唐茄子はカボチャ

映画と音楽と・・・

ザ・インタープリター

2006年11月13日 | 映画 さ行
05/10/21 00:36

ショーンペーンのうじうじした感じとか、二コールキッドマンのきりっとした感じがすごくいいです。お話は、わかったようなわからないような…テーマが重いような重くないような…そんな感じでしたが、2人の人間模様という点ですごく良かったです。最近恋愛モノに弱いかもしれません。

二コールキッドマンさんはもう金髪の美女といったらこの人というぐらい完璧な美しさですねえ…でもちょっと男っぽい顔もしてます。

ソファでショーンペーンにもたれかかるシーンはとても美しいシーンです。あのシーンはとても心が暖かくなりました。

ボーンスプレマシー

2006年11月13日 | 映画 は行
2005/10/22 13:08

途中から、追われる立場から追う立場になるところはちょっとおもしろかった。
後半でまた追われてからはちょっと退屈でした。えー!モスクワも行くの!?と思わず思ってしまいました。

さいご、自分が両親を殺したことを告白するシーンは・・・かなり自己満足の世界ですよね。殺した事実を告白して、あの娘さんにどうしてほしかったのでしょうか・・・

あの画面をぶれさせる撮りかた、落ち着かないからやめてほしい。といっても、それをしなかったら退屈な映像になってしまうかもしれませんが・・・



エントラップメント

2006年11月13日 | 映画 あ行
どっちがだましているのか、どこまでだましているのか・・・
どこまでが本当なのか・・・

キャサリンさんはやっぱり口元が良いです。
でも、あんな半端な見せ方というか、わざとらしい隠し方はだめでしょう。自然にポロリっとぐらいしてくれても・・・シャフトで別れるときのキャサリンさんは最高でした。

お面を盗むときのシーンは映画館で見たときはすごいなあと思ったけど、今見るとちょっとぎこちないような・・・っていうか、赤い線に触ってない?って感じもするし・・・・

ミッションインポッシブル

2006年11月13日 | 好きな映画・良かった映画
ミッション:インポッシブル

パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン

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2005/10/25 01:19

映画館ではじめてみたときは本当に驚きました。あまり派手じゃないんだけど、逆にスパイ映画らしい地味さを徹底したようなところがとても面白かったのを覚えています。

その後も何度か見たんですけれど、途中であんまり面白くないかな?と思ったときもあったんですけれど、今回久々に見てやっぱり面白いやってことになりました。

最初のキトリッジとの会話で自分が疑われていることに気付いて逃げる準備をするところとか、フェルプスさん(だったかな?)と会話をしている中で頭に中で真相を構築していく部分とか、データを盗むところのあの音のない空間もいいシーンですね。あれだけ床にぴったりのところにいて汗をどうやって受け止めたのかがちょっと微妙なところもありますが、間違いなく名シーンでしょう。

小技もきいてますよね。最後に「ひとつだけミスを犯した」といってメガネをかけるシーンとか、ディスクで手品をやって本物を奪い返すところとか・・・

女の人はきれいですしね。人妻の人はもちろんですけど、ナイフで殺されちゃった人だっていい感じでしたし、爆発しちゃった変なメガネをかけさせられた人だってあのメガネさえなければとてもよかったのに・・・

音楽もダニーエルフマンということで、CDも買いました。今じゃまったくききませんが・・・




機動戦士Zガンダム 星を継ぐ者

2006年11月13日 | アニメ
人間 2005/11/06 00:29

初めてビデオデッキを買って録画したのがこのZガンダムの第1話でした。でも、なぜか次第に興味が薄れてまったくみなくなりました。アムロがふたたび登場すると言うんでその回以降はまた見ようと思ったんですけど、結局またみなくなってしまいました。

やっぱり最初のガンダムで育った私としては、アムロとシャアの再会がとてもうれしかったです。鳥肌がたってしまいました。でも、よけいなせりふが多いような・・・
せりふといえば最初のクワトロ氏のせりふがすごい違和感がありました。入れなおしたのでしょうか。
突拍子もないというか、流れで話してないというか、会話が成立してるのかどうかよくわからない感じがしてしまいます。間のとり方も独特な感じがします。ひとりごとも多いからそう感じるのかな?まあ、ガンダムだからしょうがないですかね。
大気圏突入時に自分で撃ち落しておいて「卑怯」はないだろうに・・・そこにひとりの人間が乗っていると自覚していないのかと思わせる軽いせりふです。

これだけ文句いっておいてあれですけど、思っていたより面白かった。やっぱりガンダムだという懐かしさもありますが、それだけでなくて、Zガンダム自体にちょっと興味をもちました。

というわけで、もういちどテレビ版でチェックしなおそうかな・・・

音楽・・・オープニングとエンディングの歌でもうなんかやすっぽちい感じがしました。



シリアナ

2006年11月13日 | 映画 さ行
オリバーツイストですっきりしないなんて言って悩んでいる場合ではありませんでした。明日までにレンタル屋に返さないと延滞になってしまうので、もう一本観なければならなくて・・・

そのもう一本がこのシリアナでした。
何でオリバーツイストを最初に見たかというと、シリアナの方がきっと観やすいに違いないという予想からでしたが・・・判断は間違ってました。

石油の権益をめぐっていろんな人がいろいろやっているようですが、なんかよくわかりませんでした。見終わった後のむなしさは・・・何もわからなかった自分自身にむなしさを感じるのかも。

でも、それだけではないのです。その、自分が理解できないわけわからん金儲けの戦いのなかでわけわからなく犠牲になる人たちがいることにむなしさを感じます。

アメリカは内政干渉とか、そういう意識がまったくないんですね。アメリカには国境はありません。自由の国です。アメリカは何をやっても自由なのかもしれません。

最後はただ画面を唖然と見続けるだけでした。

難しい映画でした。

対比が面白かったのは、王子が鷹かなんかを飛ばせて遊んでいる次のシーンで狩りのシーンになったところです。この映画のすべてがここにある!なんつって。

最初の女の人の着替えて出て行くシーンはとても印象に残ります。でも、なんだったんだろう・・・

ああ・・・よけいすっきりしなくなってしまった・・・・
明日仕事に行くのがなんか悲しい気分になってしまった・・・