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トルコ旅行記 3日目 ~トロイ遺跡編~

2019年04月19日 23時03分18秒 | トルコ旅行記(2019)
前日は、長時間の移動の疲れと、スーツケースを受け取った安心感もあり 爆睡
トルコは日本の国土の約2倍。
その西半分の地域を、本日合わせて7日間かけて観光するので、イメージとしては7日間で日本一周する感覚。
毎日300キロ前後の移動がある為、一日の半分がバスでの移動。
今回のバスはベンツで乗り心地も最高
しかも、ツアー参加者は20名と少なかった為
ゆったりと座る事が出来て(2座席独占)長い移動もラクチン


まずは、旅を元気に過ごすためには、しっかり食べる
ホテルの朝食は、何処もバイキング なんだね。
チーズや


得体の知れない食べ物

食してみたけど、結局何だか ですた。

様々な種類のパンたち


そして、おいらの朝食は

野菜が多いのは嬉しい

トルコの地図を見るとわかるけど、トルコは殆どがアジア大陸
一部はヨーロッパ大陸にあり、その都市のひとつがイスタンブール。

そのため、ヨーロッパサイドからダーダネルス海峡をフェリーを使ってアジアサイドへ
フェリー乗り場近くの家の壁に描かれた画

これって、防犯?

フェリーは車が満車になれば出航し、30分間隔くらいで出航しているらしい。
このフェリーに乗れれば、待ち時間なしでアジアサイドに向かえるらしいけど・・・・このバスまで余裕があるか?


ε=\__〇_ セーフ ギリギリ間に合った

・・・って、おいら達のバスが、無理やり乗り込んだ感じも否めないけど・・・・まぁ、良いんだね



出航した後は、しばし下車して船旅気分。


アジアサイドに渡り、トロイへ向かう途中に、まずは本日の昼食
の前に ビール

トルコを代表する エフェス・ビール
古代都市エフェスがその名の由来で、青いエフェスロゴは町中どこでも目にするほどおなじみのトレードマーク。
待ってました、トルコビール
癖のない軽い喉ごしとさっぱり感。どんな人にでも受け入れられるお味。

この日のメインは 鯖一本物

脂がのっていて美味しいかった 

デザートはオレンジと栗

このお皿に この盛り付けはちょっこし 寂しさを感じるけど、美味しい
特にこのオレンジは、スペインのバレンシアで食べたオレンジを彷彿させる味。

6時間以上移動して、ようやく到着したトロイ遺跡。
ホメロスが紀元前800年ごろに書いた英雄叙事詩『イリアス』に登場する、伝説の都市とされたトロイ。
しかしドイツ人実業家のシュリーマンはこれを事実だと確信し
私財をなげうって1870年から3年をかけて発掘作業を行い、発見された遺跡ざます

そして、トロイ遺跡の象徴として知られるのが「トロイの木馬」
トロイ戦争の最中に、退却していくギリシャ軍が残した木馬に兵を潜ませて、夜襲をかけて陥落させたと言われており
現在ある「トロイの木馬」は1975年に復元されとります。

その木馬をご覧あそばせ
ジャジャーン



兵を潜ませただけあって、ちゃんと内部に潜入できます

後ろからのサービスショット


トロイに最初に都市が築かれたのは紀元前300年頃で、その町は約500年程続いたけど
その間には、戦争や火災・地震といった災害によって幾度も壊滅し
その瓦礫の上に新しい街を築いてきたという歴史がある為、9つの時代にわたり重なっており・・・
とういう訳で、遺跡も9層に積み重なっとります。
ここの遺跡が、層になっている事が一番わかりやすいけど・・・

白い四角い小さな表示に書いてある英数字が、都市(層)が出来た順番ざます
 
メガロン形式建築遺構の第1市層の住居跡は、ここだけ大きいテントで保護してありますた


住居の壁に付けられた傷跡、そして人骨のあごの骨に剣で刺した跡があることなどから
この第7市は外部から攻撃を受けて滅びたことは明らかなんだそう


このレンガの穴は、蜂の巣になっているらしい

おいら達が行った時期は冬だったからまだ冬眠していたけれど
春以降に来ると、蜂が飛んでいるらしい。

そして、野生のリスも数匹
人間を全く怖がることなく、写真撮影に応じてくれますた


その後、アイワルクまで移動し
エーゲ海の海岸沿いに建つテミゼルグランドホテルに到着。
海辺のリゾートホテルらしいけど
部屋は、いたってフツーのホテルの部屋


バスルームもフツーですた


でも、部屋のバルコニーからの1枚は、さすがリゾートホテル


中庭にはプールがあり


そこを過ぎるとエーゲ海を見渡せるビーチに直結

ちょうど夕暮れ時で、綺麗なサンセットが見渡せますた

そして、ここは夕飯もバイキング
 
トルコ料理って、フランス料理、中華料理と並ぶ世界三大料理って言われているけど
それは、トルコ周辺のアラブ、ギリシア、東ヨーロッパの食文化を広く取り入れ
また広く拡散したという歴史的文化的背景があるかららしい
けど、トルコに来てから何食かいただいているけれど、
見た目もわからず、食べてもその食材が何かもわからない料理が今だ多数。
ロールキャベツやピーマンの肉詰めなどの料理はトルコがルーツなんだって。
おいらは、トルコに来たらケバブとトルコアイスを食べられれば 、食のミッションは完了だと思っとります

そんな本日も、まずは から

今回もエフェスビールで、何だか飲み慣れた感じがするのは、気のせい?
そして、おいらのチョイスした夕食は
 
やっぱり、野菜以外は不思議な味の料理が多かった気がする・・・

そして、今回のツアーでは、とにかく移動、移動って感じなもんで
スーパーなんかに寄る気配が全くなし。
と言うわけで、この日の夜の反省会用の の調達が出来ず、残念ながら反省会はお預け。
翌日に備えて、早々に しますた。
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