唐茄子はカボチャ

映画と音楽と・・・

鋼の錬金術師 vol.1

2010年10月30日 | アニメ
鋼の錬金術師 vol.1 [DVD]
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アニプレックス


なかなかに面白いもんですね。
最近のアニメは見たことないので、人気がある作品も、さっぱり何が面白いのかわからなかったですけど。やっぱり見てみないとわからないってことですね。

いつも明るい兄弟だけど、そのかげの背負っているものが大きそうで・・・
それで、魔法とかそういうものを思っていたけど、そうじゃなくて、「錬金術」という科学という設定も面白い。
1・2話を見て、子どものころに何があったのか、これからですね。

レビュー見てると、マンガはすごく面白い見たいですね。マンガも読まなきゃ。

ファビュラス・ディザスター / エクソダス

2010年10月29日 | 音楽
ファビュラス・ディザスター(紙ジャケット仕様)
クリエーター情報なし
キングレコード


エクソダス風なご機嫌メタルです。他のアルバムは聴いたことないですが・・・。
どこか面白おかしくってところがホント気持ちいいです。
友達が大好きでわきで聴いているうちに聴きたくなって、CDを買ったのですが、あまり買ってから聴いてなかったです。勝ったのは、ずっと前の話ですが…

4と5が好きでしたが、他の曲も面白いです。


the advantage japan tour 2010

2010年10月29日 | 音楽
Advantage
クリエーター情報なし
5 Rue Christine


10月25日、友達が快気祝いだと、ライブに誘ってくれました。
何でも、ファミコンの曲を演奏するバンドだそうで・・・
結構激しそうというのもあって、久々のライブというのもあって、とても楽しみでした。

でも、アドバンテージにたどり着くまでの道のりは病弱の私には長く険しいものでした。

小さなライブハウスです。
まず、当然立ってなきゃいけないし、夜は遅いし、なにより最悪だったのが、たばこです。ライブハウスというのは遅れているんですね。煙草をふかすのがかっこいいと言わんばかりにぷかぷかすってます。

いろんな人が出るみたいで、7:30すぎから、中村俊介っぽい、顔をした激しいドラマーの人と帽子かぶったギターの2人組に続いて、ファミコンを頭にのっけた人の演奏。ゼルダとかドラクエとか、ファミスタとか、頭の本体のカセットをとり変えながら、その音楽を演奏するという、アイデアが面白いですね。自分には一番わかりやすくて和んだ時間でした。それで、居酒屋の2階に住んでるひとのわけのわからない退屈な演奏のあとに、アドバンテージの登場!

と思ったら、音合わせでまたずっと待たされて…

始まりました。
背の高い、ちょっと変な仕草をする人とアメリカ軍の新兵みたいな背の高い人の2人のギターと、ラブ&ピースって感じで、曲が終わると、照れたようにお辞儀をするベースの人、ちょっとぶっ飛んだようなドラムの4人組でした。

友達の話では、曲は、ロックマンからが多かったそうです。自分にはわけがわかりませんでした。
でも、結構盛り上げてくれて、なかなかおもしろかったです。

あまりこういう機会もなくなって、とても楽しかったけど・・タバコは考えた方がいいな。

ブリティッシュ・スティール / ジューダス・プリースト

2010年10月29日 | 音楽
ブリティッシュ・スティール
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Sony Music Direct


シンプルでいいです。
しかもメロディもしっかりして、聴きやすい。
中でもメタルゴッドは大好きです。
切れ味鋭い!ライブでやると盛り上がるのもこのころのアルバムの曲だったりしますよね。
ペインキラー以来行ってないけれど・・

ノー・レスト・フォー・ザ・ウィケッド / ozzy osbourne

2010年10月29日 | 音楽
ノー・レスト・フォー・ザ・ウィケッド
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ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル


これも久々に聴いたなあ…

ジェイクが抜けて、新たにザックワイルドを入れて最初のアルバムです。(たぶん・・)
今聴くと、そういうなんか新しいオジーっていう雰囲気が全開ですね。
ジャケットもかっこいいのです。

ランディーローズのころの伝説のオジーもいるけれど、ここからオジーの音楽スタイルは確立されたと、言えなくもないのかも。いい意味で、ふっきれたのかな…ランディのことも含めて…

ミラクルマンの最初の笑い声からずっと、オジー風ご機嫌ソングが続くし。声もまだ若いな(笑)

Love Gun / Kiss

2010年10月29日 | 音楽
Love Gun
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Island / Mercury


ひさしぶりに聴きました。
ご機嫌なロックです。

アルバムのジャケットと曲の順番が違っているのは何でですかね。
CDでは、I Stole Your Loveがいきなり流れて、盛り上がっちゃうのですが、ジャケットではlove gun が最初になってます。

I stole・・・と、最後に入ってるthen she kissed me が好きです。

なんてご機嫌なんでしょう。
ご機嫌過ぎて、笑えちゃう!  

クリスティーン・・・シックスティーン・・・韻を踏んでる・・・

ナチョ・リブレ 覆面の神様

2010年10月25日 | 好きな映画・良かった映画
ナチョ・リブレ 覆面の神様 スペシャル・コレクターズ・エディション

パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン

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お話が簡単で面白い。
音楽の効果もありますね。音楽が楽しくて、少しほわわーんとしていて、お話もほわわーんとしていて、お酒を飲んでほわわーんとしている時に見たのもあるかもしれないけど気持ちいいなあ・・・生きてるって感じです。最後は感動もあって・・

かっこつけるかっこ悪い役をかっこよく演じていて、かっこいい。なんのこっちゃ・・

シスターがすごい魅力的なんだよね。
なにが魅力的かって、人の心を見てくれそうなところ。

ナチョの軟弱なのに、熱い心が気持ちいい。

相方をもっと強くして目立たせても面白かったかもしれません。

2007-11-17 00:53:24

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今年の4本目です。そろそろカウントするのめんどくさくなってきましたが…

この映画は何度見てもおもしろいです。単純で深くないところがいい。

女のひとが素敵なんです。優しくて、でも、それだけでないなにか・・・強さというか、なんというか…ナチョを認める人ってすごいと思うんです。それが自然にできるというところに美しい心を感じます。

2009-01-02

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ナチョじゃなくて、イグナシオでしたね。
エンカルナシオンの前での勘違いぶりが面白いところなんですけど、エンカルナシオンさんは、それを変な目で見てないところが素敵なんですよね。なんか、そんなダメなところまで、エンカルナシオンさんの愛が包んでくれるような、そんなシスターの愛の深さを感じます。

スティーブンがイグナシオにもう一度リングに上がるように言うところが結構感動です。

そして最後の試合。ラムセスとの一騎打ちがまた結構迫力あって、技の応酬も見事だったりして。そして、シスターが…

シスターが手紙を読むシーンのシスターの表情がいいですね。

けっこう、何かする度おならをするところとか、スティーブンがいつもトウモロコシを持っているところとか、ほんと、何度見ても面白いですね。この映画。





ポセイドン

2010年10月23日 | 映画 は行
次から次へとパニックの連続。
自分は泳げないのでとても恐い映画でした。あんな長くもぐってられないよ。ためしに一緒に息を止めてみたんですが、やっぱりだめでした。息が切れて途中でパニクってお陀仏だったでしょう。まあ、もっとも、そこまでたどり着けるかどうかも微妙ですが・・・
海は恐い。

2006-10-27

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巨大な横波がきたときの船の中の映像はすごいですね。船の中のプールの水がわっと流れ出すところは大迫力です。水の上に浮かんでいるのに、水のたまり場があるって変な感じですね。

最後のカートさんの死に様がリアルでした。
あのおぼれ方、よかったなあ・・・
俺も経験あるけど、あがき、もがき、あんな感じですよね。水の抵抗もあるから。

でも、女の人が、誰が誰だかわからないとろろがありますね。

最後のほうで死んじゃう女の人、閉所恐怖症なんでしょうね。あのパニック振りも結構リアルな気がしました。

一人ひとりにドラマがありそうでないのがちょっと残念ですかね。
それより、テンポよく、次から次へと襲ってくる難関を切り抜けるほうを選択したんだろうと思います。
しかし、何で子どもはあんなところに!
結果危機一髪だったわけですね。そこもちょっとタイミングよすぎな気はします。

他の人はみんなあのまま死んじゃったってことですかね。
合掌・・ナンマンダブ・・・ナンマンダブ・・・

今回の教訓をいかして、さかさまになってもたえられる、もしくは、脱出できる設計にしてほしい・・

あの歌手も死んじゃったのか・・・

スターウォーズ エピソード1

2010年10月20日 | 映画 さ行
スター・ウォーズ エピソードI ファントム・メナス

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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2005/09/17 19:41

ダースモールとの戦いはすごいですね。ダンスのよう・・・
オビワンもほんとにパダワンって感じで、2,3のひげのおじさんの雰囲気もなく、若い感じもなかなかいいです。
(しかし、よく落ちそうになるなあ・・・)(そうそう、別に、フォースの力で空を飛べるわけではないのかな?ジャンプ力はすごいけど・・・だから、皇帝が落っこちたのは別におかしくなかったわけで・・・いや、でも、物を飛ばすことが出来て自分が飛べないなんてことはないか??まあ、そういうことはあまり考えない方がおもしろいんでしょうね。)

ナブーという星の局地的な侵略があそこまで発展するなんて、誰が想像したでしょう・・・(みんな知ってるか・・・)
あなきん坊やががあんなことになるなんて・・・だれが・・・(みんな知ってますって!!)

今見ると、かわいすぎるのが鼻につく感じもありますが・・・(飽きっぽいんです。すいません)

前にも書きましたかね。映画がはじまった時に歓声がおきたんですよね。それだけみんなが待っていた映画だったんでしょうね。

2006-11-22

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ヨーダが人形なのがいいですね。
クワイゴンさん・・・クワイガンさんが今回は中心的な役割です。アナキンを強く推したのも彼ですからね。
ダースモールと2人のジェダイの戦いがすごい迫力です。
特に、クワイさんがやられてからのオビワンの切れ切れぶりがまたすごいです。
でも、何ででしょう。やっぱり最後はあっさりしてるんですよね。

クレイマー、クレイマー

2010年10月19日 | 好きな映画・良かった映画
クレイマー、クレイマー コレクターズ・エディション [DVD]
クリエーター情報なし
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント


クレイマークレイマーとクレイマーが2回続きますが、このクレイマーってなんなのか、見る前にふと気になりました。

原題はクレイマーvsクレイマーとなっていて、ここに深い意味があるのではないかと勝手に思ったのです。映画を見ていくうちに単純な題名だったこともわかるのですが、このクレイマー対決、離婚の対決、親権を争うクレイマー対決という側面と、親子が向き合うという意味もあるような気がしました。向き合うという観点でいえば、夫婦間もそういう状況になって、初めて夫婦の問題に向き合ったということでもありますね。

久しぶりに・・・それこそ、20年とか30年はいかないか。テレビで見て以来ですが、とてもすばらしい作品でした。

お父さんがいろいろ欠点もありながら、それでも一生懸命子どもと生活を共にする。その中で育んだ愛情があってその思いが最後の悲しい食事になるんだけれど、そこでは、最初あんなに苦労したフレンチトーストもぴったり息があって段取りよくつくっちゃって、そこに二人でつくってきた生活の到達点があるんだけど、それが失われる悲しさにつながっていくわけですね。
お父さんが欠点がありながらというのがいいところですね。
ただの優しいお父さんじゃぜんぜん面白くない。途中の子どもとのけんかが見所ですね。

お母さんの立場からすれば、納得いかないわ!という話かもしれないけれど・・・
途中、ちょっと悪い印象を与えるようにつくってますしね。母親の観点から映画を作ると、また違ったストーリーが作れるのでしょう。

皇帝ペンギン

2010年10月17日 | 映画 か行
皇帝ペンギン プレミアム・エディション [DVD]
クリエーター情報なし
ジェネオン エンタテインメント


このドキュメント、ずっと気になっていた作品です。

テレビか雑誌か忘れたけど、松井秀樹が本気かどうかはわからないけど、DVDをよく見るという話から、皇帝ペンギンの話をしていたので。

途中退屈で眠くなってしまいましたが、すごいドラマです。

海から陸に上がって、生まれ故郷の山のふもとに行く。みんな申し合わせたようにぞろぞろ集まってきて、大行進が始まります。そして生まれ故郷でその年の結婚相手を探して、愛をはぐくみ、卵を産み・・・

卵を産んだらまず、母親が食料を求めに海に向かいます。雛がかえるまでに食料を体にためて持って帰ってくる仕事があるんですね。
母親がいない間、父親が卵を温めます。
冬の厳しさをみんなで寄り添って耐えしのぎます。

母親がかえってくると、今度は体力を消耗したオスが死の行進でえさを求めて歩いていきます。
今度は母親がまだ外の寒さに耐えられない雛を自分の体で覆って暖めてあげます。

そして子どもが大きくなって、親子別れて・・・この繰り返しだそうですが、4年後に、この子どもたちは海から同じ場所に戻って同じように結婚相手を探してなっていくんだそうです。

南極の厳しい自然の中で、まさに命がけで、生を引き継いでいく。生きていくこと、子どもに引き継いでいくことそのものが生きる目的というシンプルな世界です。

その一連の流れの中で自然の力の前に死んでいく仲間も相当いるのでしょう。

でも、ずっとこうやって生きてきたし、この先もこうやって生きていくことを使命付けられています。
この遠い昔から引き継いできたものをこの先も続けていくためには、人間の自制が必要です。

この映画で直接語っているわけではないですが、環境破壊について、やっぱり考えてしまいます。

スターウォーズ エピソード3

2010年10月16日 | 映画 さ行
2005/08/02 08:36

目つきが悪くなったら要注意・・

オープニングからみせてもらいました。いつものように静かに流れていくと思ったのもつかの間、あの映像は反則です。あんなすごい映像を観ることができるなんて!!でも、どこを見ていいのかわからない!!ここを観るだけでもDVDが出たら買わなくてはという感じです。溶岩のシーンもすごかったです。

アナキンはバカですね。議長さんが悪者とわかっていながらそっちに惹かれていくなんて!!そして、パドメを救うためと思い込んで大量殺人を犯してしまう。その時点ではもう、冷静な判断できなくなってたんでしょうか。パドメの言ったようにまだ善の部分が残っていたとしてもそれによって何もゆるされません。
自ら暗黒麺に(麺って・・・)おちたのか、暗黒麺が(麺って・・・)彼を引き込んだのか・・・両方でしょうけどねえ、そりゃだめでしょうって感じです。
あんな素直でかわいい子があんな不良少年成長してしまうとは!本人も自覚しているようですが、オビワンの教育がたしかに間違っていたのかもしれません。

パドメの「胸が張り裂けそう!!」というせりふや、オビワンの「兄弟だと思ってたのに」というせりふは泣きます。ああいう愛に包まれながら、結局アナキンはその愛を裏切るわけです。だめ人間め!
でも、わかるなあ・・・悪いと思っていてもそっちに引き寄せられる感覚って。俺もだめ人間ですなあ・・・
不安定な感情の持ち主が大きな力をもつことって危険ですね。スタートレックだったら、「人間がまだもってはいけない能力」ということになるんでしょうか。・・・そうなんです。スターウォーズがあまり深い感じがしないのは、発達した社会の中で、物事の考え方は発展していないところです。
よけいなイベントみたいなものも邪魔なんですよね。今回はそういうものがなかった分、気持ちよく観れたところもあります。

ストーリーはよくわかりません。ジェダイの人たちが一生懸命戦っている姿を見ながら、「あれ?敵は誰なんだ?」と思っちゃいました。エピソード2って面白くない印象しかないんだけど、結構重要な話なのかもしれませんね。クローン大戦っていうアニメもあるようですし、その2つを観てから観たらもっとよかったかもしれませんね。

最初に結末がわかっていて、そこに向かっていく過程を見せられるっていうのも面白い感覚でした。

あと、もう一つ泣いたシーンは、最後の夕日のシーン。エピソード4とも重なり合う風景がまたまた目頭をあつくさせます。

ところで一緒に観にいった友達も言ってましたが手足ばっかり切り落とすのはなんなんですかね。

とかいろいろ文句をいっておきながらなんなんですけど、すごく面白かったです。見終わった後は、もういっぱいいっぱいでした。余韻を楽しみながらまずい屋台のラーメンを食べました。

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2006/08/04 02:28

映像の迫力に圧倒されます。そして大事なのが音楽です。いやはや、何と申しましょうか。

特にオープニングと最後のアナキンとオビワンの戦い。
しかし、シスとヨーダの戦いは間にはさまないほうがよかったのではないかと思います。じっくり最初から最後までアナキンとオビワンの戦いを見つづけていたかったなあ…
張り詰めた空気が一瞬途切れちゃうんですよね。

アナキンの愛するものを救いたいがゆえに悪の力を受け入れようとしてしまうのは仕方ないとしても、その結果、自分のせいで愛するものを失ってしまう。自業自得とはこのことですね。しかし、その自分勝手な本音を出さずに政治的な正義を軽薄に振りかざすバカな人間だったんですね。そんなアニ―を愛してしまったパドメも男を見る目がないということなのでしょうか。

見る目がないといえば、黒人の人も、せっかくアナキンが残された良心を発揮して、議長の正体を報告してくれたのに、対応を間違ったゆえに自分の命を失い、ことを大きくしてしまったわけで、権を突きつけて追い込む余裕なんか見せないでさっさと殺しちゃえばよかったのに。

愛する人を救うため・・・しかも、ただ夢に見ただけなのに、そのためにあれだけの残酷な仕打ちができるなんて。
パドメは言いました。まだ善の心が残っているって。残っていてもダメなものはダメ。

オビワンは育て方を間違ったといってましたが、とどめをささなかったのが最大の誤りですね。

というわけで、何だかんだいいながらも、面白く見れちゃうのがスターウォーズなんでしょうね。
何しろ、パワフルでヤンガーだから。

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4.5.6.を見たあとにこれを見ると、ぐっと来るものがありますね。
チューバッカとヨーダを対面させるのは、やり過ぎなきがするし、最初から、ドロイドとクローンを統括して支配しちゃえばよかったのになんて、思ったりもしますが、それだけジェダイの力を恐れていたのか・・・よくわかりませんが・・・

最初の艦隊戦のシーンは何度見てもすごいですね。意外と2人ともその戦闘ではあまり成果を上げていない気もしたけれど。

あとは、やっぱりダースベイダーを名乗ってからの流れは好きです。パドメの「胸が張り裂けそう!」というあたりはもう、こっちの胸が張り裂けそう・・・心筋も壊死しそう!!って感じでした。そして、2人の戦い。だんだん、ネタが尽きるかのようなしりつぼみのたたかいになってしまってますが、それでもやっぱり最大の見せ場です。グリーパスのときにしても、最初の激しい戦いから、だんだん、しりつぼみみたいになっちゃうのは、何でですかね。

日本のアニメだったら、だんだんありえないすごいたたかいに盛り上げてくれるのに。
違うありえなさにはしっちゃうんだよね。

もっと、王道の剣と剣の戦いで最後まで見せてほしいのに。

もっとも、そうしちゃうと、オビワンの勝利にならないからか?でも、そこを経験とフォースの使い方で倒してほしかったけど・・

あのとき、これ以上苦しませたくないというやさしさがオビワンにあれば、ダースベイダーの伝説は生まれなかったということですね。オビワンの中途半端なやさしさと非常さがそのあとの困難を生んだのかもしれません。

谷議員、柔道引退を表明

2010年10月16日 | スポーツ
谷議員、柔道引退を表明 「スポーツ全体の振興目指す」(朝日新聞) - goo ニュース

政治の世界を甘く見たのか・・・
柔道の世界を甘く見たのか・・・
国民の世論を甘く見たのかもしれません。

どっちにしても、こうならざるを得ない結果だった気はします。

柔道への思いを貫くという点で一度引いたことが、この人の柔道人生を変えてしまうかもしれないですね。なんだかんだ、柔道の鍛錬を通じて、いろんな限界や壁を乗り越えてきたんだとおもうので、その壁から引いたわけだから、これは、もしかしたら、致命的な意識の後退になるのかもしれません。

テニスの伊達さんのように、いったん離れてまた活躍する人もいるけれど、そういう強い意識というのはそうそう簡単に持ち続けられるもんじゃないわけで。

そんなに政治の世界好きじゃないと思うから、復帰というのは、やっぱり、大好きな柔道の世界に戻りたいという強い意思表示なんだろうと思うけど・・・だから、何で選挙なんか出たんだよって事ですね。選挙なんか出なきゃ、なんだかんだ応援できたんだけどね。
残念です。


漫画展 中国からの引き揚げ~少年たちの記憶

2010年10月10日 | 博物館・美術館・資料館
中国か引き揚げの体験をもつ漫画家が、自分の体験や記憶、聞いた話なんかをもとにして、それを一つの絵にしています。

写真とっていいですか?と聞いたら、一つひとつの作品はだめだというので、撮りませんでした。

みなさん、子どものころの体験なので、目線も子どもなんですよね。

大人の目線じゃない絵というのがとてもいい。

ちばてつやさんの、中国の街を冒険してる絵とか、バロンさんのあじあ号とラッパと赤い夕日とか、五右衛門風呂の2枚の絵(は誰だったかな?)とか、B29と日本のちっちゃい戦車とか、女の人の優しいタッチの絵で書かれたのとか…

遊んだり、食べ物をもらったり、中国の人たちと子どものちょっとした心の交流、逆に、日本人への反感を感じる絵、引き揚げのときの船を見たときの臨場感。日本についたときの子どもにとってのはじめての祖国の印象、大人たちの気持ち、絵から色んなものを感じました。

写真では感じられないものですよね。

あと、共通して、ロシア人に対する印象が悪いですね。負けた後の苦しさ、乗り込んできたロシア人の横柄さ。そういう共通の体験をしているようです。

絵に添えてあるコメントがまたいいです。