「正月にこないに降ったのは60年振りくらいらしいなぁ…。」
と、市バスの前の席に座っていたシニアの二人が語っていました。
それぐらい珍しかった年始の大雪。おかげで、古都の町は、どこを見渡しても美しい雪化粧。
これはやっぱり金閣寺に行くしかないと思い、4日の朝、鹿苑寺へと向かいました。
年明けの積雪からはもうすでに一日経っているので、松の木にかかった雪もあらかた溶けていましたが、それでもさすがは雪の京都。
やはり日本人の心を惹きつける、その美しさは天下一品です。
そう、日本に京都があって、本当によかった。