唐茄子はカボチャ

映画と音楽と・・・

ファミリースタジアム'88 その2

2011年11月27日 | ほか
ファミリースタジアム'88
クリエーター情報なし
ナムコ


友達との第2戦
今回は2勝1敗で勝ちました!

実力差でいえば相手に相当有利だったと思います。
ゴロやフライを捕るのがかなりビミョーな感じでした。
ぜんぜん昔のような完璧な守備ができません。

1回戦は3-1だったかな?単調な配球と守備の不安定さで負けました。
ここで、ブドウ糖を補給します。頭をすっきりさせて次の試合に臨みました。(秘密ですけど)
2回戦は1-1のまま延長13回までいって何とか勝利。
3回戦はかなり打ち込まれてピンチの連続でしたが、そのピンチのときだけは配球をかなり気にして投げて三振に討ち取ったりして、こまかしごまかし1点に抑え、こっちは3ホームランで5点を取った分けですが、じつはこれは、球場をかせんじきにしたからです。さいしょはどーむにしようと合意していたのを、やっぱり守備に不安があるからかせんじきにして!とお願いしたのがよかったです。
おかげで、どーむだったら打ち取られていたようなフライが見事ホームランになって・・・助かりました。

あ!思い出しました。その3連戦の前に行われた幻の1試合目、いきなり先制点を取られて、それを追いかける展開だった2回あたりでコードを間違って引っ張ってしまってゲームが止まってしまいました。
それも、あるいみ点が俺に味方してくれたのかもしれません。

つぶやき作戦もいっぱいつかって・・・

3試合やると、相当疲れます。

これで、3勝4敗です。
この先、あるのかな?
今回は、楽しかったというより、疲れた・・・という感じでしたからね。
だましあいのゲームなので、2人の関係も・・・ひええ・・・

ブリザード・オブ・オズ/ダイアリー・オブ・ア・マッドマン30周年記念ボックス~ランディ・イヤーズ~(DVD付)

2011年11月27日 | 音楽
ブリザード・オブ・オズ/ダイアリー・オブ・ア・マッドマン30周年記念ボックス~ランディ・イヤーズ~(DVD付)
クリエーター情報なし
SMJ


来た来た来た来た!
来ました!
やっと来ました。
延期になった間にいろんなことがあったけど・・・

仕事が終わったら、じっくりランディーローズに思いをはせながら、きき込みたいと思います。
ほんと、手に入れたときにこんなに興奮したのは何年・・・いや、十何年・・・下手すると何十年ぶりかもしれません。といっても、30年とか40年とかではないですけどね。

・・・やっぱり何十年はいいすぎですね。
90年代にはまだそんな思いがあった、気がします。だからやっぱり十何年ぐらいというのが妥当かな?


そういうわけで、DVDを観ました。
ランディーローズが動いています。
美しく激しいメロディと一緒に身体を動かしています。
この映像を見ることができて本当にうれしいです。
そしてなんともいえなく切なくなってきます。

インタビューでいろんな人が2枚のアルバムのすごさを語ってくれます。そして、ギターの音についても。スティーブヴァイがクレイジートレインのギターソロをきいて、「恐ろしくなった」「ロックで恐ろしく感じたのは初めて」と言っていましたが、そんな美しさと激しさをもつ2枚のアルバム。
あらためて聴くと、本当にすばらしい。

ほんの1~2年のことが、30年を過ぎたこの時代になっても語られるというのは奇跡のようなものかもしれません。

ランディは、あの時死ななかったとしても、1年後にはもうオジーと一緒にやっていなかったかもしれません。ロックギタリストとして一生を終えたくないと語っていたそうです。
その直後に命を落とすことになるとは・・・本当に残念です。

いくら考えても、やっぱりランディーローズはいないんですよね。
いつまでも25歳のまま・・・輝き続けたまま・・・

そしてまた10年後には新しい映像が出されるのかも・・・

さや侍

2011年11月19日 | 映画 さ行
さや侍 [DVD]
クリエーター情報なし
よしもとアール・アンド・シー


親子の話は泣けます。命がかかわってくればなおさらです。
そういった、人間の感情の仕組みを利用して機械的に操作されちゃったような気分です。

ただ、そういう状況に持っていくには大事な点があります。子どもをかわいいと思わせられるか。
子どもがかわいいし、演技も上手だったから、うまく操作されてしまいました。

時代的なリアルな部分にありえない設定を持ってきて、その設定を利用して、コントのようなことを映画でやる。
時代劇自体が現代人にとってはあり得ない世界なのかもしれないけれど、そんなのありえねえよとなってしまったら笑えなくなりそう。
一日であんな装置をつくっちゃったりできる時点でありえないんだけど、それを割り切らせてくれる力があります。
もともとの設定がありえない感じの設定なので、そこで観る側の能を何でも許してしまう状態にしちゃうんでしょうね。
一つ一つのネタがばらばらだとあまり面白くないものでも、それが重なっていったり、繰り返したりしていく中で、笑っちゃったりします。
やっぱりそこは笑いのプロということなのでしょうか。

そして最後にはそのあり得ない笑える話を一変させてしまいますが、あそこは予想できました。というよりは、そういう作りをしていただけですが。
最後に行くまでの過程で、さや侍以外が緩み切っていましたからね。
緊張と緩和。緩みきったところで、最後の緊張。効果的ですね。

お墓での最後のところの仕掛けもけっこうよかったです。
親子が手をつないだ時の子どもの喜び方。すごくかわいかったです。後ろを振り向くところがとてもよかった。
普通の物語にしてくれたおかげで観やすかったです。

お坊さんの歌は、たけしの座頭市のくだらないタップダンスを思い出しましたが、それを意識したのかは知りませんが、あれはもしかしたら、監督の照れかもしれませんね。

パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉

2011年11月19日 | 映画 は行
パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉 DVD+ブルーレイセット [Blu-ray]
クリエーター情報なし
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社


この手の映画は最近あまりグッとはいりこむことがないです。
黒ひげの残酷さとか、ちょっとした恋愛模様とかあったけど、まったく感情が動きませんでした。
ただ、観たって感じです。
疲れのせいもあるかもしれないですが、それ以上に、物語に目新しさがないからでしょうね。
2時間ぐらいですかね。その分、疲れもたまった。そんな感じです。



ソフトバンク王手=敵地で3連勝―日本シリーズ

2011年11月18日 | スポーツ
ソフトバンク王手=敵地で3連勝―日本シリーズ(時事通信) - goo ニュース

ホークスすばらしい。
2連敗の後の3連勝。
このまま一気にいけるかどうか。
というところですが、今回の日本シリーズは、どっちにも勢いがつかない、中日はもともと勢いで勝つチームではないけど、ホークスの方も勢いをつけられない…というか、勢いを殺されてしまっている感じがして、結局、勝っても負けても中日のペースでの勝負になっています。
だから、次この流れで中日が負けてホークスが日本一になってしまうかというと、なかなかそうはならないような気がします。
一試合一試合がどっちに転ぶかわからない厳しいゲームになりそう。こんな試合を続けているチーム、ファンはホント、疲れるでしょうね。
というわけで、よそうは7戦目までもつれる気がします。

ファミリースタジアム'88

2011年11月14日 | スポーツ
ファミリースタジアム'88
クリエーター情報なし
ナムコ


ファミスタが好きな友達がいて、この88年度版がお気に入りとかいってました。当時の12球団+3球団みたいですね。昔は、球団ひっくるめてチームみたいなのが結構面白かったんですけどね。

対戦に向けて、プレステ2で出たナムコの野球ゲームのおまけでついてたファミスタモードで練習しました。球場はぴっかりスタジアムで。そのやつは、96年度版だったかな?だから、松坂が西武にいたりして、それはそれで面白いんだけど、コンピューター相手だと、なんとなくコンピューターの癖を利用して楽に勝つ方法を探してしまうので、あまり特訓にはならなかったです。

不安なのがフライの処理と走塁だったんだけど、やっぱりフライはなかなか難しかったです。不安じゃなかったピッチングも案外ダメだったし、ゴロの処理もなかなかに難しい・・・
昔のような動きがどうしてもできませんでした。
でも、とりあえずコンピューター相手にコールド勝ちしたので、まあ、形にはなるだろうと思ってはいたのですが・・・(次の試合は急に打たれだしてエラーしてしまったのでリセットしてやめてしまいました。)

そして対戦・・

ファミコンだったのはよかったです。コントローラーが単純で、にぎった感触で、案外いけるかも。と思いました。ピッチャーの投球さえうまくやれば、抑えられるかも。と思ったのです。打たれるとちょっと守備が不安でしたが・・・

そんなこんなでやっぱり人間相手だと、お互いに打てません。4試合やったんですが、全部投手戦。いま、日本シリーズやってますけど、あんな感じで0000000と、ゼロが続きます。でも、結局甘さが出ちゃいますね。3連敗してしまいました。しかも、2戦目(だったかな?)は3-0ですよ。エラーと連打で。やっぱり、ゴロの処理とか、フライの処理でピンチを広げてしまったし、もうちょっとなれないと勝てないですね。

4戦目は、1-0で勝ったけど、弱いチームを選んでくれていたのもあったかもしれません。まあ、花を持たせてくれたということで、1勝3敗。
ソフトバンクも、2連敗したけど、これからが勝負ですよ。
いい試合しているし、力の差があって負けてるわけではないので、これからですよ。案不外ホームのほうが、ファンの期待に応えなきゃって力はいっちゃったりするかもしれないし、名古屋の方が、開き直ってできるかも。なんて、当事者じゃないから気楽に何でも言えちゃいますが・・・

落合竜敵地で連勝!森野が十回に決勝打【日本S】(サンケイスポーツ) - goo ニュース

ファミスタに戻ります。今の自分のレベルで人間同士のたたかいで勝つには絶対にバットに当てさせないことです。三振の山を築くことです。打たれたら、もうダメです。抑えられたら、あとは運よく一発当たってホームラン!ってなればいいけどね。

最終回、ツーアウトで清原の場面で、いいあたりしたんだけどなあ・・あれがいちばん悔いが残ります。


単純で、面白い。やっぱりファミスタはいいですね。


機動戦士ガンダム 劇場版

2011年11月02日 | アニメ
機動戦士ガンダム 劇場版メモリアルボックス [DVD]
クリエーター情報なし
バンダイビジュアル


たまたま新型戦艦をジャブローに運ばなければならなくなった若造たちがいろんな困難を乗り越えていきます。

ブライトが若く感じないのは絶対にセリフのせいですね。 おっさんみたいな生意気な口の利きようがすごいです。強がって当り散らしたりもするけれど、案外素直なんですよね。すなおというより、わかりやすい性格なのでしょうか。わかりやすいくせに不器用で。
捕虜に南極条約にのっとって・・・みたいに言われたら、「南極条約は読みましたよ」って。新兵ならではの初々しい強がりですよね。

親父にもぶたれたことがないアムロは、実家でぼこぼこにされましたが、そのときは親父のことは口に出しませんでした。虫も殺せなかった少年は、柔道が得意なハヤトにも襲いかかります。上官にもぶたれます。
ぶたれたりぼこぼこにされたり、取っ組み合いのけんかをしたりして、一人前の戦士へと成長していきます。
面白いのは、人間を直接殺すのは動揺するけれど、MSは平気でやっつけられるところです。アムロ自身、人間じゃなくてモビルスーツなら平気みたいなセリフが出てきます。まあ、そうやって自分に言い聞かせないと、戦争なってやってられないということなのかもしれませんが。

セイラさんはすごく背伸びした女の子だったんですね。軟弱者!の有名なセリフもそうですが、甘えて母性本能をくすぐろうとするブライトに「弱気は禁物でしょう」とピシャリ!誰にも頼らず生きてきた女の姿ですね。

ミライさんはでしゃばりで自信家なところがありますね。
WBの操縦だって、ちょっと経験があるからって戦艦の操縦をやるとは言いませんよ。普通。それを自分から申し出ちゃうところはさすがです。そして、間に合わないかもしれないとか、なんとか、なんとなくの自分の感覚で確信を持って話すことができるのは、やっぱりそれだけの経験をつんだ地震もあるからなのだろうと思います。

シャアの性格のゆがみはやっぱりガルマへの復讐のときに出ますね。友達でも、自分の考えの邪魔になれば排除してしまう。そういう暗闇を心に持った若者です。若いうちから、いろいろもてはやされてきたのも増長を招いたのかもしれませんが。シャアも自信家なんでしょうね。

最初はシャアがV作戦をキャッチしたことからジオン軍の追撃が始まるわけですが、ジオン軍が案外ホワイトベースとガンダムを重要視していることがわかって、連邦もそれならばと、ホワイトベースをおとりに使うわけですね。そんな流れもありながら、ホワイトベースは実践の中で、さらに大きな存在になっていきます。
シャアを退け、ガルマをやっつけ、ランバラルや黒い三連星もうちやぶってしまったらもう、誰も止められません。

そして、舞台は宇宙へ。

めぐりあい宇宙・・・
ララアとアムロの出会い…ララアにとってこの出会いは遅すぎて…アムロにとっては突然過ぎたわけですね。シャアは心のつながった2人を引き離すべく「戯言はやめろ!」と割って入る。さらにセイラさんまで割り込んできて・・・ララアは、セイラもシャアも救って…でも、アムロは、シャアのひるんだすきをついてシャアを殺そうとし、それもできずに取り返しのつかないことをしてしまいます。
まったく。ジオンの兄妹が割り込んでこなければこんなことには…もっと言えば、アムロがもっとニュータイプの力をちゃんと働かせれば・・・
なんて後から考えても仕方がないですね。もう、テレビ放送されてから30年以上前の話だし。
ララアとアムロの急速なわかり合いを結構うまくあらわしてますね。あんな短時間の出番でララアはとても大きな存在感を示しています。

今回はかなりララアが気になりました。

安彦さんは何かのインタビューで、「1年戦争」なんて当時のメンバーの中で言ったことがないとか言ってました。
この劇場版では、Ⅰでだったか、膠着状態が8カ月ほど続いたと言っていて、そのあとの話がサイド7の話になってます。
その前は、ジオンのコロニー落としとかいろいろやっていたから、たしかに1年以上の長い戦争だったのでしょう。
ガンダムの登場から終戦まではどれぐらいなのでしょうか。宇宙世紀0080年に終戦といっても、何月とかは言ってないから、始まりが0079年の1月から0080年の12月だったら、約2年間たたかっているともいえるけれども、この3部作を見る限りでは、そんなに時間はたってないようにも見えます。でも、それは劇場版だからで、サイド7からルナⅡ、大気圏突入、地球一周して再び宇宙へ。という軌跡からすると、やっぱり2~3か月ってことはないだろうしな。どうなんでしょうか。
年表とかあるんでしょうか。と思って、ネットで調べたら、こんなことになってました。

0079.01.03 1年戦争勃発。ジオン公国、地球連邦政府に対し独立を宣言・・・
0079.09.18 公国軍特務部隊サイド7強襲。コロニー内部で史上初のMS同士の戦闘。WB破壊を免れたMSを収容し南米のジャブロー基地にむけ出航
0079.10.04 ニューヨーク市において地球攻撃司令官ガルマ・ザビ戦死
0079.10.06 ギレン・ザビ、全地球規模の大演説を展ズム・シティにてガルマ・ザビの国葬が行われる
0079.11.07 連邦軍、オデッサ作戦始動、三日間の戦いの末、連邦軍の勝利に終わる。
0079.11.30 公国軍、連邦軍総司令部ジャブロー攻撃失敗
0079.12.14 連邦軍、星一号作戦発動
0079.12.24 ソロモン攻略作戦開始。公国軍敗退。宇宙攻撃軍司令官ドズル・ザビ中将戦死
0079.12.25 デギン公王、ソーラ・レイ・システムにより死亡。連邦軍、レビル艦隊を喪失
0079.12.31 ア・バオア・クー攻防戦。要塞内において、ギレンとキシリアともに戦死。
ア・バオア・クー陥落。連邦軍の勝利に終わる
0080.01.01 一年戦争終結。月のグラナダで地球連邦軍とジオン共和国による終戦協定締結。〔一年戦争(ジオン独立戦争)〕終結

ホントに一年になってるじゃん!
ガンダムはたったの4カ月!

LULU

2011年11月02日 | 音楽
Lulu
クリエーター情報なし
ユニバーサル インターナショナル


ルーリード&メタリカ!
何でこの組み合わせなのか・・・よくわかりませんが、なんかすごいです。
メタリカの延長線で聴こうとするとちょっと期待したものと違っちゃうかもしれませんが、ずっとこういうバンドだったと思っちゃうような安定した感じはさすがです。

1枚目の方がメタリカっぽさはあるかな?

2枚目はぜんぜんメタリカって感じはしないです。へヴィメタルというのともちがうかも。
でも、たぶん、これができるのはメタリカだからかもしれないですけど。
そういう意味では、違う面をみせてくれて、芸術的に高いんじゃないでしょうか。

メタリカって、ちょっと間抜けっぽいわざとらしいメロディがあると思うんですけど、それがヴォーカルが違うことで消されています。それがかなりいい感じになっています。

後は繰り返しの美学みたいなものも感じます。単純な音を繰り返すことで重みがだんだん積み重なっていくような感じでしょうか。

2枚目の3曲目、4曲目はかなりいい感じです。
なんだろう・・・ニールヤングのブロークンアローを聴いたときのようなゆったりしていて、静かでいて重くて激しい感じがします。

もしかしたら、1枚目がメタリカのパートで、2枚目がルーリードのパートみたいに分けたのかな?

メガデス!メガデス!メガデス!

2011年11月02日 | 音楽
Killing Is My Business (Rmx)
クリエーター情報なし
Relativity


Peace Sells But Who's Buying
クリエーター情報なし
Capitol


So Far So Good So What
クリエーター情報なし
Capitol


Rust in Peace
クリエーター情報なし
Capitol


リマスター版らしいです。
聞いてそれまでとの違いがわかるほど聞き込んでないですけど、そういうことらしいです。
評判もいいですね。他の人のレビューを見ると。

大きい音でじゃかじゃか聴きたいアルバムたちです。
ギターの音で、さわやかな気分になりました。
Killing My Businessは、まだ到着していませんが。