海辺のねこ

どんな日もかけがえのない一日。

因島から

2007-02-27 | 日記


因島から来られた漁師さんから頂きました。
八朔!
以前にも書きましたが、八朔は因島が発祥の地。
色艶が良くておいしそうでしょう?





そしてもう一つ尾道産「でべら」も頂きました。
これはデベラとかデビラ、ガンゾウと呼ばれるカレイを加工したもの。

私は子供の頃から、干したデビラを焼いて砂糖醤油をつけて食べるのが大好き!
我が家でも干すところからやっています。
でも、最近の子供たちは存在自体を知らないかもしれませんね。

頂いた「でべら」はミリン干し風でした。
5~6cmの小さなデビラを使っています。
中骨までバリバリ食べられてカルシウムもたくさん取れます。

よくある干デビラは手のひらサイズなので、焼きたての熱いうちに手で裂いて中骨をはずして食べるのですよね。
「でべら」は手軽に食べられます。
こんな加工の仕方もあったんですね~。
なるほど。

ちなみにこの漁師さん、ご自分で干デビラを作りますが「でべら」の方がお好きだそう。
食べたことがないという私に、わざわざ尾道から買ってきてくださったのです。
どうもありがとうございました~!!
美味しかったです。
でも、ご本人作の干デビラも美味しかったですよ~!


目的は何だったのだろう?

2007-02-27 | 日記
5時過ぎ。
電話のベルが鳴り、出てみると―。

声の感じからして30代と思われる男性が、
「○○さんのお宅ですか?お宅のご近所にKさんという人が住んでいると思うのですが。
私、その人にお金を貸しているんですが返してくれないんですよ。」
と一方的に話し始めた。

(この人の目的はいったい何?)
私の頭の中にいろんな疑問が浮かんできた。

名乗りもしない相手に「どちら様ですか?」と尋ねても、返事は無し。
またもや一方的に同じ事を繰り返すだけだ。
「そんな人は知らないし、関係ない話です。」と言ったら、
「Kさんに話をしてきてくれませんか」と言い出す始末。

新手の詐欺?それとも単なる嫌がらせか?
もうこのあたりから、私は怒りモードへ突入…。
強めの口調で「迷惑なんですけど!」と言ってみた。
すると返ってきた言葉は、
「夜中でも何回でもお宅に電話しますよ。」

・・・。
この訳の分からない展開に愕然としながらも、
「迷惑なので電話を切ります!!!」
と語気を荒め電話を切った。


側で一部始終を聞いていた兄に詳しく話していると、またもや電話のベルが―。
今度は兄が出たのだが、やはり同じ相手だった。
段々段々、怒りモードに突入していく兄。
そしてガチャン!

しかし兄は相手の名前を聞き出していた。
それは個人名ではなかった。

何十秒かの後、またベルが―。
今度は父がでた。
やはり年の功。普通に会話をしている。
Kさんという人の住所まで聞き出していた。

その住所、確かに近い。
ゼンリンの地図(我が家は常備)で確認してみると、そこはよく知る方の家だった!
決してKさんという人は住んでいない。

不可解な電話だった。何だったのだろう。
幸いにも父が出た電話を最後に、かかってはこなくなったが。



それにしても。
穏やかでやわらかな女性になろうと思いつつ、なかなか近付けない私。
ここまで記してみると三人の中で私が一番対応が悪かったような気がします…。
反省ですね。

この記事を読んで不快な思いをされた方、ゴメンナサイ。
今後新たな展開になったときのことを考え、記録として綴りました。
皆さまもお気を付け下さいませ。