因島から
2007-02-27 | 日記
因島から来られた漁師さんから頂きました。
八朔!
以前にも書きましたが、八朔は因島が発祥の地。
色艶が良くておいしそうでしょう?
そしてもう一つ尾道産「でべら」も頂きました。
これはデベラとかデビラ、ガンゾウと呼ばれるカレイを加工したもの。
私は子供の頃から、干したデビラを焼いて砂糖醤油をつけて食べるのが大好き!
我が家でも干すところからやっています。
でも、最近の子供たちは存在自体を知らないかもしれませんね。
頂いた「でべら」はミリン干し風でした。
5~6cmの小さなデビラを使っています。
中骨までバリバリ食べられてカルシウムもたくさん取れます。
よくある干デビラは手のひらサイズなので、焼きたての熱いうちに手で裂いて中骨をはずして食べるのですよね。
「でべら」は手軽に食べられます。
こんな加工の仕方もあったんですね~。
なるほど。
ちなみにこの漁師さん、ご自分で干デビラを作りますが「でべら」の方がお好きだそう。
食べたことがないという私に、わざわざ尾道から買ってきてくださったのです。
どうもありがとうございました~!!
美味しかったです。
でも、ご本人作の干デビラも美味しかったですよ~!