雷ブログ

落雷抑制システムが運営するブログ

大桟橋からの出港準備

2017年06月13日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制の松本です。

昨日の続きです。

停泊すると次にやってくるには燃料を補給する「バンカー船」です。 車は自分でガソリン・スタンドに行きますが、これだけの大型船ですから停泊できるところは限られます。 船の場合には、ガソリンスタンドが自分の所にやってくるのです。 飛鳥の横に停泊した船ですが、この大きさ丸々、燃料タンクだとしても、飛鳥全体の容積に比べれば小さなものです。 このタンカーは、第八健晃丸で重油500トンを補給できるそうです。

500トンといえば、500,000Kg. 非常に大雑把ですが、重油も1リットルを1kgとすると、50万リットル、車の1万台分。 燃料は1万台分でも運ぶ人数はせいぜい1000人ですから、一人当たりの燃費はそれほど良くないように見えますが、この船は人を「運ぶ」のが目的でなく、クルーズの間の優雅な「空間の提供」が目的ですから、一人当たりの容積で比べれば、車よりはるかに大きく、小さく見積もっても20倍以上はあるでしょうから、千人の方が20倍の空間を提供されるとなると、それに必要な燃料は同じ位かそれ以下かもしれません。

よく見ると小型タンカーは2隻が重なっています。もう一隻、外側は水の補給でしょうか? 船や飛行機には、こういうサポートをする船や車両が寄ってきて、次の旅立ちの用意をする。 こう言う風景、いいですね。



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