暑くても、寒くても、お彼岸に合わせて毎年キレイな赤い花を咲かせる彼岸花
晴
の庭では、今年も、綺麗に玄関前を彩ってくれますた
そして彼岸の入りには、晴
では、御年９３歳のお祖母ちゃんが、太巻き作りに精を出し 
おいらは・・・・・久々に“嫁っこの草鞋”を履こうと気合十分
そうしたら、おいらの作業靴に、ナント、住人がおりますた
クモが、蜘蛛の巣をはって、住居を構えてるぢゃないか
フローラルな香り＆居心地がいいのは百も承知だけど、おいらも嫁っことしてヤル気を見せる絶好のチャンス
これは、追い出すしかない
近くにあった、おばあちゃんが収穫したナスのヘタで蜘蛛の巣を回収し
蜘蛛も晴
の庭に放し、ようやく“嫁っこ”の準備万端 
しかし、ここ最近の
作業は、おいらの苦手とする「葉むしり」と「選りもぎ」作業。葉っぱで色づきを邪魔しているのを取って
をクルっと回して日が当たっていない部分に日を当てて、赤く色づける作業も並行して行う。このクルって回すとき、
が落ちてしまったり、葉っぱを取り過ぎないようにするのがおいら的にはとっても難しいのだ。
選りもぎも、赤く実った
だけを収穫するのだが、それがなかなか難しい。大丈夫だと思って収穫しても、見えなかった部分がまだ青かったり
まだ早いかなと思って残した
なのに、おいらの後にお義母さんが収穫して歩いていたり・・・・ 何も考えずに、全部収穫するよりも、数倍時間がかかっちまう
なもんで、おいらのやる気メーターがどんどん目減りし、Emptyが点滅し始めた時、
なんだか視線を感じた・・・
誰だ
どこだ あれっ
ビックリするくらい鮮やかな黄緑色のカエルが
の上が相当気に入ったようで、いくら、お尻を突っついても動かず
そんな事をして遊び始めていると、今度は摩訶不思議な模様のカエルが
そうこうしていたら、今度は晴ちゃんの視線
を感じたので苦手な作業も、根気強く頑張りますた。
シルバーウィーク中は、今年最後の桃っこの収穫もあり
巨大な洋梨 フロンティアの産直出荷もあり
全くもってゆっくりとは出来なかったけど、久々の“嫁っこ業”を始動し
これからの本格的な
収穫に向けて、足慣らしができますた それにしても・・・・蜘蛛の巣がはった おいらの作業靴。
翌日には、住人（虫？）が代わり、今度はカマキリが入っとりますた。
よっぽど、居心地がいいおいらの靴なのか。
晴
の敷地にいる虫たちの御期待に応え、嫁っこの草鞋（靴）を、虫たちに差し出してもいいんだけれどそんな事をしたら、ますます晴ちゃんの視線
がイタくなりそうなので住居侵入されないように、時間を空けずに履くようにしなきゃなと、ちょっこし反省をしたシルバーウィークですた。
それにしても、だんだん強くなってきている今夜の雨脚。
収穫間近の
やラ・フランスたちが、風に振り落とされませんように・・・
こんな心配事だけは、嫁っことしていっちょまえに しとります
