唐茄子はカボチャ

映画と音楽と・・・

スタンドアップ

2006年11月08日 | 好きな映画・良かった映画
スタンドアップ 特別版

ワーナー・ホーム・ビデオ

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鉱山ではたらく女性が男性労働者からひどい仕打ちを受け、訴訟を起こす話です。
この映画で描かれているような現実をちゃんと受け止めなければいけないのだろうと思います。
1989年の話だそうです。
こういう話はコメントすづらいですが、こういう状況に出会ったときに正しい道を選びたいものだと思いました。

最後に同僚が立ちあがるシーンは涙が出ます。感動です。

子どもはアイアンメイデンのTシャツを着て、ヘイジョーを歌うというHM/HRを愛する少年でした。

主人公の女の人はきれいな人でしたが、ここではいいづらいなあ・・・


EXPERIENCE HENDRIX THE BEST OF JIMI HENDDRIX

2006年11月08日 | 音楽
Experience Hendrix: The Best of Jimi Hendrix
Jimi Hendrix
Telstar TV

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2006/02/22 01:25

ベストしか聴いたことありません。どんなアルバムを出しているのかもあまりよくわかっていません。
中に入っている曲はきいたことある曲がいっぱいあります。何度聴いてもなじまない感じで、それになぜか興奮します。
ドラムの激しさったらないですよね。目立ちすぎなくらい。それに妙に興奮するのですが・・・

①purple haze
誰でも一度は聞いたことある有名な曲ですが、何回聴いてもなじんでこないです。この違和感はずっとこうなんでしょう。うっ・・はっ・・うっ・・こっはっ・・・というところはいいですね。

②fire
実は最近のお気に入りの曲です。これって燃えるよなあ・・・

③the wind cries mary
聴き流して聴くと心が聴いてます。聴こうとして聴くとあまり聴いてません。わけわからん・・・

④hey joe
これは昔から何度も聴いたことあるけど・・・こ・・・これは・・・すごいんじゃないの?静かな曲のようでいて、実はものすごい激しい曲なんですね。
美しいコーラスが少しずつ盛り上がっていきながら、ジミの声も激しくなっていきます。デモ、一番激しいのはドラムではないでしょうか。どこどこどこどこたたきます。これはすごい!!

⑤all along the watchtower
パオーンってところがいいです

⑥stone free
コンコンコンっていうところから、「これからやりますよ」って感じでまさにやってくれました。しかし、こんな終わりかたって・・・

⑦crosstown traffic
これ気持ちいいきょくだなあ・・・ちょっと外れた感じのコーラスがたまらなくかっこいい。「ででんででんででん」というところがなんかドキドキさせます。

⑧manic depression
これすごいです。ギターの音を「ベンベンベン」と注意してきくと、ちょっとたまらない。そしてミョアアーとギターがうなりだしたらおしまいです。もう、心臓の鼓動が止まりません。そりゃそうでしょう。生きているんだから。しかし、この「べんべんべんミョアー」はたまらないですね。しかもたたみかけるように押し続けるところがすごい。

⑨little wing
ギターが泣きますね。あれ?そんな半端な・・・

⑩if 6 was 9
ちょっと後半のひっぱり方はプリンスを感じさせてくれるところもありました。

⑪foxy lady
この曲を聴くたびにウェインズワールドのシーンを思い出してしまいます。・・・ビクッ!誰かがおれにささやいた・・・

⑫bold as love
この人の歌って絶対なじまないよなあ・・・・もう、理性ではとらえきれないところで音がはじけてる感じですね。後半のギターはどこかに連れて行ってくれました。ここはどこ?

⑬castles made of stand
不思議だ。こんな曲もあるんだ・・・

⑭red house
うわーどろくさい・・・・かっこいい・・・・こもり方がいいですね。こもるといえば、このこもる歌声ははまると「これしかない」となりますね。

⑮voodoo child
ジミヘンドリックスといえばこれでしょう!たぶん・・
気の持たせ方がうまいというんでしょうか。やってきました!ジミヘンドリクスです!って感じがかっこいい。
ウニョウニョ・・・ムニョー

⑯freedom
半端な感じがなんとも・・・この半端さははまるとこわいかも。

⑰night bird flying
聴いたことありますよ。でも、全体像がみえない。

⑱angel
最近好きな曲です。普通っぽいけど、でも、最後まで通すとなんかじわじわと・・・そして、ここからというところで消えていきます。ここから先が本当に楽しそう・・・

⑲dorry dagger
あまり印象がない曲です。

⑳star spangled banner
これは伝説的なのかな?まあ、そういう情勢の中で、どういう気持ちで演奏して、それを客がどう受け止めたのかわからないので・・・
ザックワイルドもやるんですよね。日本でやりやがって・・・とはいえ、君が代やられてもこまっちゃうか。

鋭さ、激しさ、鈍さ、そんなものがまじりあって、かなり心臓に悪い曲たちですね。
しかし・・・27歳で亡くなったんですね・・・もし生きていれば・・・世界中で何人の人がこういう思いをしたか分かりませんが、思わないわけにはいかないですね。これだけのものを残してしまうと・・・

しかし、なんか、俺より大人な感じがする・・

BLUES FROM THE DELTA/SKIPJAMES

2006年11月08日 | 音楽
「ソウル・オブ・ア・マン」に登場した3にんのなかのひとり、スキップジェイムスさんが復活してからレコーディングした曲をまとめたアルバムなんだと思います。

最初に買ったスキップさんのは多分1930年代の録音で、いかにも古いといった感じでぶちぶちと音が入ってききずらかったんですが・・・(それはそれで雰囲気もあっていいんですけど・・・)

これの録音は69年後半ぐらいなんだと思います。これはそういうぶちぶちした音もなく、スキップさんの声もきれいに響いています。

部屋を真っ暗にして聴いたら、その暗闇にはまり込みそうな・・・ちょっと憂鬱な気持ちになってきます。でも、そんな空間がとても心地よい感じです。

「DEVILE GOT MY WOMAN」や「HARD TIME KILLING FLOOR BLUES」がそのなかでも一番いいかなあ・・・あと、病院に入院したときにつくったと映画で紹介されていた「WASHINGTON D.C. HOSPITAL CENTER BLUES」もいいです。おれはいいやつだが貧乏人だという感じがじーんと心に響いてきます。

 

チャングムの誓い 2話 永遠の別れ 

2006年11月08日 | ほか
3人目の女はなんと!・・・というのはかなり前からそうなんだろうなとわかってしまいますが、かなりひっぱります。でも、お母さんとの別れはつらいですねえ・・・

チャングムがまたかわいいですね。

お話もけっこうひっぱる感じもしますが、やっぱり島国と違って大陸だから時間の流れもゆっくりなのかも。・・なんてことはないですけど、泣けるシーンがいっぱいありました。

まだ、吹き替えに違和感はあります。チャングムはかなり違和感ある。


チャングムの誓い 1話 2人目の女 

2006年11月08日 | ほか
いまさらチャングムとおもうかもいるかも知れませんが・・・
今までみたことなかったんです。まわりの人はみんな大ファンで。一回見たほうがいいって言われて友達からDVDに録画したのを借りまして・・・みることにしました。

まだ始まったばかりなのでそんなにすごい!という印象はありません。吹き替えにも慣れないところもあって違和感はありますが・・・まずは始まりましたということで。

チェゴサングンの悪い人が動揺している姪にどうしてここまでの地位を得たのかを言うシーンは印象的でした。生き抜くために背負っているものの重さを感じました。隙をつくってはいけない。人を信じてはいけない。一族を守り抜くための決意を感じました。陰謀うごめく宮廷で生き抜くのはたいへんなんですねえ・・・。生き抜くために得た知恵なんでしょうねえ・・・

建物の彩色がきれいですね。日本の神社やお寺の彩色と似てるけど、どこか違うのは緑が多いからなのでしょうか。青がないからなのかな?よくわかりませんが・・

建物だけでなく、風景もきれいでスケールが大きい感じがします。

スタートレック DS9 / さまよえるスクーリア人

2006年11月08日 | スタートレック
ワームホールの向こう側から故郷を求めてやってきたスクーリア人。自分の故郷(ケンタナ)はペイジョーだと言って、ペイジョーに移住の許可を求めますが、受け入れられず・・・

我が愛するきらさんは相手と誠実に向き合おうとしますが、結果的には受け入れてもらうことができませんでした。最後の言葉、「あなたの言うとおり、ペイジョーはケンタナではなかったわ」という言葉は、我が愛するきらさんの胸に鋭く突き刺さり、ただただ、立ち尽くすしかないのでありました。ちなみに、ヘイジョーはサンタナではなくジミヘンです。くだらないですね。ごめんなさい。

ペイジョー政府も考えたうえでの拒否だったと思います。ただ、それにより、一つの可能性は失われたわけです。きらさんもペイジョー政府を説得するだけのものをもてなかったし、自身も、共倒れになる危険を拭い去ることができなかった。
そういう点で、結果的に誤りかもしれないけれど、その時点の判断では最良の判断だと思います。リスクは犯せませんからね。そんな短時間でこたえを出せというのもこくな話です。見ず知らずの異性人を受け入れるのはどこだっていやでしょう。

もし、農業技術のことをいうんであれば最後に言い捨てるように言わないで、それを最初からっ持ち出せばよかったものを。そういう点では農場主の外交努力が足りなかったともいえるのですが・・・それを知らないきらさんに助けを求めて、それが思い通りいかないと、きらさんに八つ当たりでは、我が愛するきらさんもたまったものではないでしょう。

でも、きらさんは、正直にありたいと最後まで本心をいいました。お荷物か?と聞かれてイエスとこたえた。そこの誠実さをもっと汲み取ってほしいものだ。



逆境ナイン

2006年11月08日 | 映画 か行
逆境ナイン かけがえのない通常版

バップ

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2006/02/03 06:10

かけがえのない女か、野球か
マンガは大好きでよく読んでいたんですが、結構それっぽく出来ていたんではないかと思います。
マンガでは重要なキャラが出てこなかったりくっついちゃったりしていたし、当然映画の枠に納めるには甲子園優勝までは描けないしエピソードも少なくなっちゃったりくっついちゃったりというのも仕方がない。でも、それも映画なりのこじつけをうまくやっていたのでそれはそれでよかったのではないかと思います。

この間、少林サッカー的なハチャメチャな感じの映画がいろいろ出ているので、そんな中でこれをもってくるというのはまねをしたみたいで嫌な感じもありますが、そういうのがうけたからこそ製作に踏み切れたということでしょうかね。

結構笑っちゃうシーンもありました。

女の子がいいです。マンガも似てました。野球部のマネージャーっていいですねえ・・・制服姿がなんともいえないですなあ・・・
先生も意外とはまりました。不屈は長髪でちょっと違和感あったかなあ・・・

亀屋万年はさすがに出てこなかったみたいですね。今は長嶋さんや王さんっていう時代ではないですが・・・王さんのファンだった自分としては個人的には残念です。
出てこなかったといえば出てこなかった女の子のスタローン似のレントゲンをとるお父さんとか(もちろん女の子も)不屈の家族とかも好きだったのに・・・

最後はせめて、甲子園球場を目の前にしてナイン一同で精神を高めていくところで終わってほしかったなあ・・・・
やっぱり目標は甲子園でなくて優勝旗にしてほしかったし・・・

ブルーサンダー

2006年11月08日 | 映画 は行
観たの中学生のとき以来です。
ぬーさんと宇都宮で観ましたなあ・・・
帰りにどっかのデパートでプラモを見たような・・・

なつかしい・・・あの10:30の女の人はドキドキしたけどね。今回もちょっとだけ見えそうでドキドキ。あれだけの出演なんて・・・もったいない。

話はすごいヘリコプターの話です。夕日をバックにしている姿とか、太陽をうまく使って演出しています。
しかし、ばたばたうるさいなあ・・・ヘリだからね。

ランボーと同じころなのでしょうか。この主人公もベトナム帰りでそれを引きずっています。

ジュラシックパーク

2006年11月08日 | 映画 さ行
2006/05/01 23:48

何も残らない感じなんだけど、たまに見たくなる作品です。

やっぱり恐竜を実際に見るというのは憧れですからね。

そして、人間が自然を支配できるというおごりが、自然の生命力というか、順応性の前になすすべもなくただただ逃げるしかない。そんなメッセージを感じました。

だって、ただ逃げただけなので、何の解決にもなっていないんだもん。でも、それがいいんでしょうね。次につながるから。

最後のコウノトリ(ですか?)の飛翔は、生命を運ぶ、つまり、生命は拡散すると言いたげでもあり、翼竜の姿にもダブって、次への布石になっているのかもしれません。
いや、鳥がいること自体が恐竜が生き延びているということを言いたかったのかも。

・・・よくわかりませんが・・・

生き物がその種を継続させるために、質的に変化をする。そこのところはなるほどと思いました。機械的な理屈を飛び越す質的変化というのもある話だと。

政治でも、いつまでも自民党やその支え手である民主党によって、不動のものに見えるけれども、支配する側の想定外の事態も起こりうるものだと思います。そうなるのが必然でもあるわけですねえ・・・

あ、そんな話ではなかったですね。

でも、支配していると思い込んでいて、いつのまにか制御できなくなる。それは今の資本主義がまさにそういう事態に直面しているような気がします。

映画と関係ないことをだらだらと書いてしまいましたが、ストーリーそのものは残る話でもないので。



ランボー

2006年11月08日 | 映画 ま・や・ら・わ行
ランボー

ジェネオン エンタテインメント

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戦場から抜け出せなくなって社会になじめなくなった兵士の悲劇はこんなもんじゃないんでしょうけど・・・まあ、作品自体も、そういう理屈はいいつつも、やっぱりメインはグリーンベレーの英雄が警察を相手にどんな復讐をするかですからね。

しかし、アクションがすごいなあ・・・がけから落ちるシーンはやっぱりスローにするだけあります。

葉っぱをくっつけていきなり現れるところも、わかっていたはずなのにおお!と思いました。

山の傾斜があるところでちょっと休んで木に体重をかけたらその木がぐらっと動いてランボーがちょっと驚くシーンも懐かしく見ました。

原題はファーストブラッドで、日本でヒットしたおかげでパート2にランボーという題名がついたんだったと思います。

この映画はビデオで何度も見ました。けっこう思い出深い映画なんです。スコッチの90分テープにダビングしてました。唇をねじまげるしぐさとか、自転車に乗りながら、フッフッと振り向くしぐさとか、連続エルボーのあと、窓をぶち破るところとか、よくまねしましたね。
あるとき、この映画をみていたら、酔っ払っていた母親が「これしってるよ。にげるんでしょう?ここで飛び降りるんでしょう?あーあ、とびおりちゃった」とかなんとか、からんできて・・・なんていう思いでもありますし、母親が病気で入院していて父親がその看病で病院に寝泊りしていたとき、ストーブ出すのが面倒で、それこそ、毛布に包まってランボーの寒さを体で感じながらみたこともあります。「イッツアロングロードヘンニョーハンニョーハー」と歌いましたね。

この前見たロードオブウォーでも、「ランボーの銃を」と注文してましたね。ベトナム戦争のヒーロー=ランボーとなっているのかもしれません。でも、1はそんなに派手な映画じゃないんだけどなあ・・・

2、3となっていくにしたがって、完全に質は悪くなっていきますが、質が悪いというか、悪質といってもいいのかもしれません。だって、勝手に他国に侵入してドンパチやって・・・ですからね。もうちょっと、泥棒らしくこっそりしていてくれればまだ救いがあったものを・・・
とはいえ、ランボー2は当時夢中になってそれこそ何度も何度もみました。
親に本気で「これを見て大統領がやるべきことはわかってる」と言ったんだよ!」と言ってました。・・・フッ・・・若かったな・・・というか、無知は罪ですね。でもこの場合のやるべきことというのは捕虜をどうするかっていうことですが・・

部屋中ランボーのポスターだらけにして。
当時スタローンが「togethr」とかいってキリンビールのCMでてましたが、その変な布のノボリみたいのをお酒やさんにもらいにいったりしてましたからね。
3には思い入れはまったくありません。

スタートレック TNG / 無限の大宇宙

2006年11月08日 | スタートレック
このお話がボーグとの最初の出会いなんですね。
歴史的にはファーストコンタクトの時代とENTの時代のが先なわけですけれど・・・そういう風に考えると、ENTのときのデータをきちんと管理、研究してなかったとなってしまうのではないでしょうか・・・まあ、それはどうでもいいことですね。このお話が最初に作られたんだからどうしようもない。

ボーグの恐怖がじわじわと迫ってくる。そういう話でした。

Qは生意気だよね。そういうやつが力持ってると困るんだよね。