雷ブログ

落雷抑制システムが運営するブログ

ジャック・ウェルチ

2020年03月24日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 GEを大聞く発展させた貢献者で、経営の神様のような評価の一方、元気過ぎる手法については批判もありますが、あの時代は、元気が自分自身がエネルギーにあふれ(Energy),その元気で周囲まで巻き込み(Energize)、切れのある( Edge),実行/行動(Execute)の 4Eと言うのが時代に合っていたこともありイケイケドンドンの大将で、当然、それについてこられない人に対しては、冷酷ともいえる処遇もあり、賛否両論なのですが、私は、この方を尊敬しています。 それはたった一つの言葉なのですが、ジャックさんの次のような言葉があります。

「自信のある人間は異論を歓迎し、素直に耳を傾ける勇気を持つ」

 弊社、10年前にビジネスを始めましたが、従来の積極的に落雷を誘導しようとする避雷針に対抗して、なるべく雷を誘導しないという従来と真逆の方向性に対し、こちらの説明も聞きもしないで頭から否定し、中傷し、営業の妨害をする。。。と言う人たちが多くいました(現在もいます)。 ウェルチさんの言葉を言い直せば、「今まで扱ってきた自分達の製品と異なる思想の製品に対し、自分に自信もなく耳を傾ける勇気もない」と言う事なのです。 この10年間、実績が語る効果もあり、徐々に「親派」も増えています。 私もこの業界に10年、身を置くと最初は分からなかった色々なことが見えてきました。 学術というと実業の世界と異なり、科学的、客観的などと言う言葉が重要視されますが、それが既得権益側の隠れ蓑のような形で表裏一体になっていて、世の中、産業的な利益を守るためには古いものに固執し、新しいものを排除すると言う構造はどこにでもあるのですが、そこに堂々と正論をぶつけているジャックさんはやはり、小物ではありません。

 米国は「マーベリック」(大多数に従わない変わり者)を区別はしますが、差別はしない。だからこそ、新しいものが次々生まれるのです。 保守的どころか新しいものへの排他主義。 これは身の回りで無意識のうちにいくらでも当然のことのように思い込んでいる分野はいくらでもあります。 例えば、身の回りの法律ですが、社会を律する法律は社会の変化と共に改定せねばなりません。 50年も前の規則に縛られること自体現代にそぐわない、そんなことはいくらでもあります。 法律にも賞味期限を決めるべきで、中でも憲法です。 70年も前の状況と現在の状況は大きく異なります。 法律に歴史的価値など不要です。 時代に合ったもに②変えていかなければ、過去に縛られて将来への発展はあり得ません。

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落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
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憲法改正を実現する1,000万人ネットワーク 美しい日本の憲法をつくる国民の会

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