唐茄子はカボチャ

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赤毛のアン グリーンゲーブルスへの道

2020年01月13日 | 好きな映画・良かった映画
ブルーレイで鑑賞。劇場版で、前に一度見てますが、総集編的かと思ったら、贅沢にも、アンがグリーンゲーブルズにおいてもらえるまでという短い時間を濃密に描いています。

だから、ダイアナもギルバートもまだ出てきません。

それなのにそれなのに、なぜこんなにも感動するのでしょうか。なぜこんなにも泣けてしまったのでしょうか。

映像が素晴らしい。アンの気持ちを映像にしています。
あとは、もう、アンのおしゃべりで進んでいくのですが。映像を見ると、すごく丁寧に表情の変化を描いています。アンが話していないときの表情が素晴らしい。普段、喋ってばかりだからなおさら無言のときにその表情に集中してしまうのかもしれません。

TVアニメのを見たばかりだったので、どうかなと思いましたが、なんか、全部作り変えたんではないかと思うような濃い映像でした。

ほんの最初の部分だけを映画にするという、この割り切り方、決断は素晴らしい!


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