三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

日本シリーズチケット

2006年10月19日 06時10分28秒 | Weblog

さて、今週末土曜日からはいよいよ、日本シリーズ。
ここまでたどりついて、なお元気いっぱいに戦ってくれることを
心の底から応援していきたいと思っています。北海道日本ハムファイターズ。
小さいときから、ボクシングの世界タイトルマッチのように
日本シリーズって、ある種、権威の感じられるゲームという意識があり、
この試合は、日本に住んでいる野球の神様のまえで、
選ばれたチームと選手たちが、すぐれた技量を競い合う、
そういう儀式性も持った、試合なのだという意識があります。
とくに北海道など、絶対に行われることがないという認識があり、
日本シリーズという試合が実際に行われることになって、
はじめて、いろいろなことがわかってきますね。

って、ようするに、チケット取れないんですよね(涙)
プレーオフチケットはまぁ、なんとかゲットできたんですが、
日本シリーズはまったくお手上げですね。
というか、発売方法もよくわからなかったんですが、
インターネットで申し込んで、あとは抽選になるということでした。
ということで、何人分も申し込んでおく、という手もあるのでしょうが、
ちょうど出張に出てしまってもいたので、坊主と二人分だけ
申し込んでみただけだったのです。
どうなるのかなぁ、と思っていたら、残念ながらハズレ。
どうも、インターネットで見てみたら、ほとんど当たっている人っていないみたいですね。
日ハムファンの集まるサイトなんかでも、チケット取れた、って
たまにいるとみんなで、「おめでとう」とか言い合っています。
やれやれ、これじゃ、チケット転売目的のダフ屋に利益を供与しているようなものですね。
yahooのオークションなんかでは高額で取引されています。
まぁ、仕方ない側面はあるけれど、
年間で15試合近く応援に行っているファンの立場からすると、
せっかくのチームの晴れ舞台を応援するチャンスを
横からぶんどっていくような行為に思えます。

この試合の管理運営権は、どうも日本プロ野球機構のようで、
それぞれのチームは、直接タッチできないようになっているのでしょうか?
まぁ、年間シートとかを購入している人は、優先されているようですが、
それは、大企業などの接待用を想定しているシステムなので、
一部の人気球団くらいしか、そう多くいるものではないでしょう。
残念ですが、日本シリーズというと、それを当て込んだような
「プロ」の、チケットゲット集団に乗っ取られて、
高額な取引を強いられてしまうというのが、どうも実態のようなのですね。
もうちょっと、発売方法、なんとかならないのでしょうかね?
本日は、ひがみ大会のブログで、恐縮です。
コメント
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