国際情勢の分析と予測

地政学・歴史・地理・経済などの切り口から国際情勢を分析・予測。シャンティ・フーラによる記事の引用・転載は禁止。

非上級国民の不満鬱積は迫り来る暴動と政権転覆・皇位転覆の予兆か?

2019年09月01日 | 京阪奈学研都市への遷都
このような日本国民の広範かつ強い不満のエネルギーの蓄積の噴出が予想される今年の秋に東京・皇居での今上天皇の即位(10/22)と大嘗祭(11/14)が予定されている。コメント欄での情報提供にもあったが、私は10/22と11/14の間に秋篠宮が京都あるいは奈良で即位し、11/23に同じく京都あるいは奈良で大嘗祭を行うと予想している。大嘗祭の出費を批判し、既存の宮殿での式典を唱える秋篠宮は増税や大不況、英検の出費などに苦しむ一般庶民の強い支持を得るだろう。このタイミングは偶然とは思えない。大嘗宮は現在建設中で10月末完成とされるが、「火事に気をつけたい」との報道が気になる。 蓄積された巨大な不平・不満のエネルギーは同時に爆発させることで巨大な政治的不安定を作り出すことが可能だ。それは核兵器の爆縮に類似している。タイミングをずらさずに揃えることで圧力が上昇して臨界状態に移行することが可能になるのだ。私は、そのようなシナリオが建てられていると想像する。各方面のエネルギーを同時に爆発させる対象は安倍首相率いる清和会勢力や今上天皇であろう。マスコミが庶民の不満を煽り、一時帰休中の大学受験生や失業者、一時帰休中の会社員、就職内定を取り消された大学生、セブンイレブンの店主などが街に繰り出して1960年代やポーツマス条約時の日比谷暴動の様な大規模デモを起こすシナリオではないか。今上天皇は即位式を中止し、大嘗宮も火焔瓶等での放火により消失して大嘗祭を行えない状態に突入するというシナリオを考える。そして、関西に脱出した秋篠宮一族は奈良市の平城京跡歴史公園の二つ目の高御座を用いて京都市または奈良市で即位し、11/23には京都御所(あるいは奈良市の平城京跡歴史公園・橿原市の橿原神宮など)で既存の宮殿を利用して大嘗祭を行うと想像する。既存設備を利用した安価な大嘗祭は国民の強い支持を得るために非常に有効だろう。上記のシナリオはかなり骨董無形であろう。しかし、平成元年の共産圏諸国崩壊も秋になって動乱状態に移行している。歴史が繰り返すなら、令和元年の資本主義諸国崩壊でも同様のシナリオで進行することは十分考えられる。 . . . 本文を読む
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