唐茄子はカボチャ

映画と音楽と・・・

田舎から帰ってきて、浅草で正月三昧

2020年01月03日 | My旅ネタ
田舎から帰ってきて、その足で浅草寺へ。すごい混んでる。世界よ!これが日本の正月だ!
…なのかはわかりませんが、普段人込み嫌いな私ですが、年始のホンワカした雰囲気のおかげでしょうか。人込みにワクワクしました。和服来てるお嬢様方も素敵ですしね。神とも仏とも無縁な私ですが、一応お賽銭入れました。何をお願いしたかというと、「一年間何とか乗り切れますように…」でした。言っちゃうとダメでしたっけ?
そんなこんなで、そのあと、手ぼうき買ったり、浅草演芸場で落語を見たり、傘を買ったり、なんか、正月しちゃいました。

荏原神社

2015年07月08日 | My旅ネタ
荏原神社は元明天皇の御代、和銅2年(709年)9月9日に、奈良の元官幣大社・丹生川上神社より高龍神(龍神)を勧請し、長元2年(1029年)9月16日に神明宮、宝治元年(1247年)6月19日に京都八坂神社より牛頭天王を勧請し、古より品川の龍神さまとして、源氏、徳川、上杉等、多くの武家の信仰を受けて現在に至っています。明治元年には、准勅祭社として定められました。神祗院からは府社の由来ありとされました。現在の社殿は弘化元年(1844年)のもので、平成20年で164年を迎えました。(荏原神社HP)

雨が結構降ってきた。

セブンイレブンで傘を買って、くじを引いてヨーグルトとコーヒーゼリーをもらったんだけど、荷物になるしあんまり嬉しくなかったなあ…でも、途中で雨の中、ベンチに座って2個とも食べちゃいました。

品川寺(ほんせんじ)

2015年07月08日 | My旅ネタ
真言宗 醍醐派 海照山 品川寺

 品川寺の歴史は、町そのものです。遠く、大同年間(806年~810年)に開創された品川で最も古いお寺です。本尊「水月観音(すいげつかんのん)」は、弘法大師空海上人(774年~835年)が東日本を教え、導いた時、この地の領主、品河(しなかわ)氏に授け、以来、応永2年(1395年)品河左京亮(しなかわさきょうのすけ)の代まで代々同家に伝えられました。同年、足利・上杉の合戦(上杉禅秀の乱)で品河一族は滅び、それ以後は、草堂に安置され「観音堂」と称され、町の人々の信仰を集めてきました。その後、太田道灌が、この地に勢力を伸ばすと、道灌は「水月観音」を信仰し、あわせて自分の持仏である「聖観音」像をここに移し安置しました。そして、長禄元年(1457年)道灌は、江戸城を築き、城に移るとき、この地に伽藍を建立し、「観音堂」を「金華山普門院大円寺(きんかざん・ふもんいん・だいえんじ)と号しました。
  不幸にも、永禄9年(1566年)、甲州の武田信玄が小田原の北条氏政を攻めたとき、北条氏の支配下にあった品川一帯は、焼き払われ、観音堂も焼かれ、「水月観音」像は、甲州に持ち出されました。しかし、持ち帰った二人の武士は、まもなく発狂し、それを聞いた信玄は、一人の「聖山伏に頼み、水月観音像を品川の観音堂の地に持ち帰えらせ、草堂を造り、安置させました。(品川寺のホームページ)

・・・だそうです。


弁天堂や本堂が不思議なデザインです。

五百羅漢寺

2015年07月03日 | My旅ネタ
天恩山 羅漢寺  (通称 天恩山 五百羅漢寺)
宗派 単立  (1948年 黄檗宗より独立)

歳々年々、人おなじからず(幻化空尊者)
この言葉、いいですねえ・・・

それで、らかんさんの言葉のパンフを買っちゃいました。

比丘たちよ・・・・なんちゃらかんちゃらというテープの音を聞きながら、神妙な感じになってきます。

朝夷奈切通

2015年05月27日 | My旅ネタ
何の予備知識もなくなだらかな山道を登って行って右に曲がってもうちょっと上がっていくと熊野神社があってまたこの分かれ道にもどってきて、こんなところまで来てしまったことを後悔しながら歩き続けて、反対側に出ました。
ああ、普通の道につながっていてよかった。というか、道を作ったところが、切通というところなんですね。
昔の人よありがとう。
というわけで、そこからはバスで駅に帰りました。

報国寺

2015年05月27日 | My旅ネタ
竹の庭がすごいです。
前を歩いていたおじさんたちは、竹の間隔が狭いのを気にしていました。
遠足か何かできていた子供たちがお茶を飲んできたらしく、そのおじいさんたちに「おいしかった」と言ったら、そのおじいさんたちは、「じゃあ、吉良は負けたか」とか何とか言ってました。



杉本寺

2015年05月27日 | My旅ネタ
鎌倉めぐり第1弾はこのお寺でした。
そして、御朱印集めの第1弾もこの場所。坂東・鎌倉三十三観音霊場第一番だとかなんとか。
初めての御朱印をいただいたときに何をお参りに来たのかを聞かれて、「いやあ・・観光なので…」と無礼なことを言ってしまいました。
申し訳ありませんでした。
御朱印をいただくのは結構緊張します。

築地

2011年09月15日 | My旅ネタ
築地に友達と行ってきました。
築地って、東銀座から近いんですね。
ちょっと余裕のなさそうなサラリーマンやいかにもできるって空気を漂わせているかっこいいお姉さんたちがさっそうと街を闊歩しています。
ビルが並ぶ街にいきなり市場があらわれる不思議。これが築地の魅力なのでしょう。ビルとのギャップがすごい。ぐいぐい引き込まれていきます。

築地の中には、吉野家があって、何でも、吉野家の第1号店なんだそうです。朝からその吉野家の並びにあるカレー屋さんで食事。キャベツが入って、ピリッとスパイスがきいた庶民派カレーは、とてもおいしかったです。朝5時から夕方の2時までやってるんですね。朝8:30ごろでしたが、ビール飲んでるおじさんもいて、何となく市場だな…って思いました。

ちょっとお仕事を済ませて、お昼、知り合いの紹介でお寿司屋さんに行きました。おすすめ特上寿司みたいのがあって、ビールを飲みながらいただきましたが、いやあ・・・築地にいるというだけで味が違う気がします。うまいです。魚って最高!

場外売り場をずっとまわってきましたが、平日の昼間だというのにすごいにぎわってます。
こんな場所が東京にるなんて・・・

活気があってとても面白い場所でした。



石巻に行ってきました

2011年07月07日 | My旅ネタ
6月26日~29日で、石巻にボランティアに行ってきました。ボランティアは実質27日と28日の2日間。

ボランティアを始める前に、来るまで被害の状況を見て回りながら説明されました。

津波で流された廃墟。人の生活がみえない、ただの廃墟になっていました。その光景をどう受け止めていいかわからないです。正直に言うと、思ったよりもショックではなくて、ただ、そこをみているだけという感じでした。自分にとっては、はじめての場所なので、かわる前の姿を見たことがなかったからかもしれません。

ボランティアから帰ってきて活動報告をしたときに、そこに参加されていた、石巻出身の親戚の方を亡くされた方が、震災直後に現地と連絡をとった時に『「お前の故郷が流されちゃったよ」と言われて…何にも言えなかったよ」と、その思い出ごと流されたつらさを話してくれました。
自分にはその思い入れがないこと、そこで生活している方たちの姿も見えていないので、冷めた感じになってしまったのかもしれません。

実際のボランティア活動では、野菜やお米、衣類などの救援物資を届けたときに、被災者の皆さんは物資を受け取りながら「ありがとうございます」と心からいってくれ、そこでボランティアの役割の大切さも感じて胸が熱くなりました。
でも、それでも何か違和感がありました。それは、自分自身が現地に行って、お金を払ってコンビニとか、食堂とかで何不自由なく食事ができていたからでした。野菜やお米なんか、東京にいるときはスーパーに行けば普通に買えるし、もしかしたら、現地でだって買えるかもしれません。お金があれば、普通に生きていけるだけのものはもしかしたらもう現地でも整いつつあるのかもしれません。津波の被害がなかったところでは、普通の暮らし戻っているのかもしれないし・・・。

お米や野菜をありがたく頂いて行く人たちと、自分の置かれている立場にものすごいギャップ・・・溝?を感じて・・・。

津波で財産すべて流されて、ヘドロに支配された町で暮らしている人たち。自分はそこで「生きること」という最低限のことが困難にぶつかっている人たちの前で、自分の存在のぬるさみたいなものを感じ、ちょこっといいことして自己満足してこの地獄からさっさと帰ってしまう自分って何なんだろうと考え…戸惑いながらボランティアから帰ってきました。

でも、ボランティアはそこを割りきって、同じ立場にならないことがボランティアの大事なことなんじゃないかと思いました。
そして、被災地のことを本当に大切に思うのならば、国や自治体にこのギャップを少しでも和らげさせる。自分の生きるベースである東京でその運動をすすめることなんだろうと思いました。

大小のトラブル、予期せぬ出来事も色々ありながら、2日間にいろんな経験をしてきました。

ボランティアに行く前の浮かれたブログの記事がちょっと恥ずかしいですが、今後の戒めでもあるので、そのまま残します。
あと、長々と報告をする気にもなれないので、この辺で。
 

宮城県石巻へ・・・の前に、作業着屋さんに行ってきました。

2011年06月26日 | My旅ネタ
作業着屋さんは観てると興奮します。
最初の20分はいいドキドキが・・・
20分あたりから悪いドキドキが…
なぜかって言うと、最初の20分はいろんなほしいものを見ることができるのでいいドキドキするんですけど、だんだん時間がたつにつれて、仕事に戻らなきゃっていうプレッシャーがかかってきます。前の仕事の時に工具やなんかを買い出しに行ったりした時の経験がそのまま残っているのかも。

と言いながら、実はどこに行っても同じです。
20分ぐらいたつとただ疲れる。という単純な理由かもしれませんね。

これから出発です。いざ、石巻へ!

なんか、行く前から準備でへとへと・・・