goo blog サービス終了のお知らせ 

国際情勢の分析と予測

地政学・歴史・地理・経済などの切り口から国際情勢を分析・予測。シャンティ・フーラによる記事の引用・転載は禁止。

なぜ米国支配階層は8月2日の米国債債務不履行を目指しているのか?

2011年07月26日 | イスラエルと韓国の類似性
6月16日に大韓航空のA380新型機が日本路線就航前に竹島上空のデモフライトを行った。これに対抗するという名目で、日本の国会議員が竹島に近い鬱陵島を訪問する予定になっているが、その日程は何と8月1日から4日までである。米国の破産が確定する8月2日の前後の最も危機的な時期に、韓国の世論は竹島問題を巡って反日一色になるのだ。韓国は、米国の経済的破綻に伴って、事大する宗主国を米国から日本に転換するということが不可能になる。そして、宗主国の経済的破綻という事件の重要性を認識することができなくなる。米国は、国債の債務不履行でハードランディングすることによって、属国・衛星国全ての体制を転換させることが可能になる。その中で最も重要なのはイスラエルと韓国の滅亡である。また、米国国債の価格暴落によって国際金融資本がとどめを刺されることになる。端的に言えば、米国の債務不履行はイスラエル・国際金融資本・韓国を滅亡させることが目的なのだ。 国際金融資本による世界支配の時代が終わる以上、イスラエルと韓国の日独を非難するという役目も終わる。日独の国民には心の奥底で不満が渦巻いており、この不満を解消する必要がある。また、新しいシステムでユーラシア大陸の東半分と西半分を指導する立場に就任する日独両国を批判した国がサンドバッグの様になって酷い目に合うのを全世界に示すことは、新システムを安定させるためにも必要不可欠だ。恐らくイスラエルのユダヤ人は怒り狂ったアラブ人たちになぶり殺しにされて全滅する。「マサダの砦」の再来か、あるいは真のホロコーストの到来だ。韓国人は北朝鮮支配下の二級市民となり、成年男子は全員徴兵されて中朝国境で人民解放軍と戦って全滅、女性は中朝戦争終了後に嫁不足の中国に輸出されて性奴隷として生きることになるだろう。 . . . 本文を読む
コメント (18)