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弾丸甲府・熱海旅(2024.4) ~熱海・小田原編~

2024年05月10日 23時50分27秒 | 国内旅行

熱海で迎えた朝、ホテルの朝食はサービス。
(サービスなので、数に限りもあるし、無い場合もあるって、

なんだか、昔ながらのゆるーい感じ。)

有難い事に、おいらは、そのサービスにありつけますた

 

熱海で、先ず目指したのは、『和栗菓子kiito -生糸- 』のモンブラン。

ここは、おいら、テレビの何回か観た事もあり、熱海の人気のお店の1つ。

なもんで、10時開店だけれど、その前に整理券をもらう為に、9時に店前に集合する事に。

おいらの泊まったホテルは坂の上にあった為、

目指したお店までは、とにかく下り坂。

途中、こんな所で、鯉のぼりにお出迎え頂きますた

 

店前に到着したら、既に何組か並んでおり、

その中に、一緒に食す予定のメンバーも。

そして、何と、整理券1番

 

開店時間1時間前なので、熱海の海を眺めて待とうと言う事になり、海岸へ。

この日は、雲一つ無い 良い天気。 

 

 

海と山を一緒に見られる景色は岩手にもあるけれど、

そこにクルーザーが加わった景色は、なかなか見る事無いね。

山の中腹に建っている建物は、熱海城。

・・・・熱海城の城主って誰 って思っていたら、

城郭は歴史的に実在したものではなく、

天守閣展望台から伊豆の全景を見渡せる熱海を代表する観光スポットなんだって。

 

そして、防波堤をズームしていくと

 

かなりの釣り人が。

何が釣れているんだろう。

 

そして、そして、海に面したコンビニエンスストアの屋上は、

海が一望できるように解放されとりますた。

 

そうこうしているうちに開店10分前となったので、いざ出陣

 

店内には、使用している栗の写真が並んでいて

 

高級感溢れる席に通されますた。

 

おいらは、栗の王様 利平栗のモンブランを注文。

そして、自分のモンブランが出来る工程(栗が絞られていく)を、

カウンターに案内されて、動画に収める事も

おいらも、しっかり、動画を撮りますた

そして、来ますた 来ますた

写真上には、味変用のソース2種と、アラレの様な物が入っている器は梅昆布茶。

 

栗11個(だったかな?)を使ったモンブラン

飲み物とのセットで 2,800円也

モンブランの中はこんな感じ。

一番下の土台となっている部分は、驚く程サクサクのメレンゲ。

そして、モンブランの栗って、生クリームでしっとり感があるのが普通だけれど

この栗は、少しの糖分と油脂だけを加えて仕上げている為

ホロホロと崩れる食感(栗絞りにも似ている)と、本来の栗の甘さの美味しい事

栗をそのまま食べている感覚で、余計な甘さが無い為、

どんどん食べ進んじゃう。

このまま完食もアリ だと思ったけれど、

せっかく、ついてきた味変も試さないと

味変その1 木苺のソース

甘酸っぱいソースがアクセントに。

 

味変その2 塩キャラメルソース

栗とは違ったキャラメルの甘さ、塩味で、モンブランが別物に。

 

味変その3 塩

この塩、けっこう塩味も強い為、本当に少しで

味変無しでも、1つ食べられそうなのに、

味変なんか試していたら、もう1つ食べれるかも って思えるくらい、美味しかった

 

お隣のお店は、数日前にオープンしたばかりのお茶の専門店。

なんでも、ビールサーバーで淹れるお茶らしいけれど、

おいら、ビールサーバーからは、泡の出る麦のお茶が出て欲しいので、

このお店は眺めるだけ。

その他にも、様々行列が出来ている おしゃれなお店も多数。

かと思えば、ここ熱海は干物の名産。

至る所に昔ながらの干物のお店や

 

銘菓を扱っているお店も点在し

現代的なお店(建物)と、昔ながらの懐かしいお店(建物)が融合している

不思議な街並みですた。

 

ペロリと頂いたモンブランだったけれど、さすがにすぐに昼食とはならず、

腹ごしらえも兼ねて、来宮神社を目指しますた

途中、温泉卵を作って良い場所もあり、さすが温泉街。

 

思った以上の坂道を上り、ようやく到着

 

伏見稲荷大社を思わせる様な鳥居も

 

やっぱり、ここは熱海。観光客も多い。

 

お参りの後は、御朱印、頂きますた

 

そして、おいらは、普段あまり買う事の無いお守りもGet。

何とそれは

酒難除。

こんなお守り、初めて見たぁ~~~

熱海に来て良かったぁ~~~

しかし、もしかしたら今後、

“千鳥足同好会 (会員 おいら1名、見守り顧問 晴ちゃん)の活動が出来なくなり

会員を増やす前に、同好会が自然消滅しちまうんぢゃないか と危機感を抱いとります。

再び海辺まで戻ってきて、ここで、温泉入り組と別れ、

おいらは、入らない組の同期と昼食に。

伊豆の名物の金目鯛を食べたくて、徳造丸直営の食事処へ。

この日はゴールデンウイーク真っただ中で、何処もかしこも混んでおり、

昼食も30分以上待ち。

でも、モンブランがまだお腹に陣取っている感もあり、

逆にこの“待ち” は有難かったかも。

順番が来て、おいらが注文したのは、一度で2つの金目鯛の味を楽しめる「金目鯛の紅白二色丼」

金目鯛の刺身と、漬け金目鯛。

そして、その上に溢れんばかりのイクラ、ホントに宝石箱や~~~~

 

3分の1程になったら、お茶漬けに。

ご飯が黄色いのは、クチナシの実で色付けしているから。

ここ熱海では、お祭りや大切なお客様へのおもてなしの際、

クチナシの実で色付けしたご飯を出す風習があるんだって。

この出汁も美味しく、3度おいしく金目鯛を頂きますた

 

昼食時を過ぎて空いてきたので、思わず長居。

その後、解散となり、おいらは一路江戸を目指して乗車

小田原で乗り換える為に改札を一度出た時に、目に入ってきた小田原城の案内看板。

予定変更で小田原城を目指す事に。

北条氏が5代約100年にわたって関東での勢力を拡大していった場所。

そして、臣秀吉の来攻に備え、城と城下を囲む総延長9kmに及ぶ総構の出現に至って

その規模は最大に達し、難攻不落と言わしめた城。

現に、秀吉以前にこの城を攻めた名だたる武将たちは、ことごとく撃退されており、

籠城戦の末、豊臣軍に降伏したと言う城。

 

駅からは北入り口が一番近かったけれど、ここは、ちょっと遠回りをして正面入り口から。

馬出門(うまだしもん)を通り、

その内側にある内冠木門(うちかぶきもん)

 

この壁にある三角の穴。

ここから、鉄砲や弓矢で、侵入してくる敵を攻撃していたんだな。

 

そして、常盤木門(ときわぎもん)を抜けると

 

聳え立つは天守閣なり~~~~

 

中の展示室を見学しながら、天守展望を目指します。

展示室には甲冑や刀

 

鯱?

 

天守閣へ行く途中に発見した顔出しパネル。

でも、今回はおいら1人で来た為、ここから顔を出して写真を撮る事が出来ず

パネルだけの1枚

でも、やっぱり気になり、天守閣から街並みを眺めて戻る道中、

近くの椅子で休んでいた高校生らしきカップルに頼み、1枚

思い残す事無く、小田原城を後に出来ますた

 

その後、一路新宿へ。

熱海からそのまま向かっていれば、予定として消防博物館の見学を予定していたけれど

小田原城へ立ち寄った為、新宿に付いた頃には、もう日も暮れとりますた。

そして、弾丸旅の最後のミッション、新宿の花園神社を目指し、

19時半に到着。

おいら調べだと、社務所は20時までだったのに、もうカーテンが閉まってる・・・・

電気の明かりが漏れていたので、本当に今いま閉まった感じ。

残念ながら、御朱印は頂けず

お参りだけして帰りますた

 

その後、新宿で一人

 

しゃれたバー的なお店なんかもあったけれど、

大きな荷物を背負って入っていくのが憚られ、カレーをお供に

(今回は、リュックサックで行ったんざます)

美味しいビーフカレーですた

 

帰りも当然、夜行バス。

バスタ新宿で洗面して、乗車してほどなく  ですた。

 

翌朝、無事に到着。

しかし、起きた瞬間から、熱海で重い荷物(ワイン2本や信玄餅)を持ちながら急な坂を上り下りしたせいで

久々に、激痛に似た全身筋肉痛

この筋肉痛、3日間くらい続きますた。

楽しかった後の辛い現実。

若いつもりだったけれど、確実に年を取っている事を実感した旅でもありますた

 

 

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