GOOなMONOたち

ケータイ、音楽、PC、デジカメ。僕らの毎日を楽しく彩るGOOなMONOたちをご紹介!

WILLCOM D4 Vol.2

2008年04月15日 22時53分30秒 | デジタルガジェット
フルスペック・モバイル。
ウルトラモバイルPCとして、もう我慢することは何も無いほどの充実したスペック。
Vista+Atomの組み合わせは当然、世界初。
ワンセグチューナー、198万画素オートフォーカスのCMOSカメラ、USBにmicroSDカードスロット。
通信機能では、PHS、無線LAN、Bluetoothと、シチュエーションに合わせた豊富なインターフェース。
今可能な全ての機能が揃った、最先端のパームトップを使って出来る、様々な新しいことを想像するだけでワクワクしてきます。

WILLCOM D4

2008年04月14日 20時36分30秒 | デジタルガジェット
来ました。WILLCOMのニューカマー。
Windows Vista、Centrino Atomプロセッサー・テクノロジー搭載、シャープ製の最先端通信端末、「WILLCOM D4」。
本体価格は驚きの128,600円!
確かに内容を見ればそれだけの価値があるのですが、やはり10万円超えは敷居が高い。
しかし、この充実した中身はもうノートPCそのもの。
よくこれだけの内容を、このサイズに落とし込めたものです。
6月の発売日まで、よくよくその本性を確かめてみたいと思います。

又兵衛桜(またべえざくら) Vol.2

2008年04月13日 18時05分45秒 | 
又兵衛桜(またべえざくら)、日の出直前の姿です。
朝日が顔を出す前の山の空気は、まだ夜の側に支配されているので、全体に青味を帯びています。
昼側と違って見えるのは、華やかな枝垂れ桜を掲げている、300年の年月を重ねた妖艶な枝振りが滲み出て見えるところです。
こうして見ていると、かつて槍で腕を鳴らした後藤又兵衛基次の、凛とした姿が見えるよう。
それは、三国志、伝説の五虎大将軍のひとり、老いてもなお勇猛果敢な老兵、黄忠の姿と重なるのです。

又兵衛桜(またべえざくら)

2008年04月12日 16時21分38秒 | 
奈良県大宇陀にある一本桜、又兵衛桜(またべえざくら)です。
「瀧桜」の名も持つこの枝垂れ桜、樹齢はなんと300年。
大坂夏の陣で活躍した伝説の武将、槍の又兵衛こと後藤又兵衛基次に由来するそうです。
日の出前、朝5時を過ぎる頃には100人以上の写真愛好家達が対岸の道路に並び、その雄姿をカメラに収めていました。
腕を大きく広げた老練な枝振りと、本当に小ぶりな薄紅色の枝垂れの花弁との組み合わせが不思議なコントラストを見せ、毎年この時期、全国から人々を引き付けてやまない幻想的なオーラを静かに放っています。
本当に強い者というのは、とてつもなくやさしく暖かいのです。

OQO model 02 Vol.3

2008年04月11日 22時56分37秒 | デジタルガジェット
近頃モバイラーの間で話題のキーワード、「筆箱」。
インテルの新プロセッサーAtom採用、Windows Vista搭載のシャープ製端末。
ウィルコムが開発中のこの製品、来週月曜日4月14日、遂にその内容が発表されます。
日本でスマートフォンを広めたこのゴールデンタッグが組んだマシンなだけに、否が応にも期待が高まってきます。
初代W-ZERO3が発売されたのが2005年の12月。
2年半の時を経て姿を現す今度のモバイルマシンは、どのような進化を見せるのでしょうか。
ぜひともこの憧れのOQOを超えていて欲しいと願っています。

OQO model 02 Vol.2

2008年04月10日 23時43分26秒 | デジタルガジェット
49,800円で買えるMID(Mobile Internet Device)、“Eee PC2”が日本でも手に入れられるようになり、低価格で手軽なモバイルマシンが俄かに注目されつつあります。
HPのミニノート HP 2133や、Everexの小型ノート CloudBook、そして今度はDELLからも。
しかし、その頂点に君臨するのは、やはりこのOQOに他なりません。
マグネシウム合金による剛性感のあるボディの作りこみや、スライド式フルキーボードの搭載など、ハイエンドに相応しい細部のこだわりが、このマシンを至高の存在たらしめているのです。
ブランドとはこうして作られていくのでしょう。

OQO model 02

2008年04月09日 23時45分48秒 | デジタルガジェット
アメリカのベンチャー企業「OQO」がリリースするウルトラモバイル、OQO model 02です。
初代のOQO model 01が登場して以来、ずっと憧れ続けているこのシリーズ。
あまりの高価な価格設定に、どうしても手が出せないでいます。
しかし、アップル社でPowerBook G4に携わったスタッフ達が作り上げたという開発のバックボーンや、手の中で動かせる世界最小のビスタマシンといった、このマシンが語る数々の伝説的な逸話に、どうしてもときめかざるを得ないのです…
得ないのですが、30万円を超えるこのマシンの価格。
本気で売ろうとしているのでしょうか。
欲しい気持ちの倍以上の値段。やっぱりいただけません。

クリア アサヒ

2008年04月08日 23時48分14秒 | お酒
うまみだけ。雑味なし。
クリア アサヒのこのコピーがとても気になり、早速飲んでみました。
ほんとうに、日本の酒造メーカーの商品開発力には頭が下がります。
確かに雑味を一切感じさせない澄み切ったこの味は、まさにその名の通り。
その偽りの無いキャッチコピーとテイストに、とても好感を持ちました。
食品偽装だらけの今の世の中で、正直であること、誠実であることがどんなに価値あることか、身に染みて感じられます。
この純で生粋な商品のコンセプトに、同意の一票を投じたい!
そして、中身がキレイだと、パッケージもキレイになるんですね。

桜とメジロ

2008年04月07日 23時14分02秒 | トラベルフォト
先週末、奈良公園で撮ったメジロの姿です。
番(つがい)で桜の蜜をついばみに来ていたこのメジロ。
あまり警戒心の無い様子で、満開の桜の花の中、二匹夢中で戯れていました。
さて、少し前まで、このメジロのことを鶯(ウグイス)だと思い込んでいましたが、調べてみると全くの勘違い。
「ホーホケキョ」の美しい声の雰囲気と、このきれいな鶯色の羽が、どうしてもピッタリきてしまうせいでしょうか。
でも考えてみれば、うぐいす豆もうぐいすパンも、みんなこのメジロのようなあざやかな緑色のはず。
この色のマッチング。
間違えても仕方の無いところなのでは?
    ↓
鶯色 うぐいすいろ #928c36

京都 高台寺 Vol.2

2008年04月06日 22時04分38秒 | トラベルフォト
高台寺の美しい枝垂れ。もう少し寄って見てみます。
桜の脇の唐門の漆喰の白が、枝垂れの薄紅色をよりいっそう紅く見せています。
そして、枝垂れのたおやかな曲線は、舞妓さんのだらり帯のような艶っぽさ。
風に揺られる姿は、まるで都の夢のよう。
この時期、高台寺では夜のライトアップもあるとのこと。
今回は見ることが出来ませんでしたが、夜の光に照らされた枝垂れ桜は、また全然違った姿を見せるのでしょう。
妖艶な色香を放つ紅枝垂れ。
次の機会にはぜひ見てみたいものです。

京都 高台寺

2008年04月05日 23時43分58秒 | トラベルフォト
京都の東山、豊臣秀吉とねねのために建立されたお寺、高台寺(こうだいじ)です。
この日(4月5日)、まるで花見のために設えたかのような好天に恵まれた春の京都。
市内のどこへ繰り出してもほぼ満開見頃の桜の中、高台寺の方丈前庭、白砂の名園を彩る、薄紅色の枝垂れ桜の美しさは別格でした。
5メートルは優に超える、流れるような優美な枝垂れの曲線にしばらくの間、目を奪われていました。
風にやさしく靡(なび)いて小さな花びらを散らす姿を見ていると、その時間と空間は、はかなさともあはれとも言える、和の幽玄美に彩られていました。
京都の魔力、ここにあり。

SONY HDR-TG1 Vol.2

2008年04月04日 21時49分33秒 | デジタルガジェット
ビデオカメラの需要の多くは入学、卒業、運動会といった、人生の中のイベント用途が中心です。
となると、どうしてもそのデザインがファミリーユースを主眼としたものにならざるを得ないのですが、このHDR-TG1の狙いはそこから飛び出すことにあります。
ビデオカメラシェア独走のソニーだからこそ出来るとも言えるのですが、ビデオカメラデザインの押さえていなければならないツボを、敢えてはずしているのです。
レンズの高性能感表現や、持ち易いグリップ形状の追求など、誰もが理解できるビデオカメラらしさといった言語を一切廃して、“チタンプレート”ともいえるフラットな一枚板に仕上げたデザインは、趣味の道具そのもの。
あの頃のソニーが戻ってきたような気がして、なんだかうれしい気持ちです。

SONY HDR-TG1

2008年04月03日 18時19分02秒 | デジタルガジェット
久しぶりにデザインで話題を呼びそうなビデオカメラが発表されました。
SONY HDR-TG1です。
「世界最小フルHDハンディカム」という名を冠したこのビデオカメラ。
そこで思い出すのが、2003年に発売した“世界最小/最軽量「トランプサイズ」のMICROMVカメラ”DCR-IP1Kです。(下記リンク参照)
全く普及に至らなかった特殊なメディアのため、ほとんどお目にかかることがなかった機種なのですが、今度のHDR-TG1ではその借りを返すほどの出来のようです。
スマート&フラットなデザインは確かに、脱・運動会系。
サッと外に連れ出して映像を楽しみたくなるような、ワクワク感が湧いてきます。
    ↓
ソニー、世界最小/最軽量「トランプサイズ」のMICROMVカメラ

源衛門(げんえもん) 原酒

2008年04月02日 22時50分15秒 | お酒
鹿児島の本格芋焼酎、「源衛門」 原酒です。
目の覚めほどの、澄んだ味わい。
コクのある濃厚な芋の香り。
原酒ならではの洗練された凝縮感は、これまでに飲んできた他の銘柄には無かった、ステージの異なる味です。
ほとんど雑味を感じさせない透明感は、この焼酎の持つ次元の高さを感じさせます。
このお酒を紹介してくれた義父には、ただただ感謝です。
なかなかリアル店舗でお目にかかれない焼酎ですが、本当におすすめの品です。
GOO度:★★★★☆
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焼酎屋の源衛門/そつやのげんえもん

日本の伝統色-桜色

2008年04月01日 23時56分27秒 | トラベルフォト
桜色:さくらいろ
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桜の花の色に似た淡い紅色。
桜色そのものの染色が行われたのは、江戸時代になってから。
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写真は、先週土曜日に撮影した、奈良 郡山城趾公園のお堀端にある有名なしだれ桜です。
染井吉野よりすこし早めに満開を迎えたこのしだれ桜の花の色。
伝統色との色差はどんなものでしょうか。
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桜色 さくらいろ #fef4f4