pure's movie review

鑑賞した映画の感想です。

ペネロピ

2009-05-04 02:29:26 | アメリカ映画(は行)


2006年 アメリカ作品 101分 デスペラード配給
原題:PENELOPE
STAFF
監督:マーク・パランスキー
脚本:レスリー・ケイヴニー
CAST
クリスティナ・リッチ ジェームズ・マカヴォイ キャサリン・オハラ ピーター・ディンクレイジ


評判があまりにも良かったのでかなり期待してたんだけど、その期待を裏切らない素晴らしい作品でした!面白かった~~~ ブリジット・ジョーンズの日記でマークの「ありのままの君が好き」というセリフに、もう乙女心ド真ん中で撃ち抜かれてしまったけど、やっぱり女の子にとってこの言葉は魔法の言葉です このひと言で、トラウマやコンプレックスが個性として愛しいものに変化してしまうんだもん。この作品でも、ジェームズ・マカヴォイが彼女の豚鼻を見ても一人の女性として誠実に接する様子を見て乙女心命中です。

彼女の豚鼻を観て一目散に逃げる男たちや、中にはガラス窓を突っ切ってまで逃げ出すヤツもいて、「ひどい!」って思うも何だか可笑しい画だったな~。またそれを追う執事がスーツにスニーカー姿だったり。(笑)その後窓も強化ガラスに張り替えたりと、全体通して「くすっ」と笑えてしまう小ネタが多くて、そのコミカルな雰囲気や、彼女が一歩も出ることなく過ごした家の中もちょっと幻想的なあたり日本の中島哲也監督作品とちょっと似てるかもね?

ジェームズ・マカヴォイの株急上昇じゃ~

【字幕翻訳:?】

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