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三重・京都旅行記 2日目 ~京都 タクシーで行く金閣寺・銀閣寺・諸々編~

2024年03月26日 22時30分05秒 | 三重・京都旅行記 (2024)

2日目から、本格的な京都観光。

おいらは、所属している着付のお稽古の総本山(協会)が大阪にある為

その納会に着付けの師匠と出席をする際に京都観光をしたり、仕事の出張だったり

かれこれ10回程京都を訪れているけれど、

何度訪れても、飽きない場所、そして伝統を重んじていながら新鮮な街。

一方、晴ちゃんは修学旅行以来の京都。

なもんで、今回は “The 京都” と題し、最も有名な寺院を中心にめぐる旅に。

その1日目は、移動が多い工程を組んだ為、

京都駅からバスや電車で最初の場所までは比較的に行きやすくても、

A地点からB地点っていう移動がけっこう大変だったりするので

1日タクシーを借り切っての観光。

観光バスでのルート観光なんかもあったけれど、

おいらが行きたい場所全てが網羅されている訳でもないし、

せっかく行くのだから、おいら達のペースで寺院を巡りたく、

事前に、行きたい場所、ルートをリクエストして、廻ってもらいますた。

宿泊しているホテルにお迎えにきてもらい、早速スタート

目的地に行く途中、祇園の町を通り、

祇園の中でも特に絵になる場所、

観光客の撮影スポットとしてはもちろん、

さまざまな映画やドラマのロケ地としても使用されている祇園白川 巽橋で1枚。

ここ、桜の名所でもあり、

この日は、数組の新婚さん(になる方含め)が前撮りをしとりますた

 

その後向かったのは、左京区周辺。

先ずは「平安神宮」。

平安遷都1100年を記念して、

明治28年に遷都のおや神様である第50代桓武天皇をご祭神として創建された神宮。

正面には、平安京の大内裏の正庁である朝堂院の正殿で、

即位、朝賀をはじめ国の主要な儀式が行われる中枢の大極殿

 

平安京朝堂院の様式を模して原型の8分の5の大きさに縮小して造営された蒼龍楼・白虎楼。

 

平安神宮も、中庭等、様々な建物をじっくり見学するとかなりの時間を要するので

参拝だけして、移動。

 

次に向かったのは臨済宗南禅寺派の大本山「南禅寺」

そして、南禅寺の三門は、日本三大門の1つに数えられるほどの名門。

 

三門を通ったその先の本堂の瓦は “南禅” と名前が掘ってありますた

そして、日本建築は木造の為、腐らないように石の上に柱が建っているらしい

 

そして、南禅寺の法堂は戦で2回焼失しており、現在の法堂は1909年に再建されたもの。

その再建時、日本画家の今尾景年が筆をとり、天井に描かれたのは龍。

 

そして、そして、和風建築の中に、独特な雰囲気ながらもその風景に溶け込んでいる水路閣。

そして、そして、そして、2時間ドラマの殺人事件現場だったり、犯人と対峙する場面で登場する事も多いんざます

 

 

左京区最後は「銀閣寺」。

正式名称を東山慈照寺といい、相国寺の塔頭寺院の一つ。

銀閣寺の名の由来は江戸時代、金閣寺に対し、銀閣寺と称せられることとなったといわれおりまする。

残念、銀で出来ていませんからぁ~~~。

 

 

 

銀閣寺はとにかく、庭園が美しい。

その中でもひときわ目を引くのが「向月台(こうげつだい)」

座って月を眺めるために造られたという説があるみたい。

という事は、この形、富士山をイメージしている

京都も、やっぱり暖かく、もう既に梅が咲いとりますた

 

お昼を食べた後は北区へ移動。

先ずは “The 京都” の1つ、「金閣寺」へ。

これは、知らない人はいないでしょ。

正式名称を鹿苑寺といい、相国寺の塔頭寺院の一つ。

舎利殿「金閣」が特に有名なため一般的に金閣寺と呼ばれとります。

金閣寺は世界的にも有名なのか、とにかく外国から来た観光客の多い事

 

そして、その後は「龍安寺」

ここで有名なのは枯山水庭園。別名を石庭と言う程。

あの、イギリスの故エリザベス女王も絶賛したお庭。

水の流れや山を表現した砂紋、不思議な配置に諸説が飛び交う15個の石。

それが敷地に究極の禅空間を創り出しているそう。

そして、その15個の石が、どの角度から見ても一度には見えないんだって

 

ここに咲いていた梅は

 

1本から紅梅と白梅が咲いていますた。

寺の一番奥にある、手や口を清めるためのつくばい(手水鉢)。

禅の格言である「吾唯知足(われ、ただ足る)」=「不平不満に思うことなく満足する心を持つ」という心に迫るような言葉が刻まれており、人生の教訓を教えてくれます。

 

そして、西京区へ

渡月橋

ここも、京都が舞台のドラマや映画では、必ず撮影されている橋だけれど、

この日は護岸工事をしており、ちょっこし残念。

その後は、竹林へ

京都周辺には、アチコチ竹が生えており、

東日本では、あまり見ない光景。

 

最後は京都の中心へ戻ってきて中京区の「二条城」。

1603年(慶長8年)、江戸幕府初代将軍徳川家康が、

天皇の住む京都御所の守護と将軍上洛の際の宿泊所とするため築城。

そして、15代将軍慶喜が二の丸御殿で「大政奉還」の意思を表明。

江戸時代の全てが詰まっているお城。

ここも、じっくり見ると半日コース。

神仙蓬莱の世界を表した庭園

 

1日かけて、駆け足で巡った “The京都”。

この日の夕飯は、二条城から歩いて20分程度の所にある牛肉尽くしのお店。

当然、飲み放題でのコースを予約

予定では、二条城の観光が終わった時点でタクシーとは  だったけれど、

雨がかなり降ってきたので、運転手の方が、夕飯を予約してる場所まで送ってくれる事になりますた。

(タクシーで移動の為、予約時間を30分早めてもらえるか  で確認する様アドバイスも頂き、

その配慮にも感謝です。 )

正直、雨の中歩くのはしんどいと思っていたので、助かりますたぁ

本日の1杯目は、当然

 

そして、早速出てきたのは前菜盛り合わせと黒毛和牛の生ハム

 

そして、黒毛和牛のたたき ねぎまみれ

ポン酢との相性は抜群

このお店の一押しのメニューらしい。

そりゃ、そうでしょ この美味しさ

 

ローストビーフの寿司

一口で食べれない位のボリューム

これは、贅沢に2口程で完食

 

赤身のステーキ・近江牛のステーキ

右側が近江牛

昨日の松坂牛に続いて、本日は近江牛。

贅沢すぎる時間

 

もう、お腹いっぱいなのに、〆のご飯

これが、ペロッと行けちゃう美味さ

もうどれだけ食べて飲んだのか

満足過ぎた夕飯ですた。

 

ホテルに到着後は、晴ちゃんと当然2次会開催

駆け足だったけれど、京都愛溢れる1日。

この日はタクシー移動だったけれど、翌日3日目は、とにかく歩く日。

なもんで、翌日に備え、ちょっこし早めに  しますた。

 

 

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2 コメント

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Unknown (ちえばば)
2024-03-27 21:43:55
早速の京都編有難う御座います🙇‍♀️ガイドブック以上の内容で驚きです‼️ 私はトラベルノートを作りしっかりと残しておくと決めました〜
3日目も楽しみにしています。
ありがとうござります ドモ \(^_^ ) ( ^_^)/ ドモ (れみ嬢)
2024-03-28 23:01:43
ちえばばさん、こんばんは
トラベルノート、おいらは癖になっちゃっていますが、
走り書きだけれど、読み返すと、そうだった そうだった
旅行中の出来事が思い出されます。
3日目の旅行記も、近々ご報告いたします

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