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ヨーロッパ中欧4カ国周遊旅行記 4日目 ~チェコ プラハ市内駆け足散策・夜景編~

2018年05月17日 22時47分04秒 | ヨーロッパ中央4カ国周遊旅行記(2018)
この日のLaunch 会場の市民会館



1905年~1911年に造られたアール・ヌーヴォー様式の建物
(アールヌーボー様式とは、19世紀末から20世紀初めに
 フランスなど、ヨーロッパ各国の建築・工芸・絵画などの諸芸術に流行した様式のこと
  花やツタなど植物を模したものや曲線的な装飾が特徴なんだって 

おいら達はレストランで食事をしただけだけれど
この市民会館には「スメタナ・ホール」があり、年間を通してコンサートが催されとります
プラハ交響楽団の本拠地でもあり、ステージ上にあるパイプオルガンは必見だとか・・・・。
・・・ “必見”て言われても・・・・
で美味しい を頂いただけでも、今回は としときます

昼食の後は、フリータイム
旅行前に、おいらの大好きな古本屋で購入していたガイドブックで
(おいら、古本で行きたいところのガイドブックを発見したら、10年以内の発行なら迷う事なく購入しとります。
 世界遺産や見どころは、そうそう 変わる事がないので・・・)
行きたいところ、見たいところをピックアップしたら、かなりの場所数に
厳選に厳選を重ねても、このフリータイムは、かなり忙しい時間になりそう

いつもは外さない美術館、博物館は次回( いつになる事やら・・・)にお預けにした為
ミュシャ美術館は素通り

こんな感じの絵を描く、チェコで最も有名で人気の高い画家なんだけどね。

駆け足でプラハ中央駅へ

ここは各国の主要都市間を結ぶ国際列車も発着するプラハの玄関口
いつか、この駅へ降立つ日が来るかもしれないので事前の下見ざます

そしてチェコでは、ユーロ(€)も使えるけれど
せっかくなので、市内の至る所にある 換金所で、チェココルナ(Kč)に数千円分換金して お買い物 に備えますた


市庁舎の時計塔へ
高さ69メートルの時計塔は、旧市街やプラハ城が360度のパノラマで見渡せる展望スポット

外観が、修復中なのは、残念

2人分で早速換金したチェコ通貨 で480コルナ(Kč)お支払いし、エレベーターで 上がると
正面に るのは 聖母ティーン教会
宗教改革時にフス派の拠点となった教会で、12世紀に建てられ、1365年に現在のゴシック様式に改築された教会
80mもの高さを誇る2つの尖塔は、プラハで最も装飾的で美しいと言われとります。




時計塔から見下ろした広場では イースターマーケットが開かれておりますた


早速降りて、お店を取材


どこかの国でも、テレビ取材をしとりますた


そして、ヨーロッパと言えば、石畳。
プラハの石畳は溝が深い気がする・・・


お次は 民芸品、お菓子、野菜、果物などが売られているハヴェル市場
市場に限ったことではなく、至る所で売っている、おっきい苺とラズベリー


リンゴもありますた


チェコにはマリオネット劇場、マリオネット博物館もある程、マリオネットの歴史が深い。
なんたって、マリオネットの歴史は紀元前まで遡り、当時この地に住んでいたケルト人が土俗信仰により
人形を宗教的儀式に用いたとされとります
そんな事から、プラハならではのお土産のマリオネット


こんな怖いマリオネットはちょっこし買うのをためらっちゃう


おいらは、バッグの下の“皮”がとっても気になりますた。


ハヴェル市場では滞在時間は長かったけど、ウインドウショッピングで終了

次に目指したのはトレナー公園
プラハの人たちの憩いの場になっていて、別名メトロノームの丘
確かに、近くまでくると、巨大メトロノームが 上方にありますた


行くまでにはこんな階段が立ちはだかっており(・・・そうだよね、高台に見えたんだもん)
ここまで来たんだから(そう、市内の端から端まで 歩いた感じです )登って  登って


着きますた

で、何かがつるされている


日本で言えば、これからの季節、鯉のぼりだけれど・・・・

靴。・・・・・・・ 全く意味が解りません

階段を上ってきた甲斐がありますた


遠くには午前中に渡ってきたカレル橋が

ここが唯一のビュースポット
それ以外は、せっかくの一望できる景色が、木にさえぎられて残念なんざます

で、この景色を するために、おいらが割って入ったのは

こんな場所
“市民の憩いの場”と言うよりは、若者たちのデートスポットらしい ・・・
“おじさん”と“おばさん”は早々に退散しますた

再び、半分駆け足で市内に戻り・・・・
15世紀終わり頃にプラハの旧市街の入り口の門として建てられた「火薬塔」へ

17世紀に火薬置き場として使用されたからと、そのままのネーミング。
登る事も出来るけれど、表向きは時間の関係で
本音は、登る手段が階段という事もあり(かなり運動してきたので)、下から見上げるだけにしますた。

そしてチェコ共和国国立マリオネット劇場 の看板(?)


とあるお店にのショーウィンドウには ヒョウ柄のコーヒーカップ

かなり惹かれるおいら

チェコガラス屋さん
  

こんな野菜までガラスでつくられとりますた


そして、ランボルギーニを

晴ちゃんが大興奮

そしておいらが大興奮した車は

チェコは、ヒョウ柄が好きなのかしら???
それとも、日本のO阪からのオバちゃまたちの観光客が多いとか・・・

なんか、ラッキーなことが起こりそうな予感がする ポルシェの ナンバーも


市内では、どうなっているのか摩訶不思議なパフォーマンスをしている人がそこかしこに

じっくり たり、堂々と すると、 請求されそうなので
何気なく一枚

しかし、こんな雑な パフォーマンス(?)をしている方も

何をしたいのか、何に扮しているのかも全く謎
おいらのシャッターを押すのも雑になってしまって、ちょっこしピンボケ
悪しからず

そして、チェコで、おいらが購入したかったミッション、それは「クルテク」
そこかしこのお店にクルテクはいたけれど
  
どこを覗いても、けっこうイイお値段。
きっと、これを購入するのは観光客しかいないと見込んで、高値なんだろ・・・と予想して
「クルテク専門店」へ

しかし、ここもやぱっり、すべてがイイお値段。
悩みに悩み、明日から、一緒に旅行のお供をしてくれる仲間をチョイス
  
こんな感じ

帰国後は、おいらの携帯のストラップとして、毎日一緒にお出かけしとります

だんだん夜が更けてくる


半日、歩きに歩き、ヘトヘトになりながら、本日の夕飯会場へ


始めに出されたのは、チェコの香草・薬草系リキュールの食前酒 ヘベロフカ

食欲増進の為に食前酒として、又は消化促進の食後酒として親しまれていて
日本でいうところの養〇酒?

からのbeer

バドワイザーの源となったビールとして有名で
バドワイザーのメーカー、アンハイザー・ブッシュとの間で商標権の争いが続いてきたブドヴァル
名前は似ていても二つのビールの味は違い、チェコの代表的なピルスナービール。
麦の香りとザーツホップの華やかな香りが特徴で、スッキリさわやか、グビグビイケちゃいます

前菜のプラハハム 西洋わさび ホースラディッシュ

ハム、西洋わさび、どれを食べても美味しい
特に西洋わさびは、真空パック的な物があれば、購入したいくらい、一目ぼれの味ですた。

メインディッシュのローストポーク

やっぱり、美味しい に合う
そして、ポテトの量が多い

デザートのアイスクリーム


その後、酔い覚まし(?)に向かったのは
プラハの夜景を一望できる場所へ

やっぱり、どこの国、場所でも、夜景を見ると、1日の疲れが吹っ飛んじゃいます

今夜もホテルに到着したのは、22時過ぎ。
疲れていたけれど、明日の天気を確認しながら


今夜も晴ちゃんとの反省会

左側の Braník (ブラニーク) は、非常に飲みやすい
変な言い方をすると自己主張がない(あっさり)ので
ちょっこしビールが飲みたいっていう、こういう寝る前の反省会時に飲むのには最適な感じ。
右は、ドイツビール。
つまみはドイツのスーパーで購入したピスタチオざます

本日、万歩計を付けていた方数名が、2万歩以上歩いていたとお聞きし、
きっとおいら達もその方々に負けないくらい歩いていると思ったので、
今夜は、かるぅ~~~く して 明日に備えます
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