嘉田由紀子氏をきもちだけでおうえんするのこころ。

2007-12-19 11:24:37 | ■だらだら。
生まれ育ちとしての意味でのおじょうさまが世界的にも崇められやすいようだ。いいおじょうさまはいいおじょうさまだし悪いおじょうさまは悪いじょおうさまだな。


政治家が顔で選ばれるようになったと言われて久しいが、修辞学というかコピー・アンド・ペーストこらーじゅに皆様習熟されているいま、顔以外でいかに選ばん。

いまは見えなくなったが私の印象に惜しまれて残る政治家は、言葉と理屈がその正否を知らず唯自分になじむか足が地につく体温を印象づけるか。

正否を見きわめないかんと言われてもややこしいことはわからない。ややこしくないことは素通りする。なにごともイメージばかりだ。

春日一幸氏のしごとを知らない。
その艶福家の横顔。
嘉田由紀子さんと政治ということを考えたとき、なぜこの人が浮かんだか。


珠玉の瑕疵は石より遥か下に落とされることが多い。いま言葉狩りのなかでどれだけのちからが落とされていっているかと思う。
コメント (3)
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