2008年 アメリカ作品 124分 パラマウント ピクチャーズ ジャパン配給
原題:INDIANA JONES AND THE KINGDOM OF THE CRYSTAL SKULL
STAFF
監督:スティーヴン・スピルバーグ
脚本:デヴィッド・コープ
製作総指揮:ジョージ・ルーカス キャスリーン・ケネディ
CAST
ハリソン・フォード シャイア・ラブーフ レイ・ウィンストン カレン・アレン ケイト・ブランシェット
シャイア・ラブーフにはよっぽど縁があるんだろうなぁ。トランスフォーマー、ディスタービア(あ、この記事読むのちょっとイタイなぁ爆)、そして今作と、どれも自分の好みの映画ではなく、観る予定のなかったものばかり。そして毎回いい意味の裏切りにあって面白い。(笑)
インディ・ジョーンズシリーズは大分前に1作目しか観たことありません。2作目が公開された1984年に生まれたんだから、同世代でインディを知ってる人ってあまりいないんじゃないかな。ディズニーシーのアトラクションで知ってます、って感じ。でも意外や意外。すっごく楽しめましたまるでディズニーのアトラクションよりずっと長いアトラクションに乗ってきた気分。スピルバーグにジョージ・ルーカスの、映画バカなお爺ちゃん二人が何の制約もなしに好き放題作っちゃった!って感じのスケールのデカさで、なんかハチャメチャだけどスカッとしちゃいました!コメディ要素もいっぱいでホント面白かった~。やっぱたまには違うジャンルに手を出してみるもんだ。劇場で観れて良かった!
でもさすがにハリソン・フォードは年とったよね…。ハデに格闘するシーンは、攻めの時は「行けー!!」って感じでワクワクするんだけど、その分ハデに殴られたり蹴飛ばされたりするわけで攻撃されてる時は、「老人いたわれよー」と、ちょっとハラハラ。(笑)
シャイア・ラブーフは、トランスフォーマーともディスタービアとも違う青年役で、またまた注目株アップになってしまいました。さすがスピルバーグの秘蔵っ子。最後の帽子のシーンは、「お、インディ引退で、これからはマットのシリーズが始まるか!?」なんて暗示させたのもつかの間、インディが横からサッと帽子を奪うトコは、インディの「俺はまだまだやるぜ!お前は引っ込んでろ。」という無言のメッセージのようで思わず笑っちゃいました。
パンフレットを読むと、スピルバーグ監督が「コレはインディアナ・ジョーンズを知らない人のための映画だ。知らない人に再び紹介することが私達の仕事だ。」と語っているけど、それは大成功と言えるんじゃないでしょうか!
ただ、一つだけいただけないシーンがある。。。それは蟻の大群のシーン。もう見てるだけで痒くて痒くてたまらなくなり、思わず腕を数箇所掻きむしってしまった。。嗚呼、、思い出すだけでまた痒ひ。どうか、、どうか夢には出ないでくれ…
【字幕翻訳:戸田奈津子】
あと他の記事にもTBいただきまして、ありがとうございます!
あのシーンは、次回作を暗示させるシーンでしたね。今度はスピルバーグ&ジョージ・ルーカスのコンビは何をやらかしてくれるのか、楽しみです(^-^)
こちらこそ、拙い文章で綴っているブログですが、よろしくお願いします。
なんか、、、↑独り言みたいなコメントになってしまいましたが(苦笑)、読んでいただければ幸いです。。。