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国際情勢の分析と予測

地政学・歴史・地理・経済などの切り口から国際情勢を分析・予測。シャンティ・フーラによる記事の引用・転載は禁止。

『野田聖子センセイの「アレ<精子>ちょうだい」にブチぎれた鶴保センセイ』

2006年12月12日 | 日本国内
私が特に注目するのはサンデー毎日12月24日号の広告の『野田聖子センセイの「アレちょうだい」にブチぎれた鶴保センセイ』という見出しである。女性である野田聖子議員の社会的生命を奪いかねない危険な記事である。このような政治家のスキャンダルがマスコミやネットに大量に流出するのは、政府が黙認している、あるいは政府が積極的にこれらのスキャンダルを流していると想像される。国家が育成してきた政治家という貴重な財産を使い捨てにするムダや国民の政治に対する信頼を失わせる副作用を上回る何かの理由があるはずである。新聞・雑誌の報道には紙面の制約、テレビやラジオには報道時間の制約がある。政治家に関心を持つ国民も情報処理能力に限界があり、多数の政治関連情報を一挙に処理すると個々の情報への分析がおろそかになりがちである。特に、野田聖子議員や石原都知事の息子の醜聞のようなインパクトの強い記事は国民の関心を集め、その他の情報への関心が低下してしまう。それこそがこの醜聞ラッシュの目的であると思われる。では、そこまでして政府が隠したい情報とは何だろうか?残念ながら私には想像が付かない。 . . . 本文を読む
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