三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

地獄で仏のキャンペーン(笑)

2012年09月22日 06時33分51秒 | Weblog



さて青森出張もあって、その間2日間、
愛機のMacBookPro15が入院せざるを得ず、やむなく使用していたのはWinノート。
それもややレガシーなタイプとあって、
なにをするにも生産的ではないし、日程が迫ってきている仕事も数多い。
なんとかごまかしごまかし、しのいでいこうと考えていたのですが、
1週間、仕事の効率が1割2割に落ち込んでいくのは厳しい。
やはり最新のMacでなければ、ストレスが多すぎる。
それに利用価値は高く、職場環境的にもすぐにも必要にもなる。
ということから、最新のMacBookPro、やや小ぶりの13インチタイプ、
ヨドバシカメラに購入に行きました。
以前は、MacBookという選択肢もあったのですが、
最近の商売上手なAppleさん、商品ラインを絞り込むのがまことに上手。
少ない商品構成で、価格的にも値頃感を出しながら、
コンセプトの明解な商品群を出荷している。
今回の場合で言えば、まっすぐにMacBookPro13という選択肢に至る。
ただ、経緯が経緯なだけに、なるべく出費は最小限にしたいなぁと。
しかし時間ももったいないし、特段のアップグレードは必要もなく、
即座に現品購入してクレジット後、
販売員の方から示されたのが、写真の「キャンペーン」。

なになに、Macへの乗り換えキャンペーンで
レガシーなWinの液晶画面のPCを下取りしてくれる・・・?
なんだ、あるじゃないか、どっさり!
なになに、1台限り・・・。う~~~ん、もっとやれ!
であります(笑)。
で、聞いたら9月29日までの期間限定キャンペーンということ。
ちょうどその期間にこのMacBookPro購入が当たったのですね。
経緯は苦労させられた状況だったわけですが、
どうもうまくこのキャンペーンが、Appleの印象をアップさせてくれた。
最近、メチャクチャ儲かっているということだそうですが、
製品ラインの魅力化もそうですが、
こういった販売戦略の緻密さの要素も、他メーカーとは雲泥の差。
パソコンのメーカーで初期不良品の再整備品をごく軽微な値引きで
再販売させて、しかもインターネット直売で売り切っているメーカーって
Appleくらいではないのでしょうか。
そうして利益率の高さを維持しているからこそ、
こんなキャンペーンを打ち出すことが出来るのでしょうね。
むむむ、Cookさんというジョブスさん後継のCEOさん、なかなかの抜け目無さ。

ということで、すっかり大満足の状況であります(笑)。
さっそくMacBookPro13でタイムマシンバックアップから
以前の全環境を復元して、いまこうしてブログもすらすらと更新できます。
きのうまでは、実に大変でした。
テキストライティングも、画像処理も、WEBブラウザの動作も
慣れないWinとは比較のしようもない快適さ。
Appleのユーザー体験への企業コンセプトの集中ぶりは、やはりすばらしい。
で、本日ふたたびヨドバシカメラに行って、
このキャンペーンに基づいて、
WinPCを下取りして貰ってこようと思います。
ルンルン。
コメント
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