ペンギンの憂鬱

日々のうだうだ~読書と映画と酒と料理~

おくりびと

2010-06-26 | 映画
チェロ奏者の夢をあきらめ、故郷の山形に帰ってきた大悟(本木雅弘)は
ひょんなことから遺体を棺に納める“納棺師”の仕事を得る。
仕事を通して触れ合う人々や、社長の佐々木(山崎努)と接するうち、
成長し、納棺師の仕事に誇りを見いだしてゆく感動作。

・・・今更ながら、ようやく観ました

美しい映画でした
評判に違わず、良かった。

やっぱり、山崎努は、スゴイ。
もう、何もかもが、全然、違う。
でも、泣かせたのは、何といっても笹野高史。

キャストが、良かった。

「死」を扱うことにさえ、日本の巧みの技は、素晴らしく美しい。
とにかく美しい映画でした。


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2 コメント

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そうそう。 (うさぎ)
2010-07-07 23:25:04
残業続きで、久しぶりにブログにアクセスしました。

ほんと、そう思う。
「死」をこんな風に扱える文学や映画がもっと増えれば、日本も変わるかも、と思う。

『歩いても歩いても』も早く見てね
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じつは (ペンギン)
2010-07-08 23:24:47
昔、友達(女性)で”納棺師見習い”やってた人がいたので、
なかなか興味深く見ました。

実際、重労働で、女性にはかなりキツイ仕事だったので
長続きしなかったそうですが・・・

映画は最高でしたね
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