唐茄子はカボチャ

映画と音楽と・・・

Perfume-Clips

2014年04月15日 | 音楽
Perfume Clips【初回限定盤】[Blu-ray]
クリエーター情報なし
徳間ジャパンコミュニケーションズ


こんなものを衝動買いしてしまいました。
ずっと気になってたんですよねえ・・・

電子音がビンビン来る音楽とそれに合わせて踊るきれいなお姉さん3人組。
コンピュータ的でありながら、人間らしい優しさを感じてしまうところがいいですね。

モーツァルト:レクイエム

2013年06月12日 | 音楽
モーツァルト:レクイエム
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ベーム(カール),マティス(エディット),ハマリ(ユリア),オフマン(ヴィエスワフ),リッダーブッシュ(カール),ウィーン国立歌劇場合唱団
ユニバーサル ミュージック クラシック


モーツァルト:レクイエム
クリエーター情報なし
ユニバーサル ミュージック クラシック


モーツァルト&フォーレ:レクイエム
コルボ(ミシェル),ローザンヌ声楽アンサンブル,ベン=ヌン(エフラト),ダミ(マガリ),フランシス(ジェフリー),ハーヴェイ(ピーター),フィンク(マルコス)
EMIミュージック・ジャパン


2006 newyear's concert

2013年05月13日 | 音楽
2006年のニューイヤーコンサート。マリスヤンソンスさんのやつです。2012年のときに楽しそうにやってるのを観てなんかこの人愛嬌あって良いなあ・・・と思って気になってました。ウィーン少年合唱団も登場したりして。
それで今回も気になってつい買っちゃった訳ですが、CD聴いてるだけで楽しくなってきます。シュトラウス一族の曲が楽しいというのもあるんだけど、遊び心を感じちゃいます。いや、これも曲自体も遊び心を感じるんですけどね。
ヤンソンスさんは、ジャックニコルソンのジョーカーに似てるのでそのせいもあって忘れられません。

ニューイヤー・コンサート2006
ヤンソンス(マリス),ランナー,J.シュトラウス,Jo.シュトラウス,モーツァルト,E.シュトラウス,シュトラウス(ヨハン),ヴェニンガー(レオポルト),バイヤー,ロート,ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ユニバーサル ミュージック クラシック

もう春ですねえ・・・

2013年02月03日 | 音楽
・・・いいえ。まだ春は遠いです。
品川区のきゅりあんでスプリングコンサートというのをやりまして、また友人と一緒に行ってきました。
そういうことで、心の春を満喫してきました。

出演者:アレクサンドル・ラザレフ(指揮), 安部まりあ(ピアノ), 日本フィルハーモニー交響楽団(管弦楽)だそうです。

チャイコフスキー「ピアノ協奏曲1番」「交響曲5番」とがっつりと聴かせていただきました。アンコールでは白鳥も湖の4羽のなんたらをあっさりさらっとやって終わってしまいました。
せっかくがっつり生で聴けるんだったら、もっと勉強しておけばよかった。やっぱり途中でうとうとしちゃいました。

たぶんもう来年までコンサートに行くことはないと思うので、もうちょっとクラシックになれておきます。
今は、ヨハンシュトラウスのCDとキリスト教っぽいやつを買いあさっています。



まだまだニューイヤー!

2013年01月12日 | 音楽
11日にサントリーホールにヨハンシュトラウス管弦楽団のニューイヤーコンサートに行ってしまいました。
今回は友達も誘って行きました。

そこにいたるまでにはいろいろな紆余曲折が・・・

友達を誘ってチケットぴあのHPで購入しようとして2枚と入力したら購入できなくて、もしかしたら、席が続いてないから1枚づつしか購入できないのかもと思って、一枚一枚購入しようとして一枚目を入力。無事購入・・・と思いきや、一枚買った時点で売り切れになっちゃいました。ただ単純に一枚しかあまってなかったことを知ってがっかり。

友達には事情を説明して、キャンセルして他の日にちのを一緒に行くか、キャンセルできなければどちらかが見に行くか。という風にしました。でも、いろいろ考えているうちに、ぴあの分だけが売り切れただけかもしれないと思い、他のチケット販売のもチェックし足りして・・・ローソンのやつでまだ販売中となっていたのであわててローソンにいって発券の機械をいじっていたら該当する講演名がなくて。もう一度戻って講演の番号を確認しなければとおもいまたうだうだやってるうちに0時を回ってしまって・・・販売期間が終わってしまったらしいと感じました。

翌日、ぴあに問い合わせして変更とかキャンセルできるかと聞いたんですけど、支払いをクレジットカードにしていたので当然ダメで、絶望的になっていたんですが・・・

ぴあのHPのこの講演のところにお問い合わせ先の番号があって、そこに電話してチケットあるか聞いたら、まだ残っているということだったので、もう一枚そこで購入して何とか2人で見に行くことができました。

行って驚いたのが空席の多さです。みなとみらいのときよりもぜんぜんがらがらでした。チケット購入の苦労はなんだったんだろうか・・・。

あと、この前と違って平日の夜ということもあったんだと思うんですけど周りの人の着ている服が違ってました。自分の普段着ではちょっと浮いてしまう感じでした。

みなとみらいで購入したCDで予習もしているのであのときよりも曲を知ってのぞむことができてよかったです。

でも、「~ドナウ」のときの前奏のときに、自分の目の前で思いっきり拍手をした人がいて、指揮者が「ちょっと待ってください」といったん演奏を止めるハプニングなんかもありました。ウィーンのニューイヤーコンサートでは「~ドナウ」の前奏に入ったあとに新年のあいさつをするのが恒例になっていると聞いたことがあるので、それで拍手しちゃったようです。そんな困難を乗り越えて、聞いた「~ドナウ」でしたが、非常に美しいメロディの展開に寒気がしました。

「ラデツキー~」では恒例の手拍子をして、みんなで楽しみました。

来年も再来年も、恒例行事にしていきたいです。

年末年始と、いろいろ仕事でむしゃくしゃすることもありましたが、今日のコンサートはとても気持ちを軽くしてくれて本当によかったです。音楽は楽しむためにあると、つくづく思いました。



ヨハンシュトラウス管弦楽団のコンサートに行ってきた

2013年01月08日 | 音楽
1月4日・・・あれ?3日だったかな?
何を血迷ったか、クラシックのコンサートに行ってきました。

ヨハンシュトラウス管弦楽団で、みなとみらいのホールです。でっかいパイプオルガンや2階席の配置など、いつものHMなんかの会場とは雰囲気が違っていて、それがまず驚きでした。

開演・・・

ああ・・・そうか!コンサートって、ちゃんとメロディを聴いていいんだ!
・・・と、わけのわからない感動を覚えました。

というのも、HMばあい、音がうるさすぎてごわんごわんしていて、サビになってはじめてあの曲をやっていたのか!なんてこともしばしばあったものですから。

NHKで毎年お正月に中継しているニューイヤーコンサートを日本にいながら体感できてとても面白かったです。
シュトラウスの音楽のおかげもあるかもしれませんが、明るくてあたたかで、ユーモラスで、きもちよく音を楽しむことができました。気持ちよすぎてうとうとしちゃいましたけど。
音楽を楽しむっていうのは音を楽しむことなんだなあ・・と、当たり前のことを実感しました。

クラシックのコンサートに行く場合、服装はどうしたらいいのだろうかと、去年までは思っていました。正装が指定されているのもあるみたいですけど、結構、普通の服装でOKなんですね。これはとても敷居を低くしてくれました。

CDも買って毎日のように聴いています。
はっと気付くと頭のなかに音が流れています。

毎年の恒例行事になるといいな。
そしていつか、ウィーンのニューイヤーコンサートでラデツキー行進曲で手拍子したいです。
                    

目黒のとなりで秋刀魚2匹

2012年09月18日 | 音楽
この前の土曜日、山中千尋さんのコンサートに行ってきました。目黒パーシモンホールという結構大きな会場でした。ピアノとベースとドラムというシンプルな構成がすごくかっこよかったです。中でも、ドラムの人がかっこよくて、今まで自分が見てきたコンサートでは、でっかいドラムセットに隠れてほとんど人の動きが見えないようなのが多かったので、丸ごと見れる状況に感動してしまって、結構ドラムに見入ってた時間帯が多かったと思います。
ドラムってただリズムを刻んでいるだけでなく、音楽に色をつける役割も果たしてるんだなあ・・・なんてことを思いました。色もそうだし、メリハリをつけるのにとても重要ですね。

ベースの人も知り合いの人に似てるのもあって、とても気になる存在でした。ベースが前に出すぎてなんか破綻してないかと思ったら、ベースのソロだったんですね。顔をゆがめながらひきまくる姿はかっこよかったです。

そして、山中さん!!小さい身体でがんばってました。腕の筋肉が美しかったです。休憩時間で着替えて登場したのもよかったです。おしゃべりも感性の人だなあ・・・と思わせてくれてよかったです。いい意味でも悪い意味でも、男を勘違いさせる人だと感じました。しかも勘違いさせてることには全く気付かない。ベートーベンのような粘着系の人が好きになるタイプです。
ベートーベンの話は、粘着系の自分のことを言われているようでした。

とても不思議な世界でした。今でも夢を見ている気分になります。

で、何で秋刀魚かというと、コンサートに一緒に行った友達と、不動前の飲み屋で秋刀魚を丸ごと一匹づつ食べて、なんかすごくおいしくて、もう一匹食べようということになって、また丸ごと一匹づつ食べちゃったのです。
すばらしいコンサートの後にすばらしい仲間とすばらしい秋刀魚とお酒。うーん最高ですね。これで山中ちひろさんと他の2人が飲み屋に現れてくれて一緒にお酒を飲めたら最高だなあ・・・なんて、思っちゃいました。コンサートでの距離の近さは、その人と近付いたような不思議な気持ちにさせてくれます。

それで、その感動もあって、アマゾンでベストギター100なんていうのを買ってしまいました。無性にギターの音が聞きたくなりました。

Icky Flix / The Residents

2012年06月09日 | 音楽
Icky Flix [DVD] [Import]
クリエーター情報なし
Mvd Visual


なんでしょうか。これ。
見終わった後に笑顔がつくれなくなります。
観ることにつかれる。疲れながらも観続けてしまいます。
ほんと、観終わった後疲れました。

この中に入っているthis is a man's man's man's worldは、ジェームスブラウンの曲ですが、これを高校のころだったか、ポッパーズMTVというピーターバラカンさんの音楽番組で流れていてすごく印象に残っていた曲です。
実はJBよりもこっちのが先に聴いたのでした。
にょろにょろしたやつがぼっと増えるのが面白いです。

コマーシャル・アルバム / the residents

2012年06月09日 | 音楽
コマーシャル・アルバム(紙ジャケット仕様)
クリエーター情報なし
バウンディ


すべての曲が一分でまとめられてて、奇妙な世界が広がります。気持ちが少し滅入りそうな音なのに、ユーモアも感じて、そんなに苦痛じゃないです。時間が短いのがいいのかな?
ボーナストラックのTHIS IS A MAN'S MAN'S MAN’S WORLDを聴きたくて買いました。

第22回きゅりあんスプリングコンサート

2012年02月11日 | 音楽
Original Broadway Cast
クリエーター情報なし
Sony


ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー
バーンスタイン(レナード)
ポリドール


ムソルグスキー:展覧会の絵(ピアノ&オーケストラ版)
カラヤン(ヘルベルト・フォン)
ユニバーサル ミュージック クラシック


オーケストラって聴こうと思っても、なかなか敷居が高くてなかなか観にいくことはできませんでした。なんとなくクラシックを聞きたくなってCDを買っても、結局一回きいて眠くなってそのままお蔵入りするか、たまに寝る前に聞いてはみるものの、結局子守唄代わりになっていたり。

映画の「オーケストラ」チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を知って、やっぱりすごい!とおもって、いろいろそこから幅を広げて買ってみたものの、やっぱり長続きはしなくて。

結構テレビでもクラシックに出会う機会もあって、ニューイヤーコンサートなんかを録画してみても、やっぱり聞きとおすことができなくて。絶対途中で眠くなっちゃうんです。

敷居が高いって書きましたが、実際のそういうコンサートとかに行くと、洋服とかどうするのかなとか、余計なことが頭に浮かんできます。

まあ、品川レベルの催しなら、ごちゃごちゃうるさいことはないだろうと思い、行ってきました。

いきなりこのキャンディード序曲ってやつで、打ちのめされてしまって・・・生音の迫力。いろんな音が混ざり合って、ぐいぐい押し寄せてきます。さびにならないと何の曲かわからないHMのライヴとは違うすごい迫力。身体がしびれてちょっと涙が出そうになったのは、疲れのせいだけではないでしょう。

そして、ジャズピアニストの山中千尋さんが登場して次の曲、ラプソディ・イン・ブルー。これもいつかどこかで聞いたことがあるって感じの曲ですが、ピアノのソロがすごい!といいたいところですが、実際には大会場でピアノだけの音というのは、それほど心に来るものでもなく、ちょっとうとうとしてきました。他のオーケストラがバッと入ってくると、目が覚めてまたググッと来るんだけど、それで今度はピアノがきこえないみたいな、そんな印象を受けました。しかも、山中さんはこの曲だけなんですね。
山中さんの話はまた後で。

最後の展覧会の絵。
いや・・・
CDで聴いたこの曲を名まで聞けるってすごいことだなと。あらためて思いつつ・・・最後のもりあがりも良くて。なんちゃら珍百景かい!と心で突っ込みつつ・・・・最高のフィナーレでした。
なんでも、ムソルグスキーの親友の画家がなくなった後の個展の絵を見てつくられた曲みたいですね。そうやって考えるとまた感慨深いものが・・・特にないかな?

なんにしても、来てよかった。またこういう機会があったらいきたいです。

レミニセンス(初回限定盤)(DVD付)
山中千尋,脇義典,ラリー・グレナディア,ジョン・デイヴィス,バーナード・″プリティ″・パーディー,バーナード・″プリティ″・パーディ
ユニバーサル ミュージック クラシック


で、山中千尋さんは終わった後にサイン会。
横でうろうろ見てましたが、とても透明感があってきれいな人で、なんか、見つめられたら溶けちゃいそうな・・・声をかけられたら空を飛ぶことだってできそうな、この人のためになんかしてあげたいと思うような不思議な気持ちにさせてくれる人でした。とはいっても、なんかしてもらっても喜ぶタイプかどかは別ですが。一人ひとりに気さくに声をかけてくれて、見た感じ本当にいい人そう。

そこまで言っといて、何とかしてあげたいと思うならCDぐらい買ってあげればいいのにとなってしまいそうですが、まあ、演奏中うとうとしといていい演奏でしたとか言っちゃう方が失礼だしね。AKBじゃあるまいし。握手するためだけに買っても良かったけれど、それってなんなんだろうと思っちゃって・・・金もあまりなかったし。
並んでいた中には結構ファンの人もいたんだろうな。そんなファンとの交流を大切にする姿勢は大事ですね。プリンスやオジーがサイン会やってくれたらどうなっちゃうだろうか。舞い上がっちゃうかもしれませんね。

というわけで、耳にも目にも素敵な一日となりました。