唐茄子はカボチャ

映画と音楽と・・・

スタートレック VGR / 夢を呼ぶ夢

2006年11月15日 | スタートレック
眠らされ夢の中で艦をのっとられるという話。
どこまでが夢かがわからないで、状況を打開したと思ったらそれも夢だった・・・・なんていうことを繰り返します。
なかなか面白いですね。
集合無意識とか何とか。みんなが同じ夢の中にいるということです。夢だとわかったら、敵は恐くないわけですが、夢の中にいる以上、本体の体がどんどん弱っていくわけですね。こわいこわい。

でも、それぐらい寝ていられたら幸せだろうな。寝るのは好きだけど、ちゃんと寝るにはいろんな条件が整わないとだめですもんね

ミスター加藤

2006年11月15日 | スタートレック
スタートレックに登場するスールーヒカル(あってるかな?)という人。ずっとミスター加藤だと思っていたら、映画なんかでカークは「スールー」って言うから、あれ、加藤じゃなかったの?ってずっと疑問だったんです。もしかして、スールーと言うのは階級のことで、加藤ひかるというのが彼の名前なのかもなんて思ったりして・・・

スタートレックのファンサイトを見ていたら、なんか、昔のテレビシリーズの時に吹き替えで加藤と言っていたとのことでした。勝手に名前を日本人らしく変えたということなのかな?

ずっとここのところが疑問だったので、とりあえず良かったです。


スタートレック TNG / 大いなるホリディ

2006年11月15日 | スタートレック
唐茄子はカボチャ

おおいなるって意味はわかりませんが、キャプテンピカードの休暇の話です。そしてそこでキャプテンともあろうお人が・・・

そんなキャプテン見たくないです。まあ、いいけど。

女性もそんなに魅力を感じなかったしなあ・・・どっちかと言うと、フェレンギが魅力的でした。

だまされない極意 / 安斎育郎

2006年11月15日 | 
だまされない極意―私たちはどう生きればいいんだろう?

日本機関紙出版センター

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幽霊、占い、超能力について、本当はそんなもの無いんだよ。だまされないようにしましょうねっていう話です。

安斎さんのお話は、一度超能力の話をきいたのと、NHKでも、だまされない心とか何とか、連続講座をちょこっとだけ見たこともあります。他にも、原爆についての講義を聴いたこともありました。

この人は、「超能力」や「占い」を自分でさらっとやってしまう人なんですね。いわゆる、タネも仕掛けもあるんですけど。だから面白いんです。

この本もどこかでお話した講義の内容を本にしたというものなので、かなりさらっとした感じで書かれていて、読みやすいです。
霊能力者として有名だったぎぼあいこさんの信じ込ませるからくりや、細木数子と石材業者との関係、細木数子の占いに絶望して自殺してしまった高校生の話しもありました。ノストラダムス、オウム、血液型占い、コックリさん、サイババ誰でもどこかで一度は触れたことあるようなこともさらっとでてきます。

超能力とか占いで儲けている人は、その儲かった分だけ人の心をもてあそんでいるということなのでしょうね。

だまされないためには思い込みをしないことと「なぜ?」という気持ちを持つことがとても大事だと思いました。
これは、オカルトの世界だけの話ではありません。政治もそうだし、詐欺なんかもそうです。だます相手は狡猾に人間の心理をついてやってくるわけですから、それに対して、無防備ではいけませんね。

「愚禿」っていいなあ・・・

石原知事の発言

2006年11月15日 | ほか
 「あんなのは、大人の文章だね。愉快犯っていうか。今の中学生にあんな文章力はない。理路整然としていて。私は違うと思う」

「あれだけの騒ぎになって、当人は満足して、死なないの? 死ぬの?」

「自殺なんか、予告して死ぬなって。甘ったれているというか」

「ファイティングスピリットがないと、一生どこへ行ってもいじめられるんじゃないの」

「予告して死ぬバカはいない。やるならさっさとやれっていうの」

スタートレック TNG / 姿なき誘拐犯

2006年11月15日 | スタートレック
ピカード艦長が誘拐された!?でも、クルーは気付きません。なぜなら、艦長がそこにいるからです。

ライカーはジャンリュックにはむかいます。他のクルーもはむかいます。なぜなら、ジャンリュックをよく知っているし信頼しているからです。信頼しているかこその命令無視ともいえるのではないでしょうか。

4人はなぜとらわれたのか・・・それは見てのお楽しみですが、知らない罪ってありますね。ひどいことをしておいて、えー?何で怒ってるの?って感じの顔をする人いますしね。


スタートレック TNG / 超時空惑星カターン

2006年11月15日 | スタートレック
ピカードが意識を失っている25分の間にピカードはカターンで長い人生を送ってしまうという不思議なお話です。なぜそんなことが・・・実はそこには・・・・というわけで、なかなかに静かに心打つお話でありました。消え行く星が記憶を伝えるためだったんですね。うう・・・頭がぎゅっと痛くなった。なんだろう・・・これがスタートレックの見納めか?

まあ、そんなこんなで、人生を2度送ってしまうというなんともお得な経験をしたジャンリュックでした。

やはり、人を愛するというか、信頼し合える人とめぐり合うというのはとてもすばらしいことなんですなあ・・・結婚してたって必ずしも信頼し合えるかどうかは、別な話ですもんね。地下鉄に乗ってみたいに、何食わぬ顔で不倫している親子もいるわけですから。

「子ども部屋を作ろう」というところは涙が出ますよ。ジャンリュックが心を開いた瞬間ですからね。そして、それまで、ジャンリュックを気遣って心を抑えていた奥さんの思いがかなったわけですからね。静かな感動です。

奥さんの人がヴォイジャーの艦長に似てる。

他の星のセットはかなりせまっ苦しい感じがするのはテレビシリーズだから仕方ないところもありますが、今の技術ならもっと奥行きを出すこともできるのでしょうね。セットっぽいところで一生懸命演技している姿は、まるで舞台演劇みたいですね。

逆にいうと、そういう、嘘っぽいセットで、いかにみる側を引き込むか、なかなか大変苦労がいるのでしょう。

でも、そのスタートレック的空間とでも言うのかな?狭いところで壮大なお話が語られていくところはとてもすごいことだと思います。お話に真実味が無いと、みる側にあきれられちゃいますもんね。これだけ人気が衰えずに続いているというのは、真実味があって、人間が描かれている、そういう魅力があるからなのでしょう。