玉島Ｅ地区にあるフラワーフィールドに行ってきました。
工場地帯の一角の、だだっ広い空間にこのコスモス畑はあります。
近くにある野球場からはアナウンスの声が聞こえてきていました。
試合をしているのでしょうか。
晴れ渡る秋空の下、時折心地よい風も吹いていて。
さわやかな空気を胸いっぱい吸い込んできました。
あ～、気持ちよかった。
まだ蕾の方が多かったコスモスたち。
これが満開になると壮観でしょうね。
さて、コスモス畑の側に咲いていた可愛らしいこの花。
何かお分かりでしょうか？
答えは。
じゃ、じゃ～ん♪
“わた”でした。
コスモスと青空、綺麗ですね
いつもならこれで終わるところですが、mariさんの記事に促されてネットを繰りました。
花言葉は「乙女のまごころ」で、赤色は「愛情」、白色は「純潔」を意味するそうです。
せっかくだからもう少しコスモスの世界に浸ってみます。
子どもの頃、わが庭の隅に１本の綿の木があったのを思い出します。
我が家も種を頂いたことがあり、鉢に植えていました。
今日見てびっくり！！
こんな“木”になるんですね。
うちのは花も、綿もなりましたが、ひ弱な感じでした～。
黄色いこの綿の花。なんとなくオクラの花にも似ていて（オクラは中が黒っぽいけど）。
可愛くて好きです。綿のなり方も、ほんわかしていていいですよね。
そうなんですよね。コスモスの撮影は難しいです。風に揺れている姿は美しいのですが…。
コスモスの花言葉、可憐な花姿にぴったりですね。
友人の家の玄関先に一枚の額が掛けられていたのを思い出します。
そこには和紙の上にコスモスの押し花とさだまさしの「秋桜」の歌詞が。
習字の先生をされているお母様の作品で、それはそれは美しいものでした。
つい先日までうちも玄関に生けていました。そばに他の花を生けた花瓶もあったのですが、大抵の方はコスモスを見て「奇麗ね～」と言われます。日本人が好む花なんでしょうね。
綿、植えられていたのですね。
「木」になるものだったんですね～。
写真、文ともに、mariさんの方が雰囲気が感じられます。特に青い空にぬけるコスモスが秀逸。空気までが伝わって来ます。
私がデスクならmariさんの原稿をとります。
身に余るお言葉、恐縮です。
私が行ったときにはまだまだ蕾の方が多くて、花の咲いているところを探しては近付いたり、しゃがんだりしながら撮影しました。
雰囲気が伝わっていたら、とても嬉しいです。
１８日付の山陽新聞の夕刊ですが、私もその日に拝見いたしました。
コスモスたち、満開になっていましたね。
玉島在住の私としては、フラワーフィールドに足を運んで下さる人がいると嬉しいなぁ。
秋空の下、コスモスを眺めながら心地よい一日。
機会があればどうぞ！