唐茄子はカボチャ

映画と音楽と・・・

亀田興が2階級制覇=内藤を判定で破る-WBCフライ級

2009年11月29日 | スポーツ
亀田興が2階級制覇=内藤を判定で破る-WBCフライ級(時事通信) - goo ニュース
亀田が内藤に判定勝ち、2階級制覇(読売新聞) - goo ニュース

気になってたけど、終わってしまったんですね。どんな試合内容だったのかな?
内藤のほうに勝ってほしかったけど、残念ですね。
3-0の判定って、みんながわかるぐらいの大差の判定だったのかな?

鬼平犯科帳 第2シリーズ  第9話 本門寺暮雪

2009年11月29日 | 鬼平犯科帳
鬼平犯科帳 第2シリーズ DVD-BOX

松竹ホームビデオ

このアイテムの詳細を見る


平蔵さんも井関さんも剣の腕は相当なものなのですが、それ以上の殺し屋が現れて・・・
井関さん大ピンチ!鬼平危うし!!となったときにそれを救ったのは!!
というお話です。

しかし、あの上方の盗人、ごろ蔵の正体を見破ったところがすごい。でも、大丈夫なのかなあ・・・火付け盗賊改めの狗とわかってしまったら、この先、ぎろぞうさんの・・・ごろぞうさんの命がどうなってしまうのか・・・と、そっちのが心配でした。

あと、その殺し屋を時間を置いてからあとをつけようといっていたのに、殺し屋のすぐ後からバット2人が出てきたのには笑えました。

そこだけじゃないけど、あんなつけ方じゃ、誰だってわかっちゃうんじゃないのかなあ・・・
それは、小説とか、お話の問題じゃなくて、撮影の仕方の問題ですね。

久栄さんの心配そうな顔が素敵でした。

セルピコ

2009年11月28日 | 好きな映画・良かった映画
セルピコ

ビデオメーカー

このアイテムの詳細を見る



2005/11/26 01:17

アルパチーノがかっこいいです。しかも若い!!何歳のときなんでしょうか。長髪とひげがほんとに様になっています。

物語は本当にあった話なんでしょうか。警察の中に賄賂が横行していて、腐敗している中で正義を貫いたという話なんですが、それがなんかきらきらした正義感というんじゃなくって、ただ警察の仕事として必要ないじゃないかという感じの自然な感じで自分を貫いている感じがいいなあと思います。ひげや長髪も仕事の必要性からやっているとのことですが、それはもしかしたら、見た目に警官らしい人が悪事を働いて、見た目に悪そうな人が正義を貫くという対比にもなっているようで・・・

なんにしても、市民の生活を守るはずの警察の内部があんなに危険なところだったら恐ろしいです。

セルピコのように、多くの人が警官になったときは、またはなろうとしているときは、正義感にあふれていたのかもしれませんが、何かが歪ませるんですねえ・・・
この場合、金だったわけですけれど、俺も金を目の前でちらつかせられたらだめかもしれないなあ・・・そしておちていく・・・一度足を踏み入れてしまったら、深みにはまってしまうしかないんでしょうね。

また、思想的にも歪まされるのでしょう。そして国家の犬になるのであった!!!・・・話がそれましたが・・・

2人の女性との愛がうまくいかなかったところがまたなんとも言えずいいですねえ・・・リアルすぎる。・・・っていうか、実話デスカ?チガイマスカ?

最初のピーとかいう音は、テープが劣化していて音がうまく出ていないのかと思いましたが、サイレンの音だったようです。
そしていきなりセルピコが撃たれてグターっとなっているシーンから始まります。え?なにがおきたんだろう、何でうたれたのだろうと最初に思わせる演出はけっこうよかったです。

しかし、ちょっと長い感じがしました。でも、その長さが、セルピコのたたかいの長さを感じさせなくもない。

生き物をいろいろ飼っています。

2006-11-09

////////////////////////////////////////////


3年前に観たんですね…
月日がたつのは早いです。

一回見て、面白いと思っても、もう一回見ると、そうでもなかったりするけれど、この映画はやっぱり良かったです。

セルピコの正義感、警察官のあり方が、警察の中で通用しないというふざけた状態の中で、命の危険を感じながらも自分の思いを貫こうとする姿勢はとてもすごいです。

そのストレスとかイライラが、私生活に出て、彼女と別れてしまうのは残念です。それを支えてあげられなかった彼女ですが、セルピコのあの感情の激しさについていけなくなったのでしょうね。そこがリアルで…正義の主人公だからって、恋愛もうまくいくってわけではありません。

実話をもとにした映画なんだと思います。

今でも、警察の不正はあるんだろうけど、これほどひどいと、警察不信というか…アメリカ不信にもなります。

アメリカの社会がなんかこういう暴力でつくられた社会というか、ちょっと恐い社会に感じちゃいました。

まあ、その一方で、セルピコのような体を張って正義を貫く人もいるのもアメリカなんだろうけど…

アルパチーノの髭を伸ばした顔がかっこいいです。

セルピコに協力する人たちもいいですね。

ターミネーター4

2009年11月26日 | 映画 た行
映画館で見て以来ですが、今回はあまりなんてことなかったなあ…
「ウォー!」とか、なんかもういいやって感じもするし・・
なんか、気張り方が嘘っぽい感じがしてしまいました。
嘘っぽいというか、ハリウッドっぽいということかもしれません。
映画館で見たときは、ターミネーターの続編ということで、それだけで興奮してしまったわけですが、前にも書いたけど、人間型があまり目立たないんですよね。しかも、あまり強く感じない。逃げやすそうな敵です。

溶鉱炉が必ず出てきたり、一回機能を停止したり…(今回は人間がですが…)そういうところで、ターミネーターの伝統を守っているというところなのでしょうけど…

どうせこの先の話をつくるなら、それまで映像で見せた、戦争のシーンを再現するような、そういうものを期待したいです。

ターミネーター4 コレクターズ・エディション [DVD]

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

このアイテムの詳細を見る

スラムドッグ$ミリオネア

2009年11月25日 | 好きな映画・良かった映画
ただのクイズ映画じゃなかったんですね。
クイズと人生が重なるというのが面白い発想ですよね。
しかもその人生がすごいです。
最後の2人の再会が泣かせます。それまで本当につらい道を歩んできたからね。これからは幸せになってください。と思わず言いたくなってしまうような、とても素晴らしい終わりたでした。

残念なのは、お兄さんです。何かと運のいい弟に対して、その運を力で奪い取ってしまう兄です。こういう世界で生き抜くすべを身につけてしまい…弟を好きでいながら、でも、どこかで弟に嫉妬していたのかもしれませんね。最後は、やっぱりこういう結末なのね…という終わり方になってしまいましたが。

スラムドッグ$ミリオネア [DVD]

メディアファクトリー

このアイテムの詳細を見る

かけひきは、恋のはじまり

2009年11月25日 | 映画 か行
かけひきは、恋のはじまり [DVD]

UPJ/ジェネオン エンタテインメント

このアイテムの詳細を見る


コメディっぽいところは、べたといえばべただけど、何となくクスッと笑っちゃって、楽しめました。
ジョージクルーニーがとてもいい感じです。
いんなの人もいいです。引きつった感じというか・・・よくわかりませんが…声がいいですね。

おくりびと

2009年11月22日 | 映画 あ行
結構泣きました。人の死をテーマにしているから仕方がないのだけれど・・・
人の死をその遺族に喜んでもらえるように心を込めて演出するというのも大事なんですね。
死を扱う仕事が、死を商売にしている汚らわしい職業のように思われてしまいますが、だれかがやらなければならない仕事であることもたしかで・・・
そういう点で、いろいろ考えましたが、現実の葬式なんか見てると、本当に無駄な演出が多いのもたしかで。知り合いの葬式のときの司会のわざとらしい北朝鮮かよ!と思うような話し方もそうだし・・・葬儀場が周りの住民のことも考えずに建設される計画があったりとか、お墓だって今は自動販売機みたいになっちゃってるみたいだし・・・人の死が、お金によって軽くなってしまうような気がしてしまいます。

そんな世の中だからこそ、心を込めて、本当に死を惜しむ人たちに見送られて旅立つことができれば、それが一番の幸せな人生(の終わり)なのかもしれませんね。

広末さんは好きな顔なんだけど、この役には向いてないな。というか、これだけじゃないかもしれないけれど・・・

1つの死にいろいろな家族模様とか、物語があって、そういうのもいいですね。

でも、先頭のおばあちゃんを焼くときのあのせりふはいらなかったんじゃないかな?

石文のエピソードも、最後に感動させてくれました。

みてるときに邪魔が入らなければもっと良かったと思います。

おくりびと [DVD]

アミューズソフトエンタテインメント

このアイテムの詳細を見る

大いなる陰謀

2009年11月22日 | 映画 あ行
アメリカの誤り。失敗。イラクやアフガンの泥沼化の中で、共和党議員の起死回生の作戦・・・なんでしょうか・・・しかし、そんなもの、いっそう抜け出せなくなるだけのような気がするんだけど・・・

でも、この映画でおもしろかったのは、イラクやアフガン戦争の失敗を認めつつ、でも、それを撤退という形で行動できない心情というか・・・感情というか・・・戦争そのものが誤りだったのではなくて、情報の誤りとか、何たらかんたら・・・手の問題が間違っていた程度に考えているのでしょう。だから、引けない。引く気もない。

そしておもしろいのが、マスメディア批判です。泥沼化して、批判を始めたメディアに、政府は誤りを認めた。だが、お前たちはどうなんだ?と訪ねるところは一気にグサッと来た気がしました。それまでの記者の批判的な意見が、がらっと覆されちゃったというか・・・政府だけではこの戦争は成り立たなかった。政府とマスメディアの力が戦争に向かわせたという事実が突きつけられたときに、記者さんは一気に自分の問題として捉えたわけですね。

生活のために仕事を続けて生きるのか、ジャーナリスト本来の役割、自分の正義を貫いて、仕事を追われるか、そういう選択が迫られたときにあなたならどうする??となるわけです。

そんな2人のやり取りと違うばしょ・・・ずっと離れた戦場では、実際にその作戦が実行されていて、そこで、2人の兵士が生きるか死ぬかの状態に追い込まれている。

その背景には、アメリカの貧困が見え隠れしてきます。金のあるなしで人生の可能性を閉ざされてしまう悲劇です。

もう一つ、天才的な生活に困っていない若者にも選択が問われるわけですね。

損ないろんな立場で、この戦争にどうかかわっていたのか、これからかかわろうとするのかが問われるわけです。それは、この戦争だけでなく、アメリカという国をどこへ持っていこうとするのか、それぞれの立場から問われるような気がしました。

正しい選択かどうかは別として。

この間の戦争がアメリカにとって、どれだけ重いものだったのか・・・
こういう映画のなかからでも、感じることができます。
アメリカ人がこの問題をどう取り上げるのか・・・
そこに、アメリカ人の世界観というか、到達点が見えてくるような気もします。
そんな深い話じゃないかもしれませんが・・・


大いなる陰謀 (特別編) [DVD]

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

このアイテムの詳細を見る

ヘアスプレー

2009年11月21日 | 映画 は行
音楽と踊りが気持ちを楽しくさせます。
差別の問題がテーマになっているのには驚きましたが、音楽と踊りを楽しむのに、人種も体型も老若男女も関係ないですもんね。
ミシェルファイファーとお父さんとのからみは、バットマンを思い出して面白かったです。

ヘアスプレー [DVD]

アスミック

このアイテムの詳細を見る

スペル

2009年11月20日 | 映画 さ行
返済の延長を断ったためにさんざんな目に会う銀行員の主人公。さんざんな・・・では済まされない結果ですね。

最初のそのおばあちゃん(なんてなまやさしいものじゃないか)との肉体を使った争いは面白くて、うわーそこまでやるか!!なんて思いながら、身をよじらせながら、みてましたが、そのあとは、見えない敵からのどったんばったんって感じでそこは普通のホラー映画になってました。

最後の手段・・・のところで、また面白くなってきて、でも、車の中で、書類に交じってしまったところで、だいたい結末はわかっちゃったんですけど、でも、あの墓場でのたたかいは盛り上げてくれました。勇ましく墓を掘り起こしている姿は何とも言えない面白さですね。

前評判が良かったので、かなり期待してみたんですけど、それが悪かったかな?
あの最初の勢いのまま、おばあちゃんとの一騎打ちのが面白かったと思います。

20世紀少年<第2章> 最後の希望

2009年11月19日 | 映画 な行
20世紀少年<第2章> 最後の希望 通常版 [DVD]

バップ

このアイテムの詳細を見る


前回のよりもおもしろかったです。
宗教がかった感じが何とも言えず・・・こわいです。
出演している人たちで、明らかに宗教な人もいるけど、その宗教の人の比率はどれぐらいなのでしょうか。友だちじゃなくて、フォーエバー先生!なんて思わず言っちゃったりして。
カンナがいいですね。カンナがよかったから、結構観れたのかもしれません。
他が中途半端な分、余計カンナが引き立ってましたね。

46歳工藤西武入団会見

2009年11月17日 | スポーツ
46歳工藤西武入団会見、ナベQ抑え期待(日刊スポーツ) - goo ニュース

いやーよかったですねえ・・・
選手の頑張りが、実を結ぶというのは、こういう世界では難しいんだろうけど、工藤の努力の積み重ねがあればこそ、運が味方してくれたんでしょうね。
西武優勝で、また、喜ぶ顔がみたいですね。なにより、試合で活躍してもらいたいです。