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唐茄子はカボチャ

映画と音楽と・・・

地下鉄に乗って

2006年11月16日 | ほか
本屋で本を手にとったら、帯のところに2人が電車のつり革につかまってる写真があって・・・なんか、またつらい記憶がよみがえってきました。あの女の人の存在がなくなっちゃったんだなあ・・・と、暗くなってしまいました。なんだかんだ引きずってますね。

チャングムの誓い 3話 夢の宮中  4話 母の教え

2006年11月16日 | ほか
けちな女の人がなんだかんだいってチャングムをそばに置いておきたかったところがなんか良かったです。

チャングムは頭がいいですね。頭の悪い自分にとってはちょっとチャングムを良く思わない人の気持ちもわかるような・・・

4話になって、いよいよ本題に入ってきたような感じで、どんどん引き込まれていきました。料理は相手の状態や気持ちにあわせて作るものだというありがたいお話でした。食べる側も、つくる側のその思いをを受け止めて食べなければいけませんね。ありがたいお話ですなあ・・・

やはり物語を面白くするのは、主人公の成功を阻もうとする人がいることですね。主人公がなんの壁もなしにどんどんのし上がったらまたつまらないですもんね。だから、主人公の才能を阻むひとがいて、その困難を乗り越えてもう一つ上の段階に行くというのは、見ているほうはとても面白いですね。

そして親友がいることと、温かく見守る人がいなければいけませんね。ただやられっぱなしだと窮屈になってしまいますが、そこでそういうあたたかい関係があると、ほっとするんでしょうね。

そういう要素があるから人気があるんだと思いました。日本人は今、あたたかさを求めているんでしょうね。

宮中の建物が緑と赤って書きましたがもしかしたら、まわりの自然との調和を考えているのかもしれませんね。あか(茶色)が木の幹で、緑が木の葉と調和するようにつくられているのかも。まわりの緑がとても美しいですね。なんというか、奥行きがある景色というか・・・建物はせまっこいけどね。