雷ブログ

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口ぐせだけですべてが変わる   元山和也  自由国民社

2020年10月05日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 自分が他人に与える影響には、外見、考え方、行動などがありますが、最大のものは言葉です。 自分自身に対しても潜在意識に影響する考え方は、言葉です。 言葉の使い方が大事であることに異論をはさむ方はいないと思います。他人とのちょっとした行き違いなども言葉の問題であることが多い訳ですが、その中で自分自身の考え方に影響する「口ぐせ」。自分ではあまり意識しなくても、思考傾向のあらわれとして、口ぐせはあるものです。口ぐせは、潜在意識にも影響し、人の人生にも影響をあたえることもあるでしょう。  その口ぐせをを肯定的な表現でくりかえしていけば、毎日の行動にそれが現れ、全てが上手く回るようになる。。。これは魔法でも何でもなく、極めて実践的な提言です。

 見開き2ページで一つの口ぐせとすべき言葉を解説していますので、簡単にパラパラと読めてしまうのですが、その一句一句を自分に照らし合わせて反省の材料とすると簡単な表現ではありますが、深い部分もありまして、どんな口ぐせにすればよいかを具体的に示しています。 ポジティブ・シンキングで、考え方については理解したが、具体的な肯定的な表現としては、どんな言葉があるか? これを具体的に示しています。 周囲の人とのトラブルで悩んでいる方には、こんな簡単な言葉でいいのか? などと余計なことを考えずに、とにかく実践してみるべきです。 1200円の実用書で高尚なものではありませんが、人の毎日の言葉ですから、この程度で十分なのです。

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営業の楽しみ

2020年10月02日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは。落雷抑制の松本です。

 新型コロナ騒ぎで、思うようにお客様を訪問できないのですが、ボチボチは再開しています。 その中で、やはり営業は楽しいと再認識させていただけた訪問がありました。 弊社製品の紹介のための訪問ですが、製品の話だけでは、こちらからの一方的な話だけになってしまいますが、何故、落雷対策が重要になるのか? 落雷事故の増える背景、温暖化、エネルギー問題、化石燃料への締め付け、日本のエネルギー政策、選挙制度の在り方,等々、話が広がりますと、流石にその分野の専門的な知見から色々と教えていただくことが多く、私の浅薄な知識は単なる「呼び水」で、業界の入口を覗いただけの話なのですが、業界の抱える問題について専門的なお話を聞かせていただき、充実感の残る訪問でした。 こういう人に会って話を聞かせていただける体験は営業ならではの喜びです。

 それと同時に相手の間口の広さ、奥の深さに負けぬように、自分の間口を広げ、自分なりの見解を持っておくことの大切さも再認識しました。 幾つになっても、プロフェッショナルであるためには、自己研鑽が必要なのです。 イチローの野球人生を継続するための自己鍛錬は有名ですが、サラリーマンにもプロであるための研鑽は必要なのです。先日のお相手は、それを思い起こさせていただくほどのプロでした。 そういう方にお会いできるのが営業職の良い点です。

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病は口ぐせで治る  原田文植  フォレスト出版

2020年10月01日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 本書のタイトルだけから判断すると、いい加減なオカルト本の類と思われる方も多いかもしれませんが、筆者は、東京 蔵前の診療所で年間のべ2万人の患者さんを10年も診察してきている町のお医者さんです。 町医者であるからこそ、「病気」自体ではなく、その病になったことを気に病む「患者」さんに対して病に陥る背景について解説しています。 もちろん、新型コロナが口ぐせで完治する訳はありません。 しかし多くの病が我々の心の中から生じる。。生じるとまで言わなくても心の持ち方が健康を左右しています。 日本の公衆衛生のレベルの高さや、国民皆保険による医療の充実があるにも関わらず、健康不安や医療に関する充足感はほぼなく、毎日を不安で暮らす人の数は増加し続けています。

 医療のレベルをいくら充実させても、患者となる人の数の方がはるかに多いのですから、いつになっても完璧な医療体制など実現しません。 それよりは、体が不調となる原因についてよくよく考えてみると、人は潜在意識に深く影響を受け、潜在意識の大きな原因は、その人の思考傾向にあります。 原田先生の提言で、「深刻ぶるのは止めましょう」とあります。病気になった自分を哀れみ、その状態であることに一種の安堵感を感じる方もおられます。

 生活習慣病というのも、生活習慣の前に思考傾向、それは言葉使いにも現れます。 自分の病を「治りたい」と言う受け身な言葉ですが、「治したい」は意志を感じる能動的な言葉です。 「治りたい」という思いは情動を優先しがちで、喜怒哀楽、不安などの情動が強くなり過ぎると間違いを起こし易くなります。 病は仕方のない事なのですが、それにどう向きあっていくか心の持ち方から毎日の言葉使いにまで展開し、自分の健康を如何に守るかを解説しています。

 200ペ-ジに及ぶ、貴重な提言を全て紹介できませんが、その中で得意に気に入ったのは「全人類が肉親との別れを経験してきた」という言葉です。 肉親との離別は辛いものがあり、これは、個人的な体験の様に思いがちですが、自分だけに降りかかった不幸ではなく、全人類が順番に体験する事なので「古今東西の全人類と同じ体験」と理解すべきというスケールの大きさは悲しみを癒してくれます。

 社会的な地位や名誉、資産の有無に関わらず、誰にでも一日は一日。 これは、人類の誰にも与えられた唯一の公平な贈り物です。その時間を如何に生きるか.思考傾向と口ぐせ、これは自分でコントロールできるもので、そのコントロールの仕方が人生に大きな影響を与えるという点で、非常に参考になる言葉で溢れた一冊でした。

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