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あのおかたは「民主主義」。 加筆歌詞ほか

2022-07-10 07:38:32 | ・本・記事。


衝撃を受けなかったひとなどいないだろう。私もひとである。

この時点でこそこそとさえいえそうにないことをいうけれど、
ここであべさんにまちがって事故や病気(以外に何がある)で死なれては困ると思っていた。そういう空気(*)があった。




空気はだれに何に押し出されるのか。
容疑者(!)が供述する実行理由を報せつつより以上に、
報道は叫ぶ。


民主主義が撃たれた! と。



不穏ですが穏やかです空は青く時は遷る。



Uta-Net より

目覚まし時計は歌う (選挙ソング).

起きろよBaby
今日はいい天気だ
Hoo
起きろよ Baby
今日はいい天気だ
起きろよBaby
窓を開けてみろよ
Hoo
起きろよBaby 外はいい天気だ
君が開けた窓の外には
僕が傘をさして立っているんだ
冷たい雨が窓を濡らしても
二人にはとてもいい天気だ
君といればとてもいい天気だ

起きろよ Baby 今日はいい天気だ Hoo
日照りが続く枯れた大地だ
起きろよBaby 食料が無くなった
Hoo
田畑は全部干からびてしまった
君が開けた窓の外には
飢えた子供達がさまよっている
無能な政治家テレビでよく笑う

呆れるくらい今日はいい天気だ
呆れるくらいとてもいい天気だ
君が開けた窓の外には
干からびたミイラが汗を流してる
無能な政治家テレビでまた笑う

呆れるくらい人々は脳天気だ
泣きたいくらい脳天気だ
起きろよ Baby 今日はいい天気だ Hoo
選挙に行って投票しようぜ
起きろよBaby 誰か違う奴に
Hoo
君の一票を託してみないか
とんでもないのを選んでみないか
何もしないより退屈しないぜ
誰かいい奴を選んでみようぜ
誰か違う奴 選んでみようぜ


────再加筆
そういう空気(*) = 今死なれたりしたらどっかにわんさかいるらしいABちゃんファンに挙国神格化されちゃうよーとワタシが感じるってだけの空気。

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冷凍ごはんその3。と、サンカクシカクきれいごとはつまんないのか。

2022-05-25 13:36:42 | ・本・記事。



ちかごろ編集画面からいろいろなかたのブログをランダムに拝見する。まあ今さら思うまでもないが自分の生活や感覚の貧相さを今さら思う。
ごはんを炊いて余ったら冷凍してチンしたほうが保温よりおいしい。
それは定説として流布していた。私の場合は、まとめて炊いてチンしたほうが楽チンだ!のほうに比重があった。単純ぐうたらである。
ごはんに限らずチンだのみでもあった。
チンはよろしくないらしい。前々から目の端にひっかかってはいた。
今さらチンなしって、かなり・・・・、ところが、とりあえず始めてみると、もともとが貧相なもので、惣菜は意外にどうにかなる。
冷凍ごはんを除いては、というところだった。のが、メモその3に至らせたのでした。

その3、本日。
朝、掌にゴマ油を落として、冷凍ごはんの塊にぬりぬり(おにぎりのよーに)し、予熱忘れてトースター100wでタイマー最大の15分。
取り出すと、つめたくないところもあるって程度。追加5分強で取り出し、ラップで包み直す。 はい? ええ、あったか程度です。そのまま5時間放置。


納豆ごはん、ええやん! その2とほぼ同じ。
いや、味覚も貧相なもので、よかったよかった。



加筆。 解凍ごはんにせよ冷蔵ごはんにせよ炒飯とか雑炊にすればいい、というのとちょとちがうのね。


 ────

傘核止核。


ロシアの在ジュネーブ国際機関代表部勤務のロシア人外交官が記名で「二月二十四日ほど、自分の国を恥ずかしく思ったことはない」と投稿したとの記事あり。どこの国にも誇りがあり恥がある。国に?国民に? 
国ってほんとになんだろうね、土地・・・・。土地のうえに生がある。二枚舌ならもっとうまく騙ってほしい。核にしがみついて土地々々を凌辱する国。
誰かが得をしていると思う辻褄合わせ。思うにせよ、その得はしあわせなのか。仮想の求めのままではないのか。
綺麗ゴトはしあわせだよ。




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ロージー&ローバー。

2022-05-17 08:50:58 | ・本・記事。


先月、以前イチオウ勤務していた認知症グループホームの管理者だったかたと食事をした。帰り道、駅を間近にして、そういえば的に彼女が笑いながら話したのが「おばあさん」だ。

5歳は若く見えると誰もが言う66歳だが、長く施してきた白髪染めをいまは控えている。駅のバス停でたまたま俯いていたとき、おばあさんと声をかけられ、このバスはね、と懇切丁寧なるアドバイスをいただいたという。困ってると思って親切に教えてくれたってことなんだけどね、と笑う。おばあさんと呼ぶ人の姿はどう引いてみてもおじいさん。

でも、おじいさんに向かっておじいさんて呼びかけないですよねえ、と私。
老婆という文字もよく目にする。おばあさんが老いるって? 老爺という単語はない。


東京都三鷹市 馬場温子さん(84歳)






つい思い出す。
「文明がもたらしたもっとも悪しき有害なものは『ババア』」「生殖能力を失っても生きているってのは無駄」の元ネタは松井孝典だと添えながら、得たりやおうと流布させた著名人がいた。生殖能力があるとされる老爺は無害だと。

なぜ、つい思い出すのか。世間(または世界)の上空やら低空やらにソレがたしかな層をなしているからではないか。
世の多くのロージーちゃんは年下のローバーちゃんや年上のローバーちゃんにずいぶんせわになってるんだけどね。



カンチガイな得たりやおう ⏬⏬⏬(wikiコピペ)
───
石原慎太郎「ババア発言」について
「ババア発言(文明がもたらした最も悪しき有害なものはババア)」について石原慎太郎は、「おばあさん仮説」についての松井の発言が出所と主張したが、松井は「石原氏の発言を見ると、私の言っていることとまったく逆のことだからね。私はこういう言い方はどこでもしたことはないし、おばあさん仮説という理論を私はいろんなところで話しているから、それを見てもらえば分かるでしょう」[11] と述べた。おばあさん仮説は、ヒトの女性が生物としては例外的に生殖可能年齢を超えて生存することで「おばあさん」が集団の記憶装置としての役割を果たし、そのことで文明の誕生が可能になったとするものだが、松井はさらに結果としてヒトの文明が地球環境を蝕む結果をももたらしているというもので、「おばあさん」の存在が地球環境を蝕んだことを論じている。


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井戸吠え-憤懣筆洗。

2022-05-15 08:04:57 | ・本・記事。

画像は田口永子(仙台市)



筆洗の文章や趣意が腑に落ちないもしくは落としきれないときはその囲みの性質を踏まえて流すわけだが今朝の「汀間節」を引いた沖縄県と「本土」の喩えには憤る。村の娘が役人に心を寄せて二人は恋に落ちるが役人は戻らず娘は泣き暮らす。

うつくしい琉球は、だれに恋したか。

娘は恋した。役人は去った。傷め続けてはいない。






───

BS1スペシャル「50年目の告白“安保の裏方”が見た沖縄」(5/14)の録画を見始めたら、何か息が苦しくなって見続けられない。奪われる輻輳、そんなことばはないが。
思考停止の蒙昧。

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筆洗(給付金 4,630万円振込)。

2022-04-24 07:39:43 | ・本・記事。


阿武町のコロナ給付金 4,630万円振込の報を見て、(現みずほの一前身)第一勧業銀行から私の口座に100万円(ジャストでした)が振り込まれていたことがあったのを思い出した。

正直に電話したら、ああそうですかといった対応で、あとで記帳しに行ったらその 100万円はきれいになくなっていてオシマイ。かんぺきおしまい。 なんか損した気分まで思い出したくはなかったが、筆洗曰く「正直に届け出ないと不幸を招く」だそーなんで、よかったよかった?

阿武町の住民さんはしかし我欲を周知されて告訴されていい迷惑だよね、とは思ってしまう亜経験者。


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みずいろの釘のけんとろけんろーるのけん。

2021-10-15 08:14:41 | ・本・記事。


去年の鎖骨手術で入れた補強物除去ダケながら
全身麻酔の事前同意書の大冊に思う死
ヴァーサス
深夜、創、腰、背中、腰の痛み緩和無策に思う
からだこころの痛苦が選ばせる矛盾の死




数日前、入院を午後に控え、15分ほどの居眠りで見た夢が、内容というより感覚的におそろしくリアルだった。渋谷という認識のわりには「田舎すぎる都会」で、私は学生服姿、電車に乗ったり細い坂をのぼったりしながら、これは絶対夢だ!と時々こころが叫んでいる。同時に、でもこれは現実だ、ぜったいに夢なのに現実すぎる、この触感、実在感、両手で体をさわってみる、声を出す場面はないが、その時点でもう入院手続きの時間が過ぎている現実が制服をふだんの着衣に変えている夢のような現実。



  ────



けさの東京新聞筆洗が選挙の当選者と顔の関係を書いている。
すこし前、某党の件に話が流れたとき、なんにしてもなんだけど小泉進次郎と石破茂の顔と発声法を交換したらいかがなものかと言ったら、リベラル系(よくわからないけどそんな感じ)の才色兼備は途端に眉をひそめ、イシバの名前だけでキモチワルイ的に身をよじ(ったような気がした)り、私がシンジロウバカジャネ?と言うと何気にスルーされたことによって、空気が読めない私にも世界の空気が少しは伝わった。




同じ選挙でもちがうはなしだが、樹木希林と内田裕也を也哉子が語る形の番組を録画で見た。
都知事選での内田裕也候補の政見放送を直視できなかったことを憶えている。

ハドソン河を内田がただ泳ぐPARCOのCMや、映画「コミック雑誌なんかいらない」等3作は、内田からのオファーや自身による脚本だそうである。

録画カバーズ沢田研二(第1夜はスルーした)を見ていたら、「晴れのち BLUE BOY」頃にポップスからロックへ移行というニュアンスのことをリリー・フランキーが言ったように聞こえたが、タイガースの後、ソロの前にPYGがあったことを失念というのは考えにくいので私の聞き違いだろう。
私がテレビをほとんど見ない何年間かとジュリー全盛期?は結構かぶっており、世代的なリアル感からは私は外れている。
ザ・タイガースには最初「内田裕也と」が冠されていたと前記の番組は伝えた。そのままいっていればそうとうろけんろーるだ。Wikipediaによれば大阪でファニーズ(ザ・タイガース)をスカウトしたのが内田。





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3/3井戸に浅ぼえの続きみたいな。

2021-03-17 08:46:48 | ・本・記事。




井口真紀子さんは「医療と社会への強い関心から上智大大学院へ」行ったという。医療への関心と社会への関心だ。「強い」けどね。医療と社会を結ぶ語彙が欠けている気がする。



スマホはうるさい。替えたくないのに替えさせ、替える都度うるささが激化する。次々と私の需要を創造して要らんと伝えてもなおうるさいうるさい。と言いながらたまにのっちゃう。写真のテキストを読み取ってくださる。よく見ると過激な置換や要らん空白が散見される。

むかし速記の資料の関連で、PDFかなんかの読み取り校正をすることがあった。


こちら特報部ニュースの追跡で、『「地縁」と書くべきところを「地緑」と書いたり、参照条文の数字を間違えたり』と書くその二段下に、長時間労働で意識がもうろうとか最下段で官僚には短期間でものすごい負担がかかったという言葉を引用し、それについての言及はない。疲れた人間が書いたり間違えたりしたととらえ得る。

書いたら、もしくは入力したら、チエンをチミドリとするわけがない。機械に読み取らせたのだ。デジタル改革だもの。



だからなんなんだ井口さんの設立した会について、官僚の人手不足について、伝わればよし なはなしだ。




 ──────


小松由佳さん人間の土地へを読んだ。K2登頂の過程にもパルミラの一家族のくらしにも引き込まれた。少ないけれど写真もよかった。内戦と難民とへうつっていくと、日本国内の難民と国の対応に思いが及びもした。返却日が過ぎており、終盤は斜め飛ばし。月曜、BS世界のトップニュースのWorld Eyesに由佳さんがリモート出演した。だからなんなんだ好きなタイプの顔なのである。





有期唯一人の人生に絶望ばかりを語るわけにはいかない。


** 写真は3/15の空。

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いどに浅ぼえ。です まいど

2021-03-03 08:12:30 | ・本・記事。




いつもすごくたいへんひじょうにむっちゃ気になるてにをは問題を絡めると時間の切りがない。



筆洗と社説の間のこの人欄の「胸を高鳴らせて語った。」では山根ことみさんはその6文字にびっくりするだろう。山根さんの言葉で胸を高鳴らせたのは記事担当者だろう。

筆洗の「生活に欠かせぬ存在となった。それが動かない時の混乱と不安を銀行にはよく心得ていただきたい」でちょっとびっくりし、社説上段が筆洗観の幹であるわけだが。


フクイチもプルサーマルも ATMだって壊れるんだよ。





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2/2   中国人の店員が出てきた。

2021-01-11 13:24:11 | ・本・記事。

──────

地下鉄の駅前で「殴られ屋」を始めたが、三日後に警察に見つかって断念した。地下鉄の駅で寝起きするホームレスになり、道端の雪を食べて空腹をしのいだ。
 ある日、チャイナタウンにあるパン屋から漂うパンの匂いをかぎながら、雪を食べていた。中国人の店員が出てきた。追い払われると思い立ち去ろうとした内田さんに、店員は「捨てるから」と袋いっぱいのパンを差し出した。
「涙が出るほどおいしかった」。内田さんはやり直そうと決意し、炉端焼き店で働き始めた。金をためて再びパン屋を訪れた。恩返しにパンを全部買い占めるつもりだったが、逆に店員に怒られた。
「そんな金があるなら、十ドルずつ困っている人に渡してこい。恩を受けたら、他の人に与えるものだ」
 それまで人のために何かするとは考えたこともなかったので衝撃を受け、人を助ける生き方を目指す。

──────

(ひと ゆめ みらい  / 内田洋介さん(38)=足立区 )

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1/2   「強行される光景」。

2021-01-11 13:16:11 | ・本・記事。

──────

「暴力は、言葉の力が及ばない領域」と上間は捉える。論理は通用せず、強い力で相手をねじ伏せる。普天間飛行場の移設目的で、きれいな辺野古の海を埋め立てるのもそうだ。県民投票や選挙でいくらNOを突き付けても強行される光景は、やめてと懇願しても暴力をふるわれる女性らと重なる。

──────
(こちら特報部 / 上間陽子 / 琉球大教育学研究科教授)





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