<硬軟取り混ぜた中国の対日政策が狙うものは何か?>
●中国、「対日協調工作小組」発足 日中関係打開を模索 2006年07月03日23時23分
中国の胡錦涛(フー・チンタオ)指導部が、日本との関係改善を目指して「対日協調工作小組」を発足させていたことがわかった。政府内で外交を統括する唐家セン国務委員(副首相級)を筆頭に共産党、政府、軍、政府系研究機関など日本と関係する各部門が参加。昨春の反日デモへの対応の遅れや統率の乱れへの反省も踏まえ、指導部への提案や各部門への指示を一本化させ、系統立てた対日政策の立案と実行を目的としている。 複数の外交筋によると、同小組は今年初めに発足。3月中旬の温家宝(ウェン・チアパオ)首相の記者会見や、同月末に日本の民間7団体代表と会談した胡国家主席の発言の原案を作成した。
両氏の発言は、靖国神社に参拝する日本の「一部の指導者」を批判しつつ、対日関係改善を呼びかけるものだったが、その後も関係改善の兆しが見えないことから、同小組は4月にも会合を開いて打開策を検討。「靖国参拝を一方的に批判するだけでは日本の世論を硬化させる」と判断し、小泉首相の参拝が取りざたされる8月15日の終戦記念日や、「ポスト小泉」を決める9月の自民党総裁選に向け、日本人の対中感情を好転させることを狙った「友好攻勢」に乗り出した。
6月に旧満州からの日本人引き揚げ60周年を盛大に祝い、中国軍が自衛隊の訪中団に北京軍区の戦車部隊や広東省湛江の海軍基地を公開したことは、同小組の議論を踏まえて指導部が決定を下したという。
また中国要人が、「政冷経熱が政冷経冷になる可能性もある」(賈慶林(チア・チンリン)・全国政治協商会議主席)といった発言を最近になって控えているのもその一例だ。「脅しめいた発言は、日本側の反発を招くだけという同小組の判断に基づいている」と外交筋は指摘する。
http://www.asahi.com/international/update/0703/011.html
●中国報道官「尖閣は中国領」 (日本経済新聞 7月4日21時)
【北京=宮沢徹】中国外務省の姜瑜副報道局長は4日の記者会見で、中国の海洋調査船が沖縄県の尖閣諸島近くの日本の排他的経済水域(EEZ)を航行したことについて「(尖閣は)中国領であり、日本領であることを前提にした交渉は受け入れられない」と述べ、日本の抗議は受け付けないとの考えを示した。
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20060704AT3S0401204072006.html
●<中国>沖縄・尖閣諸島付近で海洋調査 日本に事前通報なし (毎日新聞) - 7月2日21時47分更新
2日午前9時50分ごろ、沖縄県尖閣諸島・魚釣島(中国名・釣魚島)の北西約60キロの日本の排他的経済水域(EEZ)内で、海水採取などの調査をしている中国の海洋調査船「東方紅2号」(3235トン)を第11管区海上保安本部(那覇市)の巡視船が発見した。日本側に事前通報はなく、調査船はその後も断続的に調査活動を行った。東シナ海の日本のEEZ内で、事前通報無しで調査する中国の海洋調査船を海保が確認したのは04年8月以来。
11管によると、調査船は2日午前6時前、魚釣島の南西約24キロで巡視船が視認。その後、北北西に航行しながら計4回、海水や海底の泥を採取するなどしており、科学的な調査を行っているとみられるという。2日午後8時半現在、調査船は日中中間線付近のEEZ内を航行中で、巡視船1隻が監視している。
日中両国は双方が主張するEEZ内で海洋調査する場合、01年4月から相互に事前通報することで合意している。巡視船は無線などで調査の中止を要求したが、応答はなかった。外務省は2日、外交ルートを通じて中国に抗議。中国側は「事実関係を確認する」と答えた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060702-00000055-mai-int
●<中国調査船>水域侵入、中国政府「事前に知らなかった」 (毎日新聞) - 7月5日1時4分更新
中国政府は4日、同国の海洋調査船が事前通報なしに東シナ海の日本の排他的経済水域(EEZ)内に入った問題について「中国海洋大学による調査で、中国政府は事前に知らなかった」との見解を北京の日本大使館に伝えた。日中間の事前通報合意に違反するとして日本側が2日に抗議したのに対し回答した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060705-00000013-mai-int
●今後は事前通報で対応 海洋調査船航行で中国 (共同通信) - 7月4日23時32分更新
【北京4日共同】中国調査船が尖閣諸島沖の日本の排他的経済水域(EEZ)内を航行した問題で、中国政府が4日、北京の日本大使館に対し「今後は事前通報の取り決めに従って処理したい」と伝えてきたことが分かった。北京の外交筋によると、中国政府は、EEZ内を航行した船について、山東省青島にある大学の調査船で、政府は航行を「事前に承知していなかった」と釈明した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060704-00000233-kyodo-int
●【竹島】 中国メディアで『竹島(韓国名独島)』表記増える~日本の抗議が影響[06/30]
中国メディアは最近、独島関連ニュースを報道するとき‘竹島’と表記した後、カッコの中に‘韓国名独島’と書くケースがかなり増えている。特に中国国務院直属である『新華通信』と『中国新聞』、英文『中国日報』、インターネットメディア『中国網』はもちろん、中国共産党機関紙『人民日報』まで‘竹島’と書いており、この問題に関して駐中韓国大使館の対応が甘いのではないかと言う指摘も出ている。 『新華通信』は29日「日本が独島を経済水域の基準点にしようとして、韓国と摩擦をもたらしている」という内容の記事を報じたが、独島を‘竹島’と書いた。『中国新聞』はこの日「韓国が独島近隣の海流調査をしようとして日本の抗議を招いている」という内容を報じながら、見出しと記事はすべて‘竹島’と表記した。両方の通信社と『中国網』の記者は、地方メディアが最も多く引用するため、‘竹島’表記はあっという間に中国のメディアを覆っている。
『中国新聞』は、この記事を遅ればせながら見つけた韓国大使館の抗議で‘竹島’を‘独島’に直したが、この記事を引用した地方メディアはほとんど是正されていない。『新華通信』と『中国新聞』など大部分の中国メディアは、これまで大部分‘独島’と書いた後、カッコの中に‘日本名竹島’と表記して来た。これに対する駐中日本大使館の抗議が最近激しくなり、日本を扱う記事の場合、たまに‘竹島’と書いてカッコの中に‘韓国名独島’と書いたりした。しかし、この日の『中国新聞』の場合、韓国の記事に関する報道ながらも‘竹島’と書かれ、この問題を巡って中国国内での韓日外交戦で、韓国が遅れをとっているのではないかと言う指摘が出ている。
ソース:ハンギョレ新聞(韓国語)<‘日本抗議’に中言論、‘竹島(韓国名独島)’表記増えて>
http://www.hani.co.kr/arti/politics/diplomacy/137243.html
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1151677064/1
【私のコメント】
◆中国は対日関係改善を希望する強い意志を表明し始め、竹島問題に固執する韓国は取り残された
尖閣諸島の領有権を強硬に主張して事前通報なしに船を送り込む一方で、竹島問題では日本の肩を持つという従来見られなかった日本に友好的な政策もある。このような姿勢の変化は、日露間で北方領土問題解決に向けて、四島一括から二島先行への方針転換を根室市長が求めたり、ロシア側も解決策を模索し始めるなど、情勢が変化しつつあることが背景にある。中国は日露の反中国同盟成立を何よりも恐れており、日露関係の改善の気配に敏感に対応したと見て良いだろう。そもそも日本と中国は日韓、中韓とは異なり産業面で高級品と汎用品で棲み分けており競合がほとんどなく、日中関係の改善は中国にとって非常に有益である。歴史問題や靖国問題で日中関係が悪化してより困るのは中国の方である。中国に関係のない竹島問題で日本の肩を持つことは、中国の対日関係改善を狙う強い意思表示の一つと見て良い。
しかし、その一方で中国は自国が実効支配していない尖閣の領有権を強硬に主張し、その近海に日本への事前通告制度を無視して調査船を送り込み、日本の海上保安庁の警告を無視して調査を実行している。中国側の目的は不明だが、韓国としては自国が実効支配している竹島周辺の調査を検討していた矢先であり、中国が先陣を切った御陰で後に続く韓国は調査をやりやすくなったのは間違いない。逆に、中国が調査を強行したのに韓国が実行しないはらば、韓国は竹島の領有権問題で日本に譲歩したと受け止められるため、調査せざるを得なくなったとも言える。実際、日本国内で中国の観測船のニュースが報道されたのが7月2日の20時35分で、韓国の調査船の出航は約2時間後の22時30分であった。中国船のニュースが韓国船出航の決め手になったのではないだろうか?そして、その後に中国側が事態を把握していなかった、今後は事前通報を行うと発言したことでこの問題は決着してしまい、竹島問題だけが注目されることになった。韓国としては日韓関係悪化を防ぐために本当は竹島の調査を中止したいところだが、国民に調査を約束した手前それは不可能であり、慌てて予定を繰り上げて形だけの調査を行ったというのが真相だろう。この経過から考えると、韓国に調査船を出させるために中国が日本と組んで一芝居打ったとも考えられる。韓国に対して、事前に調査船を送り込む方針を中国が伝えていたかもしれない。また、事前通告制度を無視して行動してみる事で日本の出方を探り、日本が弱気ならばその機会に尖閣を占領してしまえるという狙いもあったかもしれない。中国としてはどちらに転んでも損はないのであり、調査船を出したのは当然とも言える。結果として韓国は中国の罠にはめられた形になったように思われる。
◆神風シナリオ:竹島近海を台風3号が通過するタイミングに合わせて自衛隊が竹島を奪還?


韓国に対抗して日本が今後竹島近海に調査船を送り込む事を決定した。日本国内でこの問題が大々的に報道されると、韓国マスコミもそれを無視することは出来ない。日本の船が竹島の領海に侵入すれば、国民の反日感情は沸騰する。韓国政府は船を拿捕せざるをえなくなるだろう。それをきっかけに日本が韓国に宣戦布告し、日韓が竹島を巡って戦うことになる可能性がある。丁度強い勢力の台風3号が沖縄南海上を北上している(http://www.weather.org.hk/asiatcmap.html、http://forecast.mssl.ucl.ac.uk/shadow/tracker/dynamic/main.html)。日本や米国の進路予想は少しずつ西方にずれ始めており、九州西岸をかすめて対馬海峡から竹島近海に台風が進む可能性が考えられる。台風の強風や荒波に韓国の老朽化した軍艦は耐えられず沈没する可能性がある。一方、日本の自衛隊は台風に慣れっこであり、軍艦もある程度の強風や高波には耐えられるはずである。台風襲来時を狙って日本が竹島を奪還することは、日本側の戦略として非常に有利であろう。蒙古襲来時に高麗・蒙古連合軍が福岡沖合で海の藻屑となった神風の歴史が再現されることになる。竹島を侵略され、日本の歴史について韓国から攻撃を受けている現状は、大陸・半島勢力の脅威に苦しみ侵略されかけているという点で元寇の再現とも言える。
台風が本当に対馬海峡や竹島近海を通過するかどうかは分からないが、今回の竹島問題での日韓戦争シナリオが日本によって数年前から準備されてきたであろうことを考えると、余りにタイミングが良すぎるとも思われる。米軍は気象兵器や地震兵器を開発しており自由自在に台風や地震を起こせるという説もある(昨年の米国の台風被害含む)が、ひょっとすると韓国に憎しみを持つ米軍部隊が日本に協力して台風を発生させ、竹島近海に誘導するというようなことはありうるかもしれない。
◆戦争になっても全然困らない北朝鮮国民、困るのは金正日一族と韓国だけ
北朝鮮がミサイルを発射したことで、北朝鮮を巡る戦争は避けられなくなりつつある。しかし、北朝鮮の国民は飢えており、軍人達も満足な生活はしていないはずである。金正日体制に耐えるよりも戦争の方がマシ、という北朝鮮国民は多いのではないだろうか?更に、戦争になれば当然日本や米国に敗戦して金正日体制が倒れ、今よりも生活が向上することは間違いない。北朝鮮で戦争になって困るのは金正日だけである。とすると、金正日がミサイル発射を許可することは考え難い。北朝鮮国内で極秘にクーデターが実行されており、金正日は既に実権を失って幽閉又は殺害されているが対外上は金正日が依然として北朝鮮の指導者の地位にある様に振る舞っているのではないかと想像する。また、北朝鮮と日米連合の間で戦争になれば韓国が戦争の被害を受ける事は避けられないが、日本や中国、ロシアは無傷である。国益のためには本来なら戦争を何としても阻止すべき韓国だが、対米関係の悪化により、米国に対する影響力を喪失している。
◆金正日一族を除く北朝鮮国民は心中では対日関係の改善を心から望んでいる
中国という巨大な隣人の強い圧力を受け、同じ朝鮮民族の一部は延辺朝鮮族自治区で中国系朝鮮人として中国に同化させられており、自国も中国に経済的に支配されかけている北朝鮮は、モンゴルと同様に中国に吸収されチベットのように民族が消滅することを何より恐れており、それを避けるためにも日本との関係改善を心の底から望んでいる筈である。一方の日本は韓国の竹島侵略、反日プロパガンダに洗脳された韓国国民に怒り心頭である。これを解決する方法としては、北朝鮮でクーデターによる親日軍人政権が誕生して日本人拉致に関与した金正日一族を処刑し、被害者を日本に返還、韓国を併合して朝鮮半島唯一の国家となると共に竹島を日本の領土と承認するのが良いと思われる。日本人は拉致問題で北朝鮮への嫌悪が高まっているが、嫌悪は関心の一種であり、悪者の金正日を処刑し拉致被害者を返還する親日政権樹立という劇的な体制転換が起きれば嫌悪は一夜にして賞賛に転換して日本人の対北朝鮮感情は一挙に好転するであろう。
◆満州に領土野心を持つ韓国が滅亡し、中国の属国としての行動規範をわきまえる北朝鮮が存続することを中国は望んでいる
韓国は中国の属国として長年存続してきたが、韓国は38度線と米軍によって大陸から切り離されて中国の脅威から解放され、日本を蔑視する尊大な価値観がユダヤ金融資本により国民に刷り込まれたため、向こう見ずにも満州に対する領有権を歴史学者が主張し始めるなどの行為で中国人に脅威を与えている。中国にとっては、自国の言いなりになる緩衝国としての朝鮮半島国家が望ましいのであり、韓国による朝鮮半島統一は容認できない。その点で、北朝鮮が半島を統一し韓国が滅亡することは中国の安全保障に有用である。
◆北朝鮮のミサイル攻撃は、日本・米国の反ユダヤ勢力・ロシアとの綿密な打ち合わせの上で実行された?
ミサイルはロシアの沿海州沖合~北海道の沖合の日本海に着水したとされるが、数日前に米軍空母が小樽港に入港したばかりである。また、最近在日米軍の活動頻度が非常に増加していたという話もある。更にJJ預言の存在なども考えると、北朝鮮の反金正日派に日本と親しいグループが存在し、彼らが既に金正日を密かに幽閉して実権を奪いミサイル攻撃を始めた可能性は否定できないと思われる。ユダヤ金融資本としては日本を支配するために韓国の存続が望ましいのだろうが、米軍の実戦部隊は韓国が大嫌いであり、日本の作戦に同調している可能性が非常に高い。更に、ミサイルがロシア近海に打ち込まれたことは、ロシアも参戦させるシナリオが出来ている可能性もある。
JJ預言は一部が2004年10月の中露国境交渉成立の直後に、残りの大部分が2005年9月以降に書き込まれている。2005年9月は北方領土問題について解決との謎の書き込みが2chにあり、更にロシア国内で北方領土や日本に関する報道内容が激変したタイミングである。この時に日露間で領土返還の条件について合意ができたがその公表を先延ばしにして韓国を油断させて竹島問題で強硬姿勢にさせて戦争に巻き込むこと、北朝鮮にミサイルをロシア沖に打ち込ませてロシア国民を激怒させロシアも対北朝鮮戦争に参戦させることなどのシナリオが出来ていた可能性がありうる。
◆北朝鮮と日本が戦争状態になると、国民感情から韓国人は北朝鮮を助けるために日本を攻撃したい衝動を止められない。

米国が韓国の同意なしに北朝鮮を攻撃したとしても、無関係の筈の日本を21%が攻撃すると答える。もし、日本が北朝鮮を攻撃したら、韓国国民は激怒し、対日戦争を求める国民の声を政府が止めるのは不可能になる。そこに竹島問題で日本が韓国に強硬姿勢を取ったならば、韓国人の激怒は更に高まることだろう。憤怒の余り死ぬ韓国人すら続出するかもしれない。韓国軍は敗北は確実と理解していてもやはり北朝鮮と同盟して対日戦争を行うしかなくなるであろう。更に、現在の盧武鉉大統領は北朝鮮政権の支配下にあるという話しもある。韓国外務省の心ある人は対日戦争の愚かさを理解しているのだろうが、もはやそれを止めることは不可能だろう。戦争が始まっても日米連合軍は北朝鮮とは形式だけの戦争になる。戦争の主目的は、日本を必ず勝てる戦争に参加させて憲法改正・再軍備(場合によっては核武装も)させること、韓国を北朝鮮と同盟させて対日戦争に参戦させ韓国を破滅させることである。海上封鎖された韓国には北朝鮮経由で物資が援助されるが、同時に北朝鮮軍や北朝鮮難民も大量に流入し、事実上韓国が占領された状態になる。その後で、北朝鮮を支配する親日派軍人集団がクーデターを宣言して、金正日を処刑したことを公表、拉致被害者を返還して日本人の対北朝鮮感情は一挙に改善する。そして、竹島を巡って日本と戦争状態にある韓国政府に替わってクーデター後の北朝鮮政府を日本が朝鮮半島の正式政府と承認し、韓国は北朝鮮軍に占領されて、現在の全羅道の住民の様に被差別地域住民として生きていくことになる。また、この戦争で勝者となったものが21世紀の東アジアの安全保障システムを支配することになる。日本・ロシア・米国・中国などがそれに参加することだろう。竹島を巡る日韓戦争の陰謀に気付かないほど中国人は愚かではないとすれば、彼らは勝ち組に参加することを狙ってくるだろう。
【関連情報】
地震兵器と気象兵器 -小石泉の礼拝説教集 荒野の声 No.30-
http://www.ne.jp/asahi/petros/izumi/arano/arano050927.htm
【7/9夜追記】
台風3号は明日から明後日にかけて朝鮮半島を直撃し、梅雨前線を刺激して大雨を降らせそうである。台風の雨と風で韓国軍が身動きがとれない間に竹島を奪還してしまうのが良いと思われる。
それにしても、北朝鮮ミサイル危機と同時期に余りにタイミング良く台風が朝鮮半島を襲うことが気になる。更に、本日発生した台風4号は強い雨雲を伴っており、猛烈な台風に発達しそうだ。現在、台風4号の北側では雲が次々と消失しているが、これも米軍の気象兵器部隊が薬剤を散布して雲を消して、台風の速度や進行方向を制御している可能性がある。もしそうだとすれば、台風4号も朝鮮半島を今週末頃に直撃することだろう。
●中国、「対日協調工作小組」発足 日中関係打開を模索 2006年07月03日23時23分
中国の胡錦涛(フー・チンタオ)指導部が、日本との関係改善を目指して「対日協調工作小組」を発足させていたことがわかった。政府内で外交を統括する唐家セン国務委員(副首相級)を筆頭に共産党、政府、軍、政府系研究機関など日本と関係する各部門が参加。昨春の反日デモへの対応の遅れや統率の乱れへの反省も踏まえ、指導部への提案や各部門への指示を一本化させ、系統立てた対日政策の立案と実行を目的としている。 複数の外交筋によると、同小組は今年初めに発足。3月中旬の温家宝(ウェン・チアパオ)首相の記者会見や、同月末に日本の民間7団体代表と会談した胡国家主席の発言の原案を作成した。
両氏の発言は、靖国神社に参拝する日本の「一部の指導者」を批判しつつ、対日関係改善を呼びかけるものだったが、その後も関係改善の兆しが見えないことから、同小組は4月にも会合を開いて打開策を検討。「靖国参拝を一方的に批判するだけでは日本の世論を硬化させる」と判断し、小泉首相の参拝が取りざたされる8月15日の終戦記念日や、「ポスト小泉」を決める9月の自民党総裁選に向け、日本人の対中感情を好転させることを狙った「友好攻勢」に乗り出した。
6月に旧満州からの日本人引き揚げ60周年を盛大に祝い、中国軍が自衛隊の訪中団に北京軍区の戦車部隊や広東省湛江の海軍基地を公開したことは、同小組の議論を踏まえて指導部が決定を下したという。
また中国要人が、「政冷経熱が政冷経冷になる可能性もある」(賈慶林(チア・チンリン)・全国政治協商会議主席)といった発言を最近になって控えているのもその一例だ。「脅しめいた発言は、日本側の反発を招くだけという同小組の判断に基づいている」と外交筋は指摘する。
http://www.asahi.com/international/update/0703/011.html
●中国報道官「尖閣は中国領」 (日本経済新聞 7月4日21時)
【北京=宮沢徹】中国外務省の姜瑜副報道局長は4日の記者会見で、中国の海洋調査船が沖縄県の尖閣諸島近くの日本の排他的経済水域(EEZ)を航行したことについて「(尖閣は)中国領であり、日本領であることを前提にした交渉は受け入れられない」と述べ、日本の抗議は受け付けないとの考えを示した。
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20060704AT3S0401204072006.html
●<中国>沖縄・尖閣諸島付近で海洋調査 日本に事前通報なし (毎日新聞) - 7月2日21時47分更新
2日午前9時50分ごろ、沖縄県尖閣諸島・魚釣島(中国名・釣魚島)の北西約60キロの日本の排他的経済水域(EEZ)内で、海水採取などの調査をしている中国の海洋調査船「東方紅2号」(3235トン)を第11管区海上保安本部(那覇市)の巡視船が発見した。日本側に事前通報はなく、調査船はその後も断続的に調査活動を行った。東シナ海の日本のEEZ内で、事前通報無しで調査する中国の海洋調査船を海保が確認したのは04年8月以来。
11管によると、調査船は2日午前6時前、魚釣島の南西約24キロで巡視船が視認。その後、北北西に航行しながら計4回、海水や海底の泥を採取するなどしており、科学的な調査を行っているとみられるという。2日午後8時半現在、調査船は日中中間線付近のEEZ内を航行中で、巡視船1隻が監視している。
日中両国は双方が主張するEEZ内で海洋調査する場合、01年4月から相互に事前通報することで合意している。巡視船は無線などで調査の中止を要求したが、応答はなかった。外務省は2日、外交ルートを通じて中国に抗議。中国側は「事実関係を確認する」と答えた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060702-00000055-mai-int
●<中国調査船>水域侵入、中国政府「事前に知らなかった」 (毎日新聞) - 7月5日1時4分更新
中国政府は4日、同国の海洋調査船が事前通報なしに東シナ海の日本の排他的経済水域(EEZ)内に入った問題について「中国海洋大学による調査で、中国政府は事前に知らなかった」との見解を北京の日本大使館に伝えた。日中間の事前通報合意に違反するとして日本側が2日に抗議したのに対し回答した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060705-00000013-mai-int
●今後は事前通報で対応 海洋調査船航行で中国 (共同通信) - 7月4日23時32分更新
【北京4日共同】中国調査船が尖閣諸島沖の日本の排他的経済水域(EEZ)内を航行した問題で、中国政府が4日、北京の日本大使館に対し「今後は事前通報の取り決めに従って処理したい」と伝えてきたことが分かった。北京の外交筋によると、中国政府は、EEZ内を航行した船について、山東省青島にある大学の調査船で、政府は航行を「事前に承知していなかった」と釈明した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060704-00000233-kyodo-int
●【竹島】 中国メディアで『竹島(韓国名独島)』表記増える~日本の抗議が影響[06/30]
中国メディアは最近、独島関連ニュースを報道するとき‘竹島’と表記した後、カッコの中に‘韓国名独島’と書くケースがかなり増えている。特に中国国務院直属である『新華通信』と『中国新聞』、英文『中国日報』、インターネットメディア『中国網』はもちろん、中国共産党機関紙『人民日報』まで‘竹島’と書いており、この問題に関して駐中韓国大使館の対応が甘いのではないかと言う指摘も出ている。 『新華通信』は29日「日本が独島を経済水域の基準点にしようとして、韓国と摩擦をもたらしている」という内容の記事を報じたが、独島を‘竹島’と書いた。『中国新聞』はこの日「韓国が独島近隣の海流調査をしようとして日本の抗議を招いている」という内容を報じながら、見出しと記事はすべて‘竹島’と表記した。両方の通信社と『中国網』の記者は、地方メディアが最も多く引用するため、‘竹島’表記はあっという間に中国のメディアを覆っている。
『中国新聞』は、この記事を遅ればせながら見つけた韓国大使館の抗議で‘竹島’を‘独島’に直したが、この記事を引用した地方メディアはほとんど是正されていない。『新華通信』と『中国新聞』など大部分の中国メディアは、これまで大部分‘独島’と書いた後、カッコの中に‘日本名竹島’と表記して来た。これに対する駐中日本大使館の抗議が最近激しくなり、日本を扱う記事の場合、たまに‘竹島’と書いてカッコの中に‘韓国名独島’と書いたりした。しかし、この日の『中国新聞』の場合、韓国の記事に関する報道ながらも‘竹島’と書かれ、この問題を巡って中国国内での韓日外交戦で、韓国が遅れをとっているのではないかと言う指摘が出ている。
ソース:ハンギョレ新聞(韓国語)<‘日本抗議’に中言論、‘竹島(韓国名独島)’表記増えて>
http://www.hani.co.kr/arti/politics/diplomacy/137243.html
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1151677064/1
【私のコメント】
◆中国は対日関係改善を希望する強い意志を表明し始め、竹島問題に固執する韓国は取り残された
尖閣諸島の領有権を強硬に主張して事前通報なしに船を送り込む一方で、竹島問題では日本の肩を持つという従来見られなかった日本に友好的な政策もある。このような姿勢の変化は、日露間で北方領土問題解決に向けて、四島一括から二島先行への方針転換を根室市長が求めたり、ロシア側も解決策を模索し始めるなど、情勢が変化しつつあることが背景にある。中国は日露の反中国同盟成立を何よりも恐れており、日露関係の改善の気配に敏感に対応したと見て良いだろう。そもそも日本と中国は日韓、中韓とは異なり産業面で高級品と汎用品で棲み分けており競合がほとんどなく、日中関係の改善は中国にとって非常に有益である。歴史問題や靖国問題で日中関係が悪化してより困るのは中国の方である。中国に関係のない竹島問題で日本の肩を持つことは、中国の対日関係改善を狙う強い意思表示の一つと見て良い。
しかし、その一方で中国は自国が実効支配していない尖閣の領有権を強硬に主張し、その近海に日本への事前通告制度を無視して調査船を送り込み、日本の海上保安庁の警告を無視して調査を実行している。中国側の目的は不明だが、韓国としては自国が実効支配している竹島周辺の調査を検討していた矢先であり、中国が先陣を切った御陰で後に続く韓国は調査をやりやすくなったのは間違いない。逆に、中国が調査を強行したのに韓国が実行しないはらば、韓国は竹島の領有権問題で日本に譲歩したと受け止められるため、調査せざるを得なくなったとも言える。実際、日本国内で中国の観測船のニュースが報道されたのが7月2日の20時35分で、韓国の調査船の出航は約2時間後の22時30分であった。中国船のニュースが韓国船出航の決め手になったのではないだろうか?そして、その後に中国側が事態を把握していなかった、今後は事前通報を行うと発言したことでこの問題は決着してしまい、竹島問題だけが注目されることになった。韓国としては日韓関係悪化を防ぐために本当は竹島の調査を中止したいところだが、国民に調査を約束した手前それは不可能であり、慌てて予定を繰り上げて形だけの調査を行ったというのが真相だろう。この経過から考えると、韓国に調査船を出させるために中国が日本と組んで一芝居打ったとも考えられる。韓国に対して、事前に調査船を送り込む方針を中国が伝えていたかもしれない。また、事前通告制度を無視して行動してみる事で日本の出方を探り、日本が弱気ならばその機会に尖閣を占領してしまえるという狙いもあったかもしれない。中国としてはどちらに転んでも損はないのであり、調査船を出したのは当然とも言える。結果として韓国は中国の罠にはめられた形になったように思われる。
◆神風シナリオ:竹島近海を台風3号が通過するタイミングに合わせて自衛隊が竹島を奪還?


韓国に対抗して日本が今後竹島近海に調査船を送り込む事を決定した。日本国内でこの問題が大々的に報道されると、韓国マスコミもそれを無視することは出来ない。日本の船が竹島の領海に侵入すれば、国民の反日感情は沸騰する。韓国政府は船を拿捕せざるをえなくなるだろう。それをきっかけに日本が韓国に宣戦布告し、日韓が竹島を巡って戦うことになる可能性がある。丁度強い勢力の台風3号が沖縄南海上を北上している(http://www.weather.org.hk/asiatcmap.html、http://forecast.mssl.ucl.ac.uk/shadow/tracker/dynamic/main.html)。日本や米国の進路予想は少しずつ西方にずれ始めており、九州西岸をかすめて対馬海峡から竹島近海に台風が進む可能性が考えられる。台風の強風や荒波に韓国の老朽化した軍艦は耐えられず沈没する可能性がある。一方、日本の自衛隊は台風に慣れっこであり、軍艦もある程度の強風や高波には耐えられるはずである。台風襲来時を狙って日本が竹島を奪還することは、日本側の戦略として非常に有利であろう。蒙古襲来時に高麗・蒙古連合軍が福岡沖合で海の藻屑となった神風の歴史が再現されることになる。竹島を侵略され、日本の歴史について韓国から攻撃を受けている現状は、大陸・半島勢力の脅威に苦しみ侵略されかけているという点で元寇の再現とも言える。
台風が本当に対馬海峡や竹島近海を通過するかどうかは分からないが、今回の竹島問題での日韓戦争シナリオが日本によって数年前から準備されてきたであろうことを考えると、余りにタイミングが良すぎるとも思われる。米軍は気象兵器や地震兵器を開発しており自由自在に台風や地震を起こせるという説もある(昨年の米国の台風被害含む)が、ひょっとすると韓国に憎しみを持つ米軍部隊が日本に協力して台風を発生させ、竹島近海に誘導するというようなことはありうるかもしれない。
◆戦争になっても全然困らない北朝鮮国民、困るのは金正日一族と韓国だけ
北朝鮮がミサイルを発射したことで、北朝鮮を巡る戦争は避けられなくなりつつある。しかし、北朝鮮の国民は飢えており、軍人達も満足な生活はしていないはずである。金正日体制に耐えるよりも戦争の方がマシ、という北朝鮮国民は多いのではないだろうか?更に、戦争になれば当然日本や米国に敗戦して金正日体制が倒れ、今よりも生活が向上することは間違いない。北朝鮮で戦争になって困るのは金正日だけである。とすると、金正日がミサイル発射を許可することは考え難い。北朝鮮国内で極秘にクーデターが実行されており、金正日は既に実権を失って幽閉又は殺害されているが対外上は金正日が依然として北朝鮮の指導者の地位にある様に振る舞っているのではないかと想像する。また、北朝鮮と日米連合の間で戦争になれば韓国が戦争の被害を受ける事は避けられないが、日本や中国、ロシアは無傷である。国益のためには本来なら戦争を何としても阻止すべき韓国だが、対米関係の悪化により、米国に対する影響力を喪失している。
◆金正日一族を除く北朝鮮国民は心中では対日関係の改善を心から望んでいる
中国という巨大な隣人の強い圧力を受け、同じ朝鮮民族の一部は延辺朝鮮族自治区で中国系朝鮮人として中国に同化させられており、自国も中国に経済的に支配されかけている北朝鮮は、モンゴルと同様に中国に吸収されチベットのように民族が消滅することを何より恐れており、それを避けるためにも日本との関係改善を心の底から望んでいる筈である。一方の日本は韓国の竹島侵略、反日プロパガンダに洗脳された韓国国民に怒り心頭である。これを解決する方法としては、北朝鮮でクーデターによる親日軍人政権が誕生して日本人拉致に関与した金正日一族を処刑し、被害者を日本に返還、韓国を併合して朝鮮半島唯一の国家となると共に竹島を日本の領土と承認するのが良いと思われる。日本人は拉致問題で北朝鮮への嫌悪が高まっているが、嫌悪は関心の一種であり、悪者の金正日を処刑し拉致被害者を返還する親日政権樹立という劇的な体制転換が起きれば嫌悪は一夜にして賞賛に転換して日本人の対北朝鮮感情は一挙に好転するであろう。
◆満州に領土野心を持つ韓国が滅亡し、中国の属国としての行動規範をわきまえる北朝鮮が存続することを中国は望んでいる
韓国は中国の属国として長年存続してきたが、韓国は38度線と米軍によって大陸から切り離されて中国の脅威から解放され、日本を蔑視する尊大な価値観がユダヤ金融資本により国民に刷り込まれたため、向こう見ずにも満州に対する領有権を歴史学者が主張し始めるなどの行為で中国人に脅威を与えている。中国にとっては、自国の言いなりになる緩衝国としての朝鮮半島国家が望ましいのであり、韓国による朝鮮半島統一は容認できない。その点で、北朝鮮が半島を統一し韓国が滅亡することは中国の安全保障に有用である。
◆北朝鮮のミサイル攻撃は、日本・米国の反ユダヤ勢力・ロシアとの綿密な打ち合わせの上で実行された?
ミサイルはロシアの沿海州沖合~北海道の沖合の日本海に着水したとされるが、数日前に米軍空母が小樽港に入港したばかりである。また、最近在日米軍の活動頻度が非常に増加していたという話もある。更にJJ預言の存在なども考えると、北朝鮮の反金正日派に日本と親しいグループが存在し、彼らが既に金正日を密かに幽閉して実権を奪いミサイル攻撃を始めた可能性は否定できないと思われる。ユダヤ金融資本としては日本を支配するために韓国の存続が望ましいのだろうが、米軍の実戦部隊は韓国が大嫌いであり、日本の作戦に同調している可能性が非常に高い。更に、ミサイルがロシア近海に打ち込まれたことは、ロシアも参戦させるシナリオが出来ている可能性もある。
JJ預言は一部が2004年10月の中露国境交渉成立の直後に、残りの大部分が2005年9月以降に書き込まれている。2005年9月は北方領土問題について解決との謎の書き込みが2chにあり、更にロシア国内で北方領土や日本に関する報道内容が激変したタイミングである。この時に日露間で領土返還の条件について合意ができたがその公表を先延ばしにして韓国を油断させて竹島問題で強硬姿勢にさせて戦争に巻き込むこと、北朝鮮にミサイルをロシア沖に打ち込ませてロシア国民を激怒させロシアも対北朝鮮戦争に参戦させることなどのシナリオが出来ていた可能性がありうる。
◆北朝鮮と日本が戦争状態になると、国民感情から韓国人は北朝鮮を助けるために日本を攻撃したい衝動を止められない。

米国が韓国の同意なしに北朝鮮を攻撃したとしても、無関係の筈の日本を21%が攻撃すると答える。もし、日本が北朝鮮を攻撃したら、韓国国民は激怒し、対日戦争を求める国民の声を政府が止めるのは不可能になる。そこに竹島問題で日本が韓国に強硬姿勢を取ったならば、韓国人の激怒は更に高まることだろう。憤怒の余り死ぬ韓国人すら続出するかもしれない。韓国軍は敗北は確実と理解していてもやはり北朝鮮と同盟して対日戦争を行うしかなくなるであろう。更に、現在の盧武鉉大統領は北朝鮮政権の支配下にあるという話しもある。韓国外務省の心ある人は対日戦争の愚かさを理解しているのだろうが、もはやそれを止めることは不可能だろう。戦争が始まっても日米連合軍は北朝鮮とは形式だけの戦争になる。戦争の主目的は、日本を必ず勝てる戦争に参加させて憲法改正・再軍備(場合によっては核武装も)させること、韓国を北朝鮮と同盟させて対日戦争に参戦させ韓国を破滅させることである。海上封鎖された韓国には北朝鮮経由で物資が援助されるが、同時に北朝鮮軍や北朝鮮難民も大量に流入し、事実上韓国が占領された状態になる。その後で、北朝鮮を支配する親日派軍人集団がクーデターを宣言して、金正日を処刑したことを公表、拉致被害者を返還して日本人の対北朝鮮感情は一挙に改善する。そして、竹島を巡って日本と戦争状態にある韓国政府に替わってクーデター後の北朝鮮政府を日本が朝鮮半島の正式政府と承認し、韓国は北朝鮮軍に占領されて、現在の全羅道の住民の様に被差別地域住民として生きていくことになる。また、この戦争で勝者となったものが21世紀の東アジアの安全保障システムを支配することになる。日本・ロシア・米国・中国などがそれに参加することだろう。竹島を巡る日韓戦争の陰謀に気付かないほど中国人は愚かではないとすれば、彼らは勝ち組に参加することを狙ってくるだろう。
【関連情報】
地震兵器と気象兵器 -小石泉の礼拝説教集 荒野の声 No.30-
http://www.ne.jp/asahi/petros/izumi/arano/arano050927.htm
【7/9夜追記】
台風3号は明日から明後日にかけて朝鮮半島を直撃し、梅雨前線を刺激して大雨を降らせそうである。台風の雨と風で韓国軍が身動きがとれない間に竹島を奪還してしまうのが良いと思われる。
それにしても、北朝鮮ミサイル危機と同時期に余りにタイミング良く台風が朝鮮半島を襲うことが気になる。更に、本日発生した台風4号は強い雨雲を伴っており、猛烈な台風に発達しそうだ。現在、台風4号の北側では雲が次々と消失しているが、これも米軍の気象兵器部隊が薬剤を散布して雲を消して、台風の速度や進行方向を制御している可能性がある。もしそうだとすれば、台風4号も朝鮮半島を今週末頃に直撃することだろう。

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