ペンギンの憂鬱

日々のうだうだ~読書と映画と酒と料理~

不快指数MAX

2010-06-27 | 日記
暑さにめっぽう弱い私・・・

梅雨に入ってからの東京は、毎日毎日、異様な蒸し暑さに包まれて逃げ場が無い
毛皮を着ているような、この子もさぞツライでしょう・・・


夏はこれからだというのに、既に夏バテ気味。

ぐったり・・・

どうやら似たものと同士らしい、わたしたち…
これからの季節、頑張って乗り切りましょう

おくりびと

2010-06-26 | 映画
チェロ奏者の夢をあきらめ、故郷の山形に帰ってきた大悟(本木雅弘)は
ひょんなことから遺体を棺に納める“納棺師”の仕事を得る。
仕事を通して触れ合う人々や、社長の佐々木(山崎努)と接するうち、
成長し、納棺師の仕事に誇りを見いだしてゆく感動作。

・・・今更ながら、ようやく観ました

美しい映画でした
評判に違わず、良かった。

やっぱり、山崎努は、スゴイ。
もう、何もかもが、全然、違う。
でも、泣かせたのは、何といっても笹野高史。

キャストが、良かった。

「死」を扱うことにさえ、日本の巧みの技は、素晴らしく美しい。
とにかく美しい映画でした。

モード系?

2010-06-20 | 
犬の世界にも、今年の流行のスタイルとかあるらしい。

いつもトリミングに連れて行くお店の店長さんから、
「今、流行ってるカットがあるから、それにしてみてもいいですか?」と言われ、
まぁ、どうせすぐ伸びるし、気に入らなかったらそれはそれでいいや、と思い
お任せしたところ、まぁ、何と。
頭がハート型になりました


ニコちゃん大王に見えなくもないけど・・・

確かに、この↓ボサボサおむすび頭とは、一線を画しますな。


愛玩犬ですからね、楽しまないと

東京島/桐野夏生

2010-06-20 | 読書
無人島に漂着した32人の中で、女性は清子ひとりだけ。
いつまで待っても助けの船は来ず、いつしか皆は島をトウキョウ島と呼ぶようになる。
果たして、ここは地獄か、楽園か・・・?

久しぶりの桐野でしたが、はっきり言って感想はいまいち

無人島でのサバイバル、極限状態のような設定でありながら、どこか緊迫感がなく、
ストーリーのスピード感もない。

テーマが見えず、終わり方も「??」でした。

映画化されるようですが(木村多江が清子じゃ美しすぎるでしょ~
どの部分にフォーカスを当てるのかな。

荒野で叫ぶ。

2010-06-12 | 日記
ANAの会員誌『AZURE』の新連載で、佐野元春さんのコラムが掲載されていた。

~一部抜粋~
+++
愛する人や友人が僕のために、僕のことを考えて作ってくれた料理。
僕はそれを喜んでいただく。その食べ物は体内に入り、僕のシステムに
組み込まれる。すごい。
+++

・・・この人の文章、村上春樹っぽくね

食べることに対する正しい姿勢。
ただし、食べることだけを考えていられるほど僕らは暇じゃない。

んーーーーーーーーーーーーーー

やっぱりサノモト、素敵

脱・裸族

2010-06-06 | 
元々、犬に服を着せたり、リボンをつけたり、ちゃらちゃらするのが嫌いな質なので
犬は犬らしく、まっぱで生活させておりましたが、たまたま通りかかった、
自由が丘のトイプードル専門店で、ついつい衝動買いをしてしまった洋服・・・。



ドロンパ!

かわいくね?
ってか、今から夏なんですけど・・・
ゴメンね、暑いよね。

マックの向こう側

2010-06-05 | 日記
お昼ごはん代わりに、マクドナルドのフライドポテトをむしゃむしゃと食べている
女性社員(26歳)に向かって、隣の課の女性リーダー(46歳)が注意勧告。

「30歳超えると、毎年1%ずつ筋肉が脂肪に変わっていくんだってよ。だから、
しっかり運動しないと、体重は変わらなくても、どんどん体脂肪率が上がるんだって。」

「そっか、だったら今から、そういうジャンクフードは控えたほうがいいいんじゃない?」
と私が言うと、その26歳フライドポテト娘が
「え!?それって、だから、ジャンクフードは20代のうちに食べておきなさいっていう
メッセージじゃないんですか?」

うーーーん。前向き

この思考の方向性の違いが、人生を左右するのだな

さらに隣の席の女性社員36歳(食べるの大好き)が一言。
「私、元々筋肉ないから、気にしなくていいや。」

って、おい、おい、おい。
みんな、しっかりしろーーー