の北海道では、まだ、なぜつららが出来るのか
十分にはそのメカニズムが解明されていなくて
屋根のかたちでつらら対策をしていた、その名残なんですね。
そうこうするうちにようやく、中に入ることが出来て・・・



ようやく、なじみの「ふるき」味噌ラーメンとご対面です。
この店のことなら、何回も来ているので
味もまぁ、だいたいは覚えている。
野菜の甘味が十分に感じられるスープなので、
やや濃い味ではあっても、やわらかく胃にしまいこまれていく。
濃厚だけれど、自然な甘味が楽しくて
けっこうな量感なのだけれど、最後の方までスープをすすってしまう。
そこまで見えるほどになって、
大量の汗をふきふき、「やべやべ」とようやくスプーンから手を離す。
完全に塩分取りすぎのような気もしますが、
でも、暑い日の適度な塩分補給としては、まぁいいのではないかと勝手に解釈。
ほっておくと、器の底までスープを飲み干す
ふるき・味噌ラーメンでした。
うまかったです。
コメント
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